大阪・狼・桜色

セレッソ大阪サポート記録を中心にあれこれと・・・。
その他、戯言。

びみょ~

2009-09-30 09:48:42 | Football
久々に日経朝刊スポーツ面の「フットボールの熱源」について。

今朝のコラムは「微妙」と言う表現について、筆者の吉田氏が批判している。




要約すると

日本人のサッカー解説者は「微妙ですね」とすぐに言う。


例えばオフサイドのシーン。


リプレイを見ても


「これは微妙ですね」・・・


それで終わり。


欧州では、責任の所在が誰にあるかをはっきり言う。

例えば、2枚目のイエローで選手が退場させられるシーン。


「2枚目のイエローの判定は正しい、しかし1枚目のカードは誤審だ。 

その為この選手はプレーが荒くなった」。


と、この退場の原因は審判の誤審から始まった為だ、と言う所まではっきり言う。




とこんな感じのコラムだった。(かなり省略してます)







う~ん、こんな解説者がいたら一度見たいような気もするが・・・

日本では普段から「審判が守られすぎている為、成長しない」って批判が多いだけに

これは審判叩きを増長するだけかも。

多分、解説者も内心では「今のは違うだろ」と思っても中々言えないと思う。
(「最終ラインが相手に抜かれたらファールしてでも止める」ってな事言っても非難されるからね)



犬飼会長が以前に発案してた、審判を評価し、その評価内容が良くなければ、審判も出場停止って制度が公式になり

その評価と処遇が、見てる側の思いとほぼ一致するのであれば、解説者も思った事が言えるようになるかも。



できれば、副音声でやってくれれば面白いかもね。


vs 栃木(+ おまけ)

2009-09-27 23:59:59 | Football
久々の13:00開始のゲームと言う事で、午前中に自宅をチャリンコで出発。

チャリと言っても駐輪のし易さを考え、今日はママチャリだ。

12時少し前に長居に到着し、まずフードコートへ。



対戦相手の栃木サポも仲良く並んでいる。
長居は世界一安全なスタジアムです。


軽く腹ごしらえした後、いつものようにゴール裏の席へ・・・。


A席へ移動中のコーンコースで何やら人の列。

何かな?と思いきや「レディースデー」と言う事で、女性限定で、よく見えなかったが何か配ってた。



しかし、どこに「レディースコーナー」設置してんねん。



で、ゴール裏の席へ陣取る・・・が、暑すぎ。

一時日陰に退散。

これはサッカーする気温じゃない。

厳しい戦いの予感がこの辺でフツフツと沸いてきた。




選手紹介の頃にようやく着席。





後の発表では7000人台との事だったが、栃木サポもSBもガチ対決に較べ、ちょっと寂しいスタンド。





試合中、時折風が吹くが、いかんせん日差しがキツイ。

やはり9月いっぱい迄は夜の試合の方がいいな。




結局試合は1-0でセレッソ4連勝、首位キープ!






スコアは1-0だったので、西川君も「きつい試合」と言っていたが、この暑さの中ではよくコントロールできていたように見えた。

ピンチが皆無と言うわけではないが、引いている栃木に対し、シャカリキに攻めて消耗するより良かったと思う。

欲を言えば後半の半ばまでにもう1点取れていれば満点に近い出来だと思う。

が、セレッソはリードを広げるとソラを使ってしまうので、勝利を最優先に考えれば、現状では及第点か。



勝利の歌ではフレディーさんもノリノリ!






試合は15時前に終了したので、その後は市内をチャリで散策。


途中、マクドで復活版「チキンタツタ」を「こんな味だったかな?」と思いながら食す。



その後、この日が最終日となる天満橋に設置されている「巨大アヒル」のところへ。


アヒルのデカさもすごいが、人の多さにびっくり。

間近に行く気が失せてしまった。



火を噴くドラゴンも登場。



橋の上ではみんな写真を撮り捲り。



その後、梅田方面を廻って帰宅。

ママチャリで(多分)40キロ近く移動したので疲れたよ。

ただ、大阪市内はアップダウンが少ないので、自転車の使い勝手の良さを痛感。

自転車にもエコポイント付けて欲しいな。


vs 東京V

2009-09-24 13:09:55 | Football
苦しかった前半を1失点で凌げたのが良かった。


よく見ると、第2クールでは出来なかった3連勝を達成。


選手や監督の口から「昇格」ではなく、「優勝」と言う言葉が発せられる回数が日増しに増えている気がする。


シーズン当初から言っていた「昇格は当たり前」って言う雰囲気に漸くなってきた感がする。


やっと勝者のメンタリティーが芽生えてきたのか?






ヴェルディは1点失ったら途端に崩れてしまった。

チームがゴタゴタしてるとやっぱりこうなってしまうね。



作戦ミス?

