お気楽風見どり

定年後の第2のライフスタイル。大病以来、一念発起 一眼レフの世界へ

紅葉狩りin帝釈峡(1)

2016-11-07 16:47:27 | Weblog
 11月3日、文化の日から帝釈峡に行って来ました。休暇村めぐりパート?です。昨年のこの時期は友人夫妻と休暇村富士から日光湯元に行き、帰りの諏訪周辺の見事な紅葉を目に焼き付いています。このところ、関西以西の紅葉はあまり芳しくはありません。今年は広島県庄原市の東にある休暇村まで足を延ばしました。
 休暇村周辺の見どころは東城の「お通り」、神龍湖、雄橋(おんばし)などです。休暇村周辺の紅葉も見どころの一つです。



 大阪を8時半頃に出発しました。途中、大佐SAでフクロウさんの手作り弁当で昼食です。道路の渋滞も少なく、車は順調に1時前には東城に着きました。この日は年に1回の「お通り」という町の最大イベントのある日です。「お通り」の行列の前の出発式のような催しが行われていました。

 「お通り」は関ケ原の戦勝を祝して、祭礼神輿行列に武者行列を加えたのがはじまりとされるそうです。



 大名行列、武者行列、母衣(ほろ)行列、華童子(はなわらべ)からなる行列が勇壮、華やかな時代絵巻として毎年11月初旬に行われるそうです。当方たちが来る日が偶然この日でした。

 母衣(ほろ)は戦国時代は背後からの弓よけに用いられた武具でしたが、江戸時代になって本来の「身を護る」との意味から子どもの無病息災を願って、花飾りを付け、大将人形を載せるようになったそうです。

       
            頭の上には大将人形を乗せています。
             

 武者行列の後に母衣行列が出発しました。



 最後に華童子(はなわらべ)の行列が出発しました。行列の後ろの方は学校に入る前の子どももいました。

       

 2時間ほどかけて町中を歩き、最後は会場の小学校に戻ってくるそうです。沿道には多くの町の人や観光客がいました。当方はこの後、宿舎に向かいました。

       

 宿舎の休暇村帝釈峡は15分ほどで着きました。休暇村の敷地は広く、外回りの散歩コースは1時間ほどかかります。まずはモミジバフウの紅葉です。奥に見えるのは休暇村のコテージです。



 翌朝、濃い霧がかかっていました。朝食前に同じ場所で写真を撮りました。

        

 蜘蛛の巣に朝露がついていました。マクロレンズを持っていなかったのが心残りです。マクロなら下の部分だけをアップで写したいところです。残念!



 宿舎近辺のモミジも色づき始めていました。









 宿舎の所々に岩が地面から出ています。まとまっている所は山のように見えます。実際には背の高さより低いものが多いです。



 日が傾き始めた頃に、逆光で岩や木を写しました。

          

       
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