まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.741 奈良市コミュニティバス高樋代替線(後編)

2017-05-18 23:55:00 | バス
おはようございます。


もう一昨日の話になりますが、高校野球春の奈良県大会決勝、奈良大附vs智辯学園は7-6で智辯学園が優勝しました、昨年の春の大会、夏の予選、秋季大会、今回と県内ではずっと勝ちっ放しの状態、まさに1強他弱と言う感じです。決勝戦では8回まで6-0で奈良大附がリードしていたのを8回にホームランで3点返し、9回にはサヨナラ3ランと大逆転で決まりました、奈良大附も相変わらず智辯には勝てないなあ。4強には天理、智辯、奈良大、高田商と現時点での奈良県4強が順当に残ったのですが、天理は奈良大附には勝てない、高田商は智辯には到底かなわない、奈良大附も智辯には勝てない、となるとこれは夏の甲子園も智辯学園で決まりかな・・・で全国に行っても1つ2つは勝ってもそこまで止まり。昨年春の甲子園優勝校も今は色褪せてしまった感じ、奈良にまた暗黒の時代がやって来るのでしょうか。西谷監督、お願いですから奈良の子を連れて行かないでください、てか大阪桐蔭奈良分校作ってくれないですかねえ・・・













奈良市コミュニティバス高樋代替線、前回は時計台が立つ正暦寺への分岐点となる柳茶屋バス停までやって来ました。この路線の醍醐味と言うのは正にここからと言った感じなのですが、しばらくはのどかな雰囲気の集落の中を通り過ぎて行くこととなります。この辺りは清澄の里と呼ばれているが特に観光地としてのアピールはしていない、素朴な風景と集落があって知る人ぞ知っていてもあまり足を向けない、と言った感じの場所。写真1枚目に写っている山は虚空蔵山、村の外れにポカーンとそびえる山の中腹には弘仁寺という寺院があるが、ここも知る人ぞ知ると言った寺院、自分(一人称)も商っ学校の遠足以来行ったことがありません。さて、バス停巡りの方はこの路線では一番の集落となる高樋町へと差し掛かってきているのですが、目を惹かれるのは写真にあるような半鐘、歌碑、道標など何気ないものばかり、穿った言い方をするわけではなく本当に何もない場所である。しかし本当にない場所はこれからである、道はだんだんだんだんと急な上りになってきている、さあ、先へ進んで行ってみることとしましょう。









写真ではズラリと先のバス停を並べました、この区間はずっと上りで所々には結構きつい所もある。写真1枚目の高樋町バス停を過ぎると集落もポツンポツンと見かけるくらい、その集落に合わせるようにバス停があるわけだから、そこの家の人たちが利用するだけのためにあると言った感じ、この辺りが廃止したくても廃止できない事情なんでしょうね。バスは本来誰のためにあるの?と問われるとやっぱりお客様のためでしょう、一人でもお客様がいてその人が利用するならバスは廃止できない、だからコミュニティバスとして路線を残していく、残していくと言うのは大事なことだと思うがそれでも経営はタイトロープを渡っているようなもの、またいつ人の思惑に左右されるか分からない路線であることには変わらないが今のところは仕方ないんでしょうね、この現状・・・。

さて、バス停巡りは写真4枚目の椿尾町バス停を過ぎると集落もなくなってしまい、いよいよ本格的に急な山道の上りへと差し掛かってくる。これまでは途切れ途切れでも集落がある毎にバス停があったが、ここから先は山と横を沿う川しか見えない、ちなみにこの川は菩提仙川という名前で、昔自分(一人称)が天理市に住んでいた時に町に流れていた川、今見るとほんの町中を流れる小さな川もあの頃は大きく流れも速く、近寄ったら危ないとよく言われていた記憶が残っている。地図で見るとこの川は写真5枚目、ここまでの急な上りがやっと落ち着く興隆寺町バス停近くで途切れている、この辺りが川の始まりと言うことか。水はここで生まれて自分(一人称)が昔住んでいた町を過ぎて佐保川、大和川と経て大阪湾へとたどり着く・・・な~んて考えたら結構ロマンやなあ~。でも実際にはここから流れ出る水は透明に澄みわたっていても川が大きくなるにつれて汚れて濁って、日本一汚いと言われる大和川を経てドロドロの大阪湾へと注いでいく・・・これが現実と言うものです。











上りは更に続いていくが山の風景は途切れ見通しの明るい場所へと差し掛かってくる、静かな山里と言った感じの所だが耳を澄ますとどこかで車が行き交う音が、と思ったら写真2枚目、目の前に大きな赤い橋が現れた。この橋を通っているのが名阪国道、この橋は奈良市内や天理、大和郡山などの平野部から東の山の物凄く高い所に見ることができる、今回の走りが平野部から始めているのでそれだけ高い所まで上って来たと言うことか。この橋の下をくぐると田園風景が広がる所に出て、上り坂がうねるようにカーブした所で写真3枚目、4枚目にある中畑町バス停の前を通り過ぎる。道は何とか平坦な部分となり、すぐ横に車が頻繁に行き交う名阪国道を見ながら、いや、実際にはそんなに見えないがさっき下をくぐり抜けた橋を今度は同じ高さに見ながら進んで行くと、今回の路線バスの終点米谷町へとたどり着く。バス停は名阪国道五ケ谷インターチェンジのすぐそばにあり、バスが転回できるほどの広いロータリーとなっている、しかしこの近辺には集落はほとんどなく、このバス停の一角から先へ伸びる上り坂の向こうに米谷町の集落がある。前に一度ここに来た時があって、その道を通って集落を抜けて行ってさっきのバス停よりも高い位置を通る名阪国道へとたどり着いたことがある。この辺りが事故多発地域で悪名高きオメガカーブとなっている所、直線で行くとわずかな距離だがとんでもない高低差のために道路は大きく弧を描いてその高低差をクリアしているわけでもある、調子に乗って走っていると事故を起こしかねない道、名阪国道と言っても条件は高速と変わらないのでここは安全運転を心がけてほしい所である。そんなわけで前後編に渡ってお送りした路線バス巡り、奈良市コミュニティバス高樋代替線編、これにて終了です、次回もお付き合いよろしくお願いします。           まちみち
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