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スイスへの旅・ハイキング

2010年08月21日 | 
夏バテ気味で出発した今回の旅ですが。
成田では、免税店めぐりもせず早々にラウンジで休み、飛行機は横になれたおかげで元気に現地に到着したのですが。

グリンデルワルトの最初の夜くらいからどうも頭の中がぐらんぐらんとして、地に足が付いていない感じでした。
翌日はハイキングなのでかなり心配で、いつもの「ビオフェルミン」に加えて「アリナミンA」も飲むことに。

そしていよいよハイキング。
心配ですが、出かけました。

グリンデルワルトから登山鉄道で35分。クライネシャイデックに到着です。


この時はまだアイガー、メンヒ、ユングフラウがきれいに見えていました。

ここで乗り換えてまた登山鉄道です。
今度はアイガーとメンヒの中に造られたトンネルを通って行きます。
上に行くにつれて、私はどうも呼吸がしづらい。
たくさんはいて、さらにはいて、大きく吸う。そんな呼吸を続けました。
一つ目の停車駅「アイガーヴァント駅」は2,865mで、アイガーのど真ん中。
北壁に窓が作られていて、5分停車の間に見に行きます。

次に5分停まるのが「アイスメーア」で3,160m。
やはり窓があって氷河が見られます。
私は前回来た時に見ているし、あまり動かない方がいいかな?と夫だけ行ってもらいました。

乗ること50分。
ヨーロッパ最高地点の鉄道駅「ユングフラウヨッホ」に到着です。3,454m。

ここからエレベーターで「スフィンクス展望台」へ3,571m


なんとか慣れてきたらしくて、大丈夫そう。
でも、写真を見るとなんだかほとんど撮っていないんです。
やはりぼーっとしていたのかも。

アレッチ氷河です。




氷河を掘って作った氷の宮殿「アイスパレス」に入って氷の彫刻を見たり。

雪の上に出られる展望テラス「プラトーテラス」に行ったり。
万年雪なので夏でも雪の上を歩けます。



さあ、次はハイキング。
ユウグフラウヨッホ駅で乗ってきた登山鉄道に乗りクライネシャイデックの一つ手前「アイガーグレッチャー駅」で降ります。
約2.4キロの初級コースです。
ガイドさんと歩きます。


アイガーグレッチャー駅に到着した時は雨
それで、かっぱを着たりと準備をしましたが歩きだす頃にはやんでいました。
でも、雲が・・・・。
こんな景色を眺めながら歩きます。



このあたりは今お花が満開できれいでした。
花の説明をしてくれたりしながら・・・・。



牛さんもいます。
遠くにいてもカウベルの「カラン~コロ~ン」という音がのどかに響き渡ります。
このカウベルはすごく大きいんですね。
首コリにならないかなぁ?


クライネシャイデックまでもう少しというところが山がきれいに見えるらしいです。
アイガーは雲に隠れて少し見えただけ。
メンヒがちょっと待っていたらきれいに見えてきましたけど。





そして、新田次郎さんのこんなもの。


「ここに眠る」というプレートを日本から作ってきたら・・・・骨は埋めてはダメ!と言われたそうで。
メガネと何かが眠っているそうです。

クライネシャイデック到着
ガイドさんとはさよなら!です。案内ありがとう。




電車を待つ間にちょっとこんなもの食べました。





駅にはヤギさんが入ってきて困るそうです。
駅員さんが来ると逃げるそうですが、私がカメラを向けたらじっとこちらを見ていました。



ヤギさんにもこのカウベルは重そうだね。




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