ちょうどアカデミー賞の発表とカブるかのように「ラ・ラ・ランド」をシネコンで鑑賞。
なかなか時間を確保できずにやっとの思いで劇場へ。
音楽モノは大画面で音の良いシネコンにぴったり。
昔懐かしいハリウッドミュージカルの香りを残しつつ。
自己実現と恋愛の狭間に悩む主人公たち。
最後は、「バックトゥザフューチャー」を思い出させる展開。
ライアン・ゴズリングってピアノをこの作品のために猛特訓だと。
全部本人の演奏。素人とは思えない素晴らしい演奏だ。
ドラマから見ても音楽面から見ても十分見ごたえあり。
シネコンだとCD再生なので、ライブより重低音が弱いのが唯一惜しい。
作品賞は逃したものの僅差のはず。