マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

研修会 ②

2006年11月30日 | PTA

講演は、土岐圭子さん。 親業訓練シニア・インストラクターという、ちょっと聞き慣れない肩書きの方です。 親業訓練の原型はアメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が創りあげたもので、行動科学を基にしているそうです。

長くなるので、親業についてはここまで。

突き詰めると、親業とはコミュニケーション能力を高めることだそうです。 子どもの人間性を育て、確かな人間関係を築くこと。 特に思春期は、対等の自立した関係が大切になります。

大人も子どもも 「互いに人格と人権を尊重し合いながら生きること」 を具体的に実現させることが 『親業』 だと聞きました。

子どもも大人も、それぞれが別の人格をもった存在です。 感じ方や考え方が違って当然。 それぞれが、問題解決能力を持っています。

教育の目標とする所は、「自分で自分を教育することを手助けすること」。

一人では生きていけないのが人間です。 他者との関わりの中で成長します。

実感できる関わりを大切にしましょう、と言われました。 生まれてきて良かった、大切にされている、愛されている…

次に紹介するのは、最も印象に残った言葉です。

『子どもは、親の人格の成熟を促してくれる存在である』 。

本当に、心にピッタリと収まる言葉でした。 いつも実感しています。 全く、その通り。 土岐さんも子どもは三人だそうです。 私は、自分の一人一人の子どもに、本当に感謝しています。

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研修会 ①

2006年11月29日 | PTA

北九州地区の高P連 研修会を終えました。

昨年は会長校だったので出番が多く、今年は今年で発表校になっています。

会長職や発表担当していて、「あの人は立派な会長なのでしょう」 などと受け取られていないでしょうか? また、「余程、暇な人なのね」 と思われるのも心外です。

そこで、はっきり言っておきます。 単に“輪番”で当番校になった“だけ”のことです。

従って、正しい見方は 「あれだけ当番にばかり遭遇して。きっと、日頃の行いが悪いのでしょうね」 。 これでしょう。

こういう研修会に集まる保護者は熱心です。 こうした方々には研修は要らないのでは、と思うこともあります。

が。 教育を取り巻く環境は多くの課題を抱えています。 学校に文句を言ったり教育委員会に駆け込んだりして解決する問題ではありません。 学校をサポートしていく時代だと感じます。 それだけに、こうした研修会は大切なのでしょうね。

熱心な保護者が教育問題を学び、その内容を、より多くの保護者に広げていくこと。 そのための研修会だと考えます。

一方。 年頃の子どもを持って、改めて親の気持ちを思い出します。 そう、自分もこうして親に反発していたなぁ。

子どもは、私がしてきた通りのことを行います。 親の持つ体験や知識を尊重できないのです。 私も全くそうでした。 両親も今の私と同じ気持ちで私と接していたのでしょう。

このことは、講演内容と合わせて、また明日。

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健康寿命

2006年11月28日 | 喜働

日本人の平均寿命は、1983年には世界一になりました。 百歳以上の長寿者は、2005年で 25,554 人です。 30年前には、わずか 548 人だったのが、です。

この話は、鎌田實さんというドクターの著書から。 「メタボリック シンドロームにならないコツ」。

鎌田さんは、「平均寿命」 よりも 「健康寿命」 を延ばすことを提唱されています。

健康寿命とは、食事・排泄・着替え・入浴・移動など、身の回りのことが自分でやれる、また、やろうとするための精神のコントロールが十分できている時間を言っています。

「P・P・K」 が目指す健康スタイルだそうです。 それは 「ぴんぴんころり」。 健康で長生きして、そして逝くときはころっと。

六〇代・七〇代で倒れると、内臓の力がある分、介護を受ける期間が長期化する傾向にあるそうです。 九〇代まで元気だと、倒れても介護の期間が短いそうです。 だから、「ぴんぴんころり」 のコツは健康に長く生きること、だそうです。

