ラッキーのニコンだ生活

ラッキーの日々の生活と写真制作にまつわる話をあれこれ

今年のステキな(バッドな)出会い

2016年12月28日 | Life
年末恒例、この1年間をふりかえって感動したことや残念だったことを書き出してみる。



ライカM5
フィルムで撮るおもしろさとは、なにが写っているかわからない「わくわく感」にある。撮影時に感じたイメージ以上のものが写っていると、なにものにも替えがたい感動が味わえる。
そのためには正常に動作し、壊れたときに修理できるフィルムカメラが必要。現在それが叶うのはライカだけ。

フルマラソン完走
地球サイズで見ると42キロなんて微々たる距離であるが、それでも自分の足だけで移動するのはなかなかたいへん。じっさいに移動した者だけにしか味わえない感動がある。小さな成功体験だが達成感は大きい。

S&U
Salt & Uribossaは男性二人のボサノヴァユニット。マイナーレーベルではあるが、これまでに3枚のアルバムをリリースしている。
心地よいボサノヴァのリズムにのせて愛を歌った曲が多いが、たんなるラブソングではなく、人類愛・地球愛にまで高められた普遍的な歌詞には強いメッセージが感じられる。楽曲はシンプルなアレンジ(ほぼ生ギター2本、ときどきフルートやパーカッションあり)ながら、完成度は非常に高く、オリジナリティにあふれている。
今年の後半、デスクワークのときにずっと部屋で聴いていたが、聴き込むほどに幸福感が味わえる希有な音楽。現在あたらしいアルバムを制作中とのこと。たのしみだ。

キリンの子
「目を伏せて空へのびゆくキリンの子 月の光はかあさんのいろ」
この歌集を読んで衝撃を受けない人はいないと思う。ここから人生の不条理や日本の社会の歪みを読み取ることは可能だが、初等教育すら満足に受けられなかった歌人・鳥居が、自ら文字を獲得したことで人生を切り開いていった彼女の生きざまに、わたしは激しく感動した。表現手段を得た人間は孤独ではないのだと。

タブレット端末
タブレットを持って変わったことといえば、ふだん町を歩いていても写真を撮らなくなったことだ。コンデジを携帯していたころは無意識のうちに「なにか面白いものはないか?」とキョロキョロしていたのに、タブレットだとそういう視線がなくなってしまった。
これはストリートスナップを撮る写真家にとって由々しき事態である。早急にコンデジを買わねばならぬ。
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