他人事だったベーチェット病になってみて

あきらめたくないような、病気のせいにすれば、あきらめられそうな。

とうとうあきらめた。

2015年03月19日 | 日記
とうとう、3回目の黄斑変性(左右計4回)を機に仕事を変えた。

2015年1月から新たな職業となった。

この病気の発症を誘発したのは、前職の過労とストレスが原因の一部であると分析している。
自分のsection単独のofficeを構えることを目標に、諦めず、発症から4年近く頑張った。
海外本社と日本顧客の板挟みのポジションはキツかった。

そんな中、何度か黄斑変性し、3度目に、もう諦めて穏やかに過ごそうと決めた。

収入が200万以上減ってしまったが、8時間の勤務できっちり終わるし心労もゼロだ。夜中に海外officeが始まるのを待つ必要なく、よく寝れる。

とうとう、病気を理由に仕事をあきらめたのだが、病気を進行させない選択をしたと納得している。

ストレスも過労も排除したので、もう黄斑変性しないことを願う。
したら、転職した意味がない。