2009-09-20 23:18:47 | Football
あまりにも楽な前半。

後半勝負にしても、あれだけセレッソがポゼッションすれば、守備で疲弊してしまう。

結果を再確認したけど、21対4。

湘南、勝つ気あったのか?

どんな策で臨んだのか、反町監督に聞いてみたい。





ただ、不満な点が全くないわけでは無い。


1点取られた・・・よりも、あれだけあったコーナーキックが全然得点の匂いがしなかった事。








とは言え、勝利する事が大事。

ま、及第点です。

はい。










鍋谷峠

2009-09-20 08:56:01 | 自転車
土曜日、約3ヶ月半ぶりに鍋谷峠に登って来た。




登り口の製材所横の橋を通過。



木漏れ日が気持ちいい。



走りながら撮ったのでちと手ぶれ。



ここから先は写真なんか撮る余裕無し。




最後の直線部分をモガキながらゴール。



時計を良く見てなかったけど、多分28分前後。





暫く休んだ後下って来ると、下りはスピードが速いので、グングン温度があがって来るのを感じる。

今、山が一番気持ちいい季節かも知れない。




vs 岡山

2009-09-18 13:19:04 | Football
日曜日の岡山戦。


事情により生では見られず。


月曜日の昼に新聞で結果と得点者、時間帯を確認した後、帰宅後にビデオで見た。




セレッソが苦戦すると思われるパターンは、前線からチェイスされて、パスミスを狙われカウンターを食らう。

そのカウンターで失点せずとも、カウンターを受ける度にディフェンスに戻らされ、その度に疲労が蓄積され、徐々に脚が止まるようなパターンで下位に食われたり、引き分けたり。


しかし、岡山はDFラインが低く、チェイスがそれほど執拗で無かった為、セレッソはポゼンッションで有利に立ち、後半になっても脚はそれほど止まらず、逆に前半から守備に走り回った岡山の方が徐々に鈍って来た。

そんな中で香川のゴールを口火に3得点。


最後の1失点は心情的には余計だけど、3点リードの場面で無闇にチェイスも出来まいと言うことで、許容範囲内。

仙台がすっころんでくれたおかげで、再度首位に返り咲き。



次の湘南戦。

今、首位に居る事を考えれば、負けなければOKだが。。。


湘南と6差つければプレッシャーを与えられるのでは?と言う気持ちと、先にポンと突き放してしまうと最後に垂れるのでは?と言う不安が鬩ぎ合い。

これから12月までこんな思いが続くんだろうな。




役不足

2009-09-18 13:14:33 | その他
韓国から帰ってきた日、便がお昼過ぎだったので夕方から暇。


ちょうど14日「トーフォーの日」と言う事でレイトショーで映画を見た。




見たのは『サブウェイ123 激突』。



一言で感想を述べると「単調」。

オープニングのJAY-ZのBGMから最後までワンペース。

若手の漫才みたい。




3度目の映画化という事で、原作は多分面白いんだろう(読んだ事無い)。

でも、映画ではもっと濃く表現して欲しいようなところが、あっさりと描かれていた感じ。

ネット中継の部分とか、コニーアイランドへ激走する客車とか、橋の上でのライダーとの対決とか。


正直、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタには役不足。



残念。




だが、(一瞬)BREITLINGが欲しいと思ってしまった。

ちょっとお隣に

2009-09-18 13:07:28 | その他
先週末から3日間だけですが、縁あって、海を隔てた隣国へ遊びに行っておりやした。

行ったのは首都の「魂の街」ではなく、チョー・ヨンピルでお馴染みになった港町「BUSAN」。



今回、特に「ここに行きたい」ってのがあった訳ではないので、慶州や海印寺、佛国寺と言った世界遺産を、向こうの人(ガイドさん)が勧めるままに(修学旅行みたいなコース)見てきた。




まぁ、どこに行っても日本人がいるいる。

ホテル、観光地、食い物屋、いずれも言葉に困る事も殆ど無かった。

ただ、円高、ウォン安の加減か、ちょっとした買い物でも紙幣をやたらと支払うので、3日間だけとは言え、金銭感覚だけは違和感を覚えた。


感心したのが、ホテル内のレストランに食事行った際、現地の人には現地語、中国人には中国語、日本人には日本語で挨拶していた。

見ただけで日本人か否かが分かるんだと。




慶州方面に行った際、国の事業として一帯を観光地化しているらしく、古い家は、建て替えはおろか、改装にさえ厳しい規制がかかっているらしく、家が古くなったら半強制的に立ち退かなければならないとの事。

