らくがき・レイチェル

レイチェル。
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らくがき・リック

リック。髪が伸びすぎた。
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らくがき・アルティナ

アルティナ。
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24 -TWENTY FOUR- シーズン7

24 -TWENTY FOUR- シーズン7、見終わりました。面白かったけど、本当に心臓に悪いですねコレ…。嬉しい部分もありつつ、つらい部分もあり、ちょっと…!! と思うような展開もあったりで。

以下ネタバレありです。

ルネは本当にすごい頑張ってた! 優秀なのはもちろんのこと、精神力もすごいし、体力もどうなってるの?! ジャックほどではないにしても、埋められて死にかけて、その後かなり動き回って、銃撃戦やら何やらさんざんくぐり抜けてきたのに、最後までピンピンしてましたよ。女ジャック・バウアーになる素質は十分だと思いました。精神的な部分でも。決断に痛みを感じつつ、それでも必要とあらばやるっていうあたりね。今回のことでだいぶ超えてはいけないラインを超えてしまった感じなので、今後がちょっと心配…と思ってたらラスト! とりあえずジャニスの説得で踏みとどまってくれて良かったけれど…。

クロエの登場は嬉しかった! せっかく優秀なんだから、もっと活躍してくれても良かったのに…! ジャックの数少ない友人でもあるしねぇ。「ただの子持ちの主婦」発言はやっぱり良いな。ジャニスとは見るからにそりが合わなさそうだったので心配していたら、案の定ジャニスはやたら敵対視、クロエはさらに怒らせるという悪循環(笑)。どちらかといえばジャニスがうざい感じですが、クロエもそんな言い方しなきゃいいのになぁ…ってな感じで。まあそれでこそクロエなんですが…。コレが原因で致命的なミスとかいう展開かとビクビクしていたけど、そうはならなくてほっとしました、最後はちょっとだけ和解したみたいで良かったー。クロエのあの発言で和解できたのが不思議ですが(笑)。

ブキャナン登場も嬉しかったです! クロエとブキャナンのコンビは何気に好きなんですよね。この二人はなぜか絶対に裏切らないという安心感があります。お亡くなりになったのが残念でならない。無駄死にではなかったのが唯一の救いでしたが…。本当に亡くなったのかな…?(爆)

アーロンまで登場するとは思いませんでした。大好きなのでめっちゃ嬉しかったんですが! 相変わらず寡黙だけどやる男です。今回は小娘にいいように利用されているのかと心配したけど、さすがに百戦錬磨のアーロンに薄っぺらなごまかしはききませんよね。

キムは幸せになっているようで何より。娘の名前は母親から取ったんですね。こういうのって欧米では多いのかな? けっこう映画や小説で見るけど。日本じゃあんまりないよな。今の時代に自分の母親の名前をつけたらかなり違和感ある気がする。しかし、相変わらずの無謀な行動力! さすがジャックの娘! 結果的には良かったけどさ、狙われてた張本人が逃走する犯人を追跡するか? 燃えさかる車内(しかも犯人が中にいる)からラップトップを取り出そうとまでするし…そりゃ重要な証拠ってのはわかるけど…。もう、見ている方が怖かったって!

今回の大統領はまあまあしっかりした人ではあったんですが、問題は娘でしたねぇ。オリヴィアは最初からヤバイと思ってました。絶対に何かしでかすだろうと。ああいう感情的で攻撃的な人はホワイトハウスには向いてないと思うんだ。臨時とはいえ首席補佐官に任命したのが間違いかと。大統領も娘のことでは目が曇ってたな…。最後はきちんと罪を償わせるという正しい決断をしてくれて良かったですけど。

トニーはもう何といったらいいか。だいたい生きてること自体がずるい(笑)。24では死んだとか言われてももう信用しないからな! で、当初、裏切り者として出てきたときは、コレには何か事情があるに違いない! 潜入捜査だろう! と信じながら見ていて、実際にそうだとわかったときにはやっぱりなぁとニヤニヤしていました。でも、本気でジャックたちを裏切っているような行動に出たときには、かなりオロオロ…。いや、コレも大ボスを引きずり出すための潜入捜査なんじゃ…でもそれにしてはやりすぎだし…とか、あれこれ考えまくってました。結局のところ私怨ってことだったんだな。しかし、トニーは今までもダメっぷりをさらしていたので、この壊れ方は意外としっくりきました。でもね、こんなことミシェルは望んでないと思うんだ。ミシェル(とおなかの子)を理由にこんなことをやったみたいなことを言っていたけど、天国のミシェルに詫びてこい! と本気で思いましたよ…。とか言ってると、次シーズンでミシェルが裏切り者として登場したりして(爆)。そんなことはないと信じたいですが!