そして、鎌田さんが言われるのは、ちょっとした健康のコツを知って健康に生きていこうということです。

「健康寿命」 を延ばすには、「生活習慣病」 にならないようにすること。 文字通り、生活習慣を変えることが大切です。

特に、若々しい血管を保つために、悪いこと良いことに整理して 「七悪三善一コウモリ」 でまとめています。

血管をダメにする七悪。

1)肥満  2)高血圧  3)ストレス  4)高脂血症  5)タバコ  6)糖尿病  7)高尿酸血症

血管を若返らせる三善。

1)運動  2)ニコニコしていること  3)食物繊維の多い食事をとること

一コウモリとは

1)アルコール

七つの悪いことはなるべく減らして、三つの良いことを積極的に行うこと。 コウモリのアルコールは、飲み過ぎは血管をダメにして、少量ならば血管に善となります。

これが血管を若々しく保ち、メタボリック シンドロームの治療・予防につながっているというのです。

血圧や血糖、中性脂肪の値の一つひとつはそれほど悪くなくても、内臓脂肪型肥満と一緒になると、危ないそうです。 見えない水面下に存在する命を奪う塊。 それが 「内臓脂肪型肥満」 なのです。

健康に長く生きるために、七悪を追放して三善を行いましょう。

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義足のランナー(事業で ②)

2006年11月27日 | 喜働

沖縄に戻った島袋さん。 先ず行ったことは会社の状況を見て回ることでした。 次々と悪い所が目に入ります。 記憶障害を起こしているから、気付いた事はメモしていきました。 メモは増え続けます。

何故こんな風に?と驚くと同時に、安心したそうです。 悪いことを解決していけば、倒産しないかも知れない。 悪いことが何もなかったら手の打ちようがないけれど、悪いことがあるなら安心だ。

さて、どうしよう? その時に、入院中に身に付けた良い習慣が活かされました。 「今できることだけに意識を集中してそれをしよう。今悩むことは時間の無駄だ。そう、今は寝ることだ」、と。

メモをリストにして、その時点の経営者に 「こうすれば会社は良くなると思うよ。やろうよ」 と話しました。 すると、「良くなるかどうか判らない。一所懸命やるしかない」 との返答。

これで決心しました。

『五体満足でも「良くなるかどうか判らない」という経営者に任せるくらいなら、両足義足で記憶障害でも「できる」と思っている自分が行った方がマシだ』。 そして、申し出て、経営者を交替したのです。

それからは、悪いことを一つ一つ解決していきました。 記憶障害があるので、全てメモして指示したそうです。 指示事項への報告もメモで提出させました。

そして、会社は倒産の危機を乗り越えて再び発展をしていったのです。

実に学ばされます。 同時に経営者としての自分の甘さを猛反省させられます。

そこまで来て、島袋さんは考えました。 自分が一番苦手なことを克服できれば、あとは何でもできるぞ、と。 苦手なことは何だろう? それは長時間歩くこと。 そして走ること。

そこからマラソンへの挑戦が始ったのです。

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義足のランナー(事業で ①)

2006年11月26日 | 喜働

両足を失ってからの、島袋さんの凄い頑張りを紹介しました。

私は、実はこの日の冒頭の話にも、強い感銘を受けたのです。 それは、島袋さんが工業高校を出て若干20歳で創業した時の話です。

お金も人脈も何も無い島袋さんは、ひたすらお客様に学ぶようにした、と言います。 それが、事業が発展した理由だと。 結果的に、車検と中古車の販売において、沖縄一の規模を達成しました。

最初に、サラッと話されたのですが、実に感銘しました。 お客様に学ぶ。 シンプルですが、力強い経営信念です。

やもすると、素人のくせに…などとお客様を見下してしまうことが無いか? 実は、お客様こそが最も多くのことを教えてくれるにも関わらず、そのチャンスを逃がしてばかりではないのか?

その原因は、自分の傲慢さや驕りにあるのではないか?

両足を失ってからの島袋さんの話が中心でしたから、この部分はサラッと話されました。 それだけ強く印象に残りました。

経営の戒めとしたいと考えました。

事故から一年8ヶ月。 島袋さんは、自分の会社が倒産手続きに入ったと聞いて直ちに沖縄に戻りました。 次の手術をキャンセルして、です。 しかも、脳に重い記憶障害を背負って。

ここからの話は、次回に。

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