その理由が景観維持とかならば、分からないでもないが、そばに立つ某財閥系の巨大ホテルの建物を見ると「この国は財閥に牛耳られてるなぁ」と思った次第。





あと、ちょっとした空き時間に、ホテルの部屋でテレビを見ていたら、言葉は全然わかんないんだけどヴァラエティ番組らしきものをやっていたので、暫く見ていた。

男女タレントが何組かに分かれ、ひな壇に座り、司会者がクイズを出して順番にそれに答えていく・・・「ヘキサゴン」と「Qさま」を足したような番組だった。


かつて、日本がアメリカを追いかけたように、この国も日本を追いかけてるのか、と言う思いを強く感じた次第で。。。



どうせならチェジュに行きたかった(って行かせてもらっててこれじゃ怒られるな)。

vs 甲府

2009-09-07 21:18:52 | Football
前の甲府戦では甲府が守ってセレッソが攻めるパターンで引分けた。

なので、今回はホームだし、更に圧力を・・・と思ったが、香川が「守備的」って言うんだから守備的だったんだろう。

ダニエルの羽田への鉄拳制裁や、香川のゴール取り消しなんてのがあった。

けど、結局のところ甲府と力の差は無いって事だけがハッキリした。



また、セレッソへの声援やチャントより審判への野次の方が頑張れる似非サポが多い事もハッキリした。

ヴォリュームが違う。

場所と価格のバランス

2009-09-06 10:20:51 | その他
土曜日。

午後から近所(Ario鳳)に買い物へ。

ちょっとお茶でも・・・で、店内の「Delices du palais」へ。

タルトを食べようかと思ったけどね・・・

フードコートでは無いけど、完全に外と区切られたお店ではない。

その為、ここのお店のせいではないけど、ショッピングセンターのイベント(新人歌手か何かのインストア・ライブみたいなの)が行なわれていて、メチャうるさい。

そんな雰囲気の店にしては商品の単価が高過ぎ。


タルト系はドリンクとのセットで軒並み1,000円オーバー。

なので、やめてロールケーキのセットにした。



味は並み。(不味くはないけどね)



うどん屋や居酒屋など、様々な店舗を展開している会社が出す店にしては価格政策が甘いなぁ。

スーパーマーケットのフードコートの横じゃなく、独立した店舗で、静かな雰囲気でもあれば、良いんだけどね。


これなら近所の「桜珈琲」に行ってしまう。


葡萄坂

2009-09-06 09:11:30 | 自転車
土曜日。

午後から出かける予定だったので、午前のうちにちょっと葡萄坂へ。

大県南の交差点付近でローディーを何人か見かけたが、登ってる間は抜かれず、抜かず、すれ違わず。

そりゃ、そうだわな、11時ごろに走ってたが、暑いもん。

(と、言いながらも下り時には2~3人すれ違った)

初めてここを登ったので、コースの状況がわからず、最初に出て来る微妙な下りで「もうそろそろ終わりかな」と思いながら登ったらまだ続きがあり、最後は死にそうになった。



なんとかゴールへ。



でも、先週の紀ノ川より、所々に日陰がある分マシかな。



帰りに下界を臨む・・・。




幼児と大人の戦い

2009-09-06 08:48:55 | Football
日本向けの時間帯とずらっと並んだスポンサーの看板。

日本主催のアウェーゲーム、オランダ戦。



ワールドカップの予選リーグで、ヨーロッパや南米の強豪国がアフリカのサッカー新興国に負けたり、分けたりする事がある。

けど、なんだかんだで予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに残って来て、それなりの結果を出す。

強豪国は力を使う所と、そうでない所を使い分けられる。

昨日のオランダがそれ。

序盤は最終ラインだけカッチリ守って、後は適当。

「適当に日本を走らせとけ」。

日本の脚が止まり始めた頃、「そろそろ行くか」で、軽く3点。









日本は親善試合で、開始の笛が鳴ったら、引っかかる馬みたいに、遮二無二行く事しか出来ない。

ドイツの時のオーストラリア戦から特に変わったところが見られず、ガッカリ。


vs 富山

2009-09-03 17:30:55 | Football
選手も言ってた様に、前半は苦しんだ。

攻撃に行こうにも、ことごとくパスを引っ掛けられ、スムーズにボールが前に運ばれて行かない。

守備では、1人が相手にチェックに行っても2人目以降の反応が遅く、せっかくトラップをミス誘っても、その後のルーズをまた富山に拾われるパターンが続き、なかなかポゼッションもできず、攻め込まれるシーンが続いた。

特に前半の半ば以降は、いつ失点してもおかしくないぐらい、富山ペースの苦しい試合だった。

けど、こんな試合でも湘南、水戸、甲府が引き分けた中で、結果的に勝ち点3取れた事は非常に大きい。


これで富山に1勝1敗1分となったが、3つとも厳しい試合だった。


また、今回も富山戦で退場者を出してしまった。

が、この試合の審判ってポジションおかしくない?

笛吹くとき、いつも遠くから走って来る印象がある。


次節はエゾが先発になるはず、3試合連続無失点、期待してるよ。