ちゃあちゃんのつぶやき

空想癖アリの「ちゃあちゃん」つぶやき、日々思う事etc

体調不良のせい?

2006年11月27日 | 子供
昨日の朝 熱は引いたものの食欲はイマイチ
でも本人が行く気になっているので
娘の出場予定時間に合わせて家を出る事に。

余裕みて11時に出れば大丈夫!
のつもりで娘の髪を上げたりお化粧したり・・・
そしたら監督の奥さんから電話。
「何時頃出て来れそう?
 ちょっと早まっていてね、
 今4年生の16番なの。
 仕度出来たら早目に来てね」
・・・早まっているってのに
奥さんの声が落ち着き過ぎている。
それってスッゲェ焦ってる?って思って
プログラム見たら4年生は17番までじゃん。
あと1人で5年の部!!ヤバすぎ!!
娘の出番は5年の1番最後だけど・・・間に合うのか?

バタバタと大急ぎで出発。
ビミョーな信号3つ位(?)無視。
隙間隙間に入り込みとっても危ない運転でスっ飛ばした。
途中で他の父兄からも
「今どこ?」って電話が入る。
車の中で衣装に着替えさせ、開脚させストレッチ。

体育館の玄関に監督の奥さんが待ち構えていてくれて
即 娘を連れて行ってくれた。
車を駐車場に入れ急いでフロアへ行くと
すでに娘の足慣らしの時間になっていた。
広い場所を使っての足慣らしの時間は終わってしまっていたようで
すみっこでの練習。

足慣らしを見る限りでは体調の悪さはわからない。
車の走行距離が体育館に向かう途中で7777になって
「縁起(演技)がイイぞ!」
って、そんな縁起担ぎまでしたくなるこんな時



あわただしく始まった娘の出番・・・

しょっぱなから失敗
この最初の失敗は娘の演技の場合
1つの失敗で3つの技が出来なくなる。
かなりイタイ。
その後も2ヶ所失敗。合計3ヶ所の失敗。
技は5つ抜けた事になる。
手の振りも1ヶ所忘れていた。

公の場でここまでボロボロなのは初めて。
笑顔で演技を終えた娘の顔が
フロアを出たとたん崩れて涙があふれ出てきた

娘の演技で5年は終了、休憩に入るので
アナウンスをやってくれていたクラブの中高生のお姉さん
審査員席にいたコーチ、客席でみていたクラブの子
みんな心配して集まって来てくれた。

「体調悪いんだから仕方ないよ、よくがんばったよ!」
「発表会だから泣かなくていいんだよ!」
「本番でがんばるさ!!」

失敗が体調不良のせいなのか、ただのミスなのか
その辺は定かでないけどね。
本人の名誉の為、体調不良のせいにしておこう。

全国大会に向けて、どの技を念入りに練習するべきか
わかったね。

監督の奥さんが
「久しぶりにMの泣き顔を見たよ」
そういえばそうだ。
3年の県大会、4年生以下の部に出場、
本人は当然上位に食い込むつもりでいたのに
見せ場、3ヶ所共落ちて 演技の後1時間以上泣きっぱなしだった。
いつまでたっても応援席に戻らない娘を心配して
みんな探しに来てくれたっけ。
結果は7位。6位までが入賞で、6位に同じクラブの4年生が入ったから
余計に悔しかったんだよね。
「悔しい思いをしたくなかったら練習しなさい」
「今日の悔しさを忘れちゃダメだ!」
そんな事を言ったな、私。
あの時の悔しい思い、忘れかけていたかもね。

昨日のはあくまでも「発表会」であって「大会」ではないので
表彰はナシ。
でも審査員の採点練習も兼ねているので
その採点表がネットで公開される。
昨日、集計が済んだ時点でウラでコッソリ見せてもらったんだが・・・
ノーミスの子が3位と4位。
娘は3回失敗しているにもかかわらず2位だった。
1位は同じクラブの仲のイイ子(1回失敗)だったから良かった。
他の子が1位だったら帰宅してからも大荒れだっただろうな。

考え様によっては3回失敗で2位はスゴイ;

今回の失敗、次の全国に引きずらなきゃイイんだけど・・・
トラウマとか・・・無い事を祈る。

プログラム、4年生が終了した時点で1時間半も早まっていたので
監督がアセって客席の父兄に私の所に電話する様に指示を出したり
競技の途中でどうでもいい注意事項やお知らせを入れたり
アナウンスをやってくれたお姉さん達も
Mが到着するまで引き伸ばす!って言って、
一人一人の入場の間隔を少し空けてアナウンスしてくれて
時間稼ぎをしてくれたらしい。

娘はホント、みんなに愛されていて幸せだなぁって思う。


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