お気楽風見どり

定年後の第2のライフスタイル。大病以来、一念発起 一眼レフの世界へ

出町柳界隈

2017-09-22 08:33:39 | Weblog
 今回は火曜日に行った出町柳周辺の様子をアップします。

 その前に前回の堺港の灯台では素晴らしい夕焼けを見ることができました。でもその時は太陽は完全に隠れてしまい日の沈むところは見ることができませんでした。そこで台風一過の月曜日に堺灯台に再度挑戦してきました。

        

 この日は太陽がはっきりしています。灯台に架かる太陽の光芒もダイヤモンドのような光を放っています。

        

 案の定、大きな太陽の沈む時を捉えることができました。


 さて、出町柳界隈ですが、最初は駅のすぐそばのお寺(常林寺)に行きました。小さなお寺ですが、この時期は萩の花がたくさん咲いていました。



       
 
 その後は高野川の土手を歩きました。ここではシラサギがよく見かけることができます。この時もシラサギやコサギが河原に数匹いました。

 シラサギの飛ぶ瞬間を待ちますが、なかなか飛んではくれません。と思っていたら急に下流や上流から飛んできます。



 アオサギも飛んでいました。



 アオサギはじっとしていてあまり被写体には向きません。ところが、この日は違いました。
高野川には数十cmや1mの段差がついている場所があります。段差と段差の間の隅に1匹のアオサギがいました。いつものじっとしている様子ではありません。何か狙っています。よく見ると、段差の流れに抗って上流の方に飛びながら泳いでいる小魚が見えました。

      

 その小魚を狙っていたのでした。



 川の流れの少ない端に来た小魚を捉えていました。



 何匹もナイスゲットをしていました。頭の先やしっぽの先を加えては放しません。
 下の写真の先には小魚が丸くなっているのがわかります。石の色と同化しているので見えにくく惜しかったです。



 いつもじっとして動かないアオサギもこの時は食事タイムだったのでしょう。小魚が遡上する場所でじっと待ち構えていたのです。小魚が群れをなして遡上してくるタイミングに傍を撮ったのがラッキーでした。この日はカメラ仲間との撮影日です。午後2時になろうとしていたのに空腹も忘れてシャッターを切っていました。
 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧堺灯台付近の夜景 | トップ | ヒガンバナin亀ヶ広 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (岡山山岡)
2017-09-26 19:37:47
 前回と今回の灯台。さすが,”トワイライトの風見鶏さん”ですね。私もクルージングのとき,船の入港と出港時には,沢山写真を撮りました。港といえば,朝日か夕陽,それに小さな船とカモメ。これらを1枚におさめようとがんばったものです。その点からいうと。今回の堺港の風景はやや寂しい気がします。
 太陽がくっきりと写っている写真ですが,これは刺激的。このところ放送大の理科クラブで天文学の好きな人たちと付きあっているせいか,こういうのを見ると,小中学生の前で太陽の大きさや距離を計算してみせたくなります。基礎的な知識があれば簡単な方法で求められます。
 マゼランが地球一周の航海に出たとき,彼は南米の南端(マゼラン海峡)からアジアのインドネシアまで数日で行けると思ったらしい(実際には3ヶ月かかった)。これは,当時の人々が地球のサイズを実際(4万キロ)よりもかなり小さく見積もっていたためです。どんなふうに計算したのか興味があります。
 
岡山山岡さんへ (風見鶏)
2017-09-27 11:29:51
 堺港の風景が寂しいのには理由があります。堺港とありますが、正しくは旧堺港で今は小さな漁船は係留していません。今では漁港ではないのでカモメも望めません。それでも個人のボートが係留している場所があるので、その船が通りかかることもあるようです。トワイライトに通るかと言えば難しいかも知れません。それでも機会があればねらってみたいと思います。
 次回の堺港ではモデルさんに登場してもらいます。小さくて分かりにくいかも知れませんが。
 太陽が沈む時は望遠で撮ることができます。でも、その太陽の大きさがどのくらいになるのか、という発想はありませんでした。
 遅れましたが、誕生日、おめでとうございます!

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事