ジャックは相変わらずすごすぎる。生物兵器にさらされて感染して、もうすぐ死ぬっていうのに、それでも誰よりもバリバリ頑張ってる! しかし今回はかなりやばそうでした。記憶の方が…。「パーマー大統領」と言っているのを聞いたときには、マジで泣きそうになりましたよ…。 それでも死ぬわけはないと思っていたのですが、どうにも死ぬしかないような展開になってきて、どうなるのとハラハラして胸が痛かったです。最後にギリギリでキムが戻ってきてくれたので、なんとか手術が成功して助かるっていう筋書きなんだろうけど…。それだったらちょっと都合が良すぎる気がするなぁ。もうあと3時間くらいで死ぬところまできているのに、そこから手術の準備をして間に合うのか? 虫垂炎とかじゃないんだよ? まだ実験的な段階の難しい手術なんだよ? ジャックの並外れた生命力だから遅れても何とかなるのか??

あと、神も仏もない! と思ったのはメイヤー議員が殺されるところ。人を信じてみろ、苦手ならここから始めてみよう、とジャックに言った矢先に、何の役にも立てないままあっさり銃殺されて…。これじゃあ、ジャックはますます誰も信じられなくなるじゃない! ここは何気にショックでした。

それにしても政府関係機関に 100人以上の内通者って…! ちょ、アメリカ!! 大丈夫かよ!! いや、フィクションだってわかってますけど(笑)、とっさにそんなことを思ってしまいました。

そんなわけでシーズン8に続くようです。シーズン8で終了という話もあるみたいなんだけど…どうなのかな? 終了だったら、何もかもに決着をつけて納得のいく終わらせ方をしてほしいです。そうなるとジャックはやっぱり死ぬしかないのかなぁ…。

▼24 感想等
24@SKY BLUE
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らくがき・梨子

梨子。
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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST「バズクールの激闘」

リザは結構まいってますね。ハヤテ号を見てびくっとしたり、電話にもびくっとしたり。でも、マスタング大佐からのしょーもない電話(笑)のおかげで、少しはいつもの自分を取り戻せたかな。ここで泣きつかないあたりはさすがというべきか。

錬金術師とかくれんぼするのは無謀ですね(笑)。絶対に勝てないよ。

メイ・チャン…一人で暴走しまくり。落ち着こうぜ! こんなんで大丈夫なのかなぁ(苦笑)。

ユースウェル炭鉱の話が今ごろ…。でも、ヨキ目線でのあの見せ方はちょっと面白かったな。うん、だいたい間違ってない(笑)。その後のヨキがあんなことになっているとは知らなかったけど。アームストロング家にまで泥棒に入っていたとはねぇ…! つか、よりによってアームストロング家かよ! キャスリンにも敵わないヨキです(笑)。

ノリにノってるエド。うーん、見た感じエドの方が悪人っぽいぞ(笑)。まあ、戦いに卑怯もくそもあるか、ってやつでしょうが!

壊れた時計をよこしたアームストロング少将はどういう心境だったのかな。いつまで待つつもりだったんだろう? 簡単には見捨てないだろうけど、それで他の者たちを危険にさらすようなことになっては元も子もないし、判断が難しいところではあります。

▼鋼の錬金術師 感想等
鋼の錬金術師@SKY BLUE
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らくがき・レイチェル

レイチェル。
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名探偵コナン「死亡の館、赤い壁(空城の計)」

コナンと敢助と高明の推理に、ポカーンと見るしかない小五郎と蘭。私もポカーンでした(笑)。三人の推理は完全に一致しているようですね。携帯で見せ合った一文字も、三人とも「空」。わからないのが非常にもどかしかったです。

でも、みんなが犯人を騙すために扮装して芝居をしているのはよくわかりましたよ。これが空城の計か。ニヤニヤしながら見てました。しかし、下着ドロ小五郎のあの顔は芝居とは思えん(笑)。あの部屋の住人も協力者だったんですかねぇ? きちんと下着を返したのかとても気になります。

補色残像。前回にその現象の説明はあったけれど、それがダイイングメッセージとどう結びつくのかわからなかったんですよね。文字がどうやって浮かび上がるのかと思ったけど、色そのものがメッセージだったのか! わかりにくいよ! 黒と白の椅子っていうのもさ。このメッセージを読み解ける人間はそうそういないと思うぞ…。

みんなそれぞれきちんと話をしていれば防げた殺人なのになぁ…。特に犯人はねぇ。事情も知らずに思い込みで殺してしまうなんて。

敢助と高明がいろいろおいしすぎる…! ふたりともお互いのことに一生懸命になりすぎだぜ(笑)。しかも、敢助はツンデレ? またいずれ登場してくれるといいなぁ。このまま終わるにはもったいなさすぎる。

