何でもありのフィリピンでも、こうした光景を目にするのは稀でしょう。
今日、学校とか家庭訪問をしに、セブ市の郊外まで出て行った際に、偶々、乗ったタクシーの運転手さんが、子守りをしながら、運転していました(笑)
僕は、NGO活動、日常の足としても、頻繁にタクシーを使う(日本で市バスに乗るより安上がりの)為、偶に、こうした光景を目にします。
恐らくは、このドライバーさん、奥さんも仕事をしていて、偶々、周囲で子どもの面倒を見てくれる人が誰も居なかったから、仕事を休む訳にも行かず、こうした対応になっているのだと思われます。(以前にも、同じ事象に出くわして、興味津々で、嫁にドライバーさんへのインタビューを敢行させた事があった際、そうした事情を説明しておりましたので...苦笑)
日本の感覚で捉えると、‘もってのほか’という事にしかならないと思いますが、僕は、ここの裏事情もある程度、飲み込んでいる中で、まあ、仕方が無いかと言うか、寧ろ、良く頑張っているなあと思えるのですが...
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