昨年6月に、未婚男女 8,734人から回答を得た 「結婚と出産に関する全国調査」 のまとめが発表されました。
82年の調査を開始以来、減り続けていた 『いずれ結婚するつもり』 という女性の割合が、90%です。 調査開始から初めての増加ということです。 一方で、『交際している異性がいない』 女性の割合が、過去最高の44.7%に達しています。 理想と現実の間にズレがあるようです。
それでも、、男女とも 『一生、結婚するつもりは無い』 人の割合が過去最高になっています。 男性で7.1%、女性が5.6%です。 意識の二分化を感じますね。
『独身はよくない』、『結婚に犠牲は当然』 と答えた人は、男女とも前回を上回り、「家族や結婚を支持する意識に復調がみられる」 と分析しています。
また、女性が希望する子どもの人数は、2.10人と前回調査より0.07人増えました。 厚生労働省の人口動態統計(速報)でも、今年7月の出生数は前年同月よりも3千人以上多く、6か月連続で前年同月比プラスとなりました。
今年の合計特殊出生率も6年ぶりに上昇に転ずる可能性が高いそうです。
増加の要因は、ⅰ)景気回復による雇用情勢の好転の影響 ⅱ)「団塊ジュニア世代」の結婚の増加 ⅲ)人口中絶の減少 などが指摘されています。
「少子化対策の実効が出た」 とするには、まだ対策から間がないからでしょうか?
個人的には、結婚や出産だけに偏りをみせる今の 「少子化対策」 には違和感を感じています。 視点を子育ての現場に置いて考えるべきではないかと感じることは沢山ありますよ。
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と言う言葉が返ってきます。当然私もですが・・・。この・・・の中に入る言葉は人それぞれなのでしょうが、多分否定的なのかな・・・?20代の頃の思いとは確実に違う思いで結婚・出産という物を考えてしまいます。自分の生きる道を見つければ見つけるほど縁遠くなりがちですね。あっ!でもまだしたことないから興味はあります。と、前向きに思っていた方が良いのかな?ただ、結婚や子育てに関してついつい自由に好き勝手に生きてきた私達はリスクの方ばかりに目が行きます。が、結婚しても独身でいても良いことも悪いことも同じようにあるはずなんですがね。
おっしゃる通りです。結婚はリスクだけではないですよ。
賭ではありますが。
私は、結婚を機にあらゆるギャンブルを止めました。
結婚以上のギャンブルは無いので(笑)
人生です。片方に振れたら反対側に行くのです。振り子のように。
良いことばかりとは言い過ぎになりますが、結婚してみないと判らないこと、味わえないことがあります。
ましてや、子どもに関しては、絶対に経験しないと判らないことだらけです。
先ず、リスクを忘れて、少し踏み出してみませんか?