「名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)」の予告映像がちょっと流れてました。うーん、いまいちピンと来ないんですが…。テーマが見えてこないというか、焦点が絞れてない感じがして。とりあえず、気になるのはやっぱりキッドですね~。あの映像を見る限り、イメージイラストみたいなことになっているのかと、ちょっと期待してしまうんですが(笑)。まあ、それっぽいシーンがあったとしても、たいしたことにはならないと思いますけどね。あとは、テロというのがやや不安だったりします。それで面白くなるか、それともコナンらしからぬ方向にいってしまうか…。

▼名探偵コナン アニメ感想等
名探偵コナン@SKY BLUE
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らくがき・アンジェリカ

アンジェリカ。
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HUNTER×HUNTER 27巻

HUNTER×HUNTER 27巻を買ってきました。かなりいろいろ忘れてます…念の能力やらキャラやら…。単行本が出るたびにそんなことを云っていますが(汗)。キャラが多いんですよね。念はややこしいし。でも、念がわからないって、ゲームのルールを忘れるようなもので、かなり厳しいんだよなぁ。本当はしっかり読み返した方がいいんだろうけどね。

とりあえず、イカルゴの奮闘はすごく好きでした。やらなければと思いつつも実行できないという弱さも良かった。他の人たちがすごいだけに、逆にこの葛藤や臆病さに感情移入してしまうというか。人間味あふれる感じ…って人間じゃないけど…。でもホント、イカルゴは良いキャラしてるんだよな! 絵だけ見てるとギャグかと思っちゃうんだけど、あくまで大真面目にシリアスで。

▼HUNTER×HUNTER 感想等
HUNTER×HUNTER@SKY BLUE
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うみねこのなく頃に

うみねこのなく頃に。最終回でした。わからんわからんと云いつつ、結局しっかり最後まで見てしまいました。唐突に舞台が変わったり、唐突にキャラが増えたり、巻き戻ったり、繰り返されたり、時空を超えたり、ゲームだったり、現実だったり、魔女を前にして魔女はいないと言い張ったり、死んだり生き返ったり、そもそも何をやってるんだとか、根本的なところで何が何だかさっぱりわからなかったのですが、何か惹きつけられるものはあったんですよね。最後まで見てもわからないままだったんですが。というか、あれ途中だろう? 第2期(?)があるってこと?? あーすっきりしない! 最終回まで見たら謎が解けると思って見ていたのに!!
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ハリー・ポッターと謎のプリンス 特別版

ハリー・ポッターと謎のプリンス 特別版を見ました。トム・リドルは確かに福山潤さんでしたな(笑)。特典ディスクも見ました。いつもほとんど見ていなかったのですが、今回はちょうど小説も完結して気持ちに余裕があったので…。「キャストたちによる現場レポート」という、キャストが裏方さんに話を聞いてまわるものがあったのですが、これが非常に興味深かったです。てっきり CGだと思い込んでいたものが、機械仕掛けでわざわざ作ったものだったりして、逆に驚いてしまいました。わかりやすいものでいえばリータ・スキータの自動筆記のアレ。3週間で作ったんだとか! フクロウも CGだと思ってました…。本物だったんですねぇ(汗)。ちゃんと調教さんもいらっしゃいました。ザ・クィブラーは中身までしっかり作ってありましたよ。こだわりすぎ!(笑)。あと、キャストさんにインタビューしたものもあって、けっこう楽しめました!

▼ハリー・ポッター ニュース・アンケート等
ハリー・ポッター「空想学園 side:H」

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らくがき・七海

七海。
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らくがき・レイチェル

レイチェル。サンタ服ではなく普通のフードのつもりでしたが、クリスマスの呪縛でなんとなく赤色に塗ってしまいました…。
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「ピンクローズ - Pink Rose -」第31話・あの頃、思い描いた未来(最終話)

 昼下がりの白い日射しが、タイル張りの床を強く照らしている。その上に引かれている薄いクリーム色のカーテンは、小さな風を受けて緩やかにそよぎ、そこから広がる柔らかな光もほのかに揺らめいた。
 世間から切り離されたような場所。
 ラウルは一人でそこにいた。広くはないスチール机に向かい、頬杖をついて本を読んでいる。限りなく無に近い静寂の中で、規則的にページを繰る音だけが、その存在を主張していた。

 レイチェルとの約束の日から4年が過ぎた。
 家庭教師終了とともに常勤に戻ったラウルは、これといった用件もなく、医務室を離れることはほとんどなくなっていた。せいぜいが報告書の提出と会議のときくらいである。あとは滅多に来ない患者を待ち、日がな一日、読書にふけったりカルテの整理をしたりするだけだった。
 会わないというのが彼女の答えなのだと、あのときはそう考えた。
 しかし、今になって思えば、それは事情を知ったサイファの判断だったのだろう。それまで何かにつけ医務室を訪れていた彼が、その日以来、急にぱったりと来なくなったのである。レイチェルとの関係を知られてしまったとしか考えられない。
 しかし、二人は予定どおり結婚し、子供も生まれたと聞いた。
 おそらくサイファは全てを承知の上で、彼女を受け入れることを選んだのだ。意地や体面もあったのかもしれないが、それだけではなく、彼女への想いを失わなかったのだと信じたい。
 レイチェルは、今、幸せなのだろうか――。
 何度も繰り返し心の中で問いかけてきたことだが、答えが返ってくるはずもなく、また、それを知るすべも持ち合わせていない。机の上に佇む一輪挿しのピンクローズを見つめながら、ラウルはただ祈ることしかできなかった。

 ガラガラガラ――。
 ノックもなく、唐突に扉の開く音が聞こえた。
 患者が来るのは何週間かぶりである。このところ流行りだした風邪の影響で、他の王宮医師たちはみな手一杯になっているのかもしれない。そんなことを思いながら、ラウルは本を閉じて扉の方へと振り向いた。その瞬間、ハッと息を呑んで凍り付く。
「やあ、久しぶりだな」
 そこにいたのはサイファだった。人なつこい笑顔を見せながら、軽く右手を上げている。平日の昼下がりという時間からも、魔導省の制服を身に付けていることからも、おそらくは勤務中なのだろう。返答を待たず勝手に医務室へ入ると、パイプベッドに腰を下ろして両手をついた。
「ここはいつ来ても変わらないな」
「……何をしに来た」
「ラウルの顔を見たくなってさ」
 サイファはニコッと邪気のない笑みを浮かべて答える。
 しかし、そんなことを素直に信じられるはずもなかった。彼と顔を合わせたのは4年ぶりである。これまでずっと避けておきながら、突然この医務室にやってきたのは、何らかの目的があるとしか考えられない。思いきり訝しむ視線を送るが、サイファは気にする様子もなく受け流した。
「今も相変わらず?」
 軽い口調でそう尋ねると、机上のピンクローズに目を向ける。
 それだけで、ラウルには何が言いたいのか察しがついた。しかし、その意図するところまではわからない。今になって過ちを咎めるつもりなのだろうか、それとも未練がましい自分を嘲笑うつもりなのだろうか。表情は無意識のうちに険しくなっていく。
 そんなラウルを見て、サイファはふっと小さく微笑んだ。
「僕は幸せだよ」
「おまえのことなどどうでもいい」
「レイチェルも幸せだよ……多分ね」
 ラウルは眉をひそめた。口を閉ざして背を向けると、先ほどまで読んでいた本を開く。しかし、意識は彼の方に奪われたままで、文字を追っても全くといっていいほど頭には入ってこない。
「今度、娘を連れてくるよ」
「いらん」
「そう言うな。見たいだろう? レイチェルの娘を」
 淡々とした口調だったが、「レイチェルの」という部分にだけ、僅かながら力がこめられているように感じた。それで気持ちが動かせると計算していたのだろう。その小賢しさを腹立たしく思うものの、ラウルはまんまと術中にはまったことを自覚していた。
「アンジェリカっていうんだ」
「……大層な名前をつけたな」
「これほど相応しい名前はないよ」
 やや呆れ口調のラウルに、サイファは軽く笑って応じた。
 アンジェリカとは「天使のような」という意味の言葉である。それを臆面もなく名付けたうえ、相応しいとまで口にするなど、相当な親馬鹿といっても過言ではない。もっとも、レイチェルに対する保護者のような溺愛ぶりを見てきたせいか、彼の子煩悩もすんなりと納得できた。
「ラウルもあの子を可愛がってくれよ」
「おまえの娘など可愛がる義理はない」
「アンジェリカを見たら、そうは言えないと思うけどね」
 その言葉に何か引っかかるものを感じ、ラウルは怪訝に眉を寄せて振り返る。
「どういう意味だ」
「それくらい可愛いってことさ」
 サイファは軽くあしらうように答えると、パイプベッドから立ち上がり、涼やかな視線を流して口もとに微笑を浮かべた。また来るよ、とその口で言い残し、扉から出ていく。タイルを打ちつける乾いた靴音は、一定のリズムで遠ざかり、消えていった。
 医務室に静寂が戻った。
 窓からふわりと滑り込んだ風が、クリーム色のカーテンを揺らしながら、微かな木々のざわめきを運んでくる。ラウルはもう誰もいない扉を見つめて溜息を落とすと、頬杖をつき、読みかけていた本を開いてページを繰った。

…続きは「ピンクローズ - Pink Rose -」でご覧ください。
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