17日から運行の始まった秩父鉄道のSLパレオエクスプレス。19日の午前中、広瀬川原車両基地では構内の約400mを使用して、C58が行ったり来たりを繰り返した。
車体は運行のために整備されたようで、ぴっかぴか。おそらく機関士の訓練を行っているのだろう。
ふだんは、屋根つきの車庫の中に大切に保管されており、部外者は立ち入り禁止。運行以外でその姿を見られるのは珍しいことだ。
間近で見るとやはり迫力満点。
こちらは、パレオエクスプレスを後ろから押す機関車。
12系客車と同じ色だ。
C58が不調だとこの機関車が代打となることもある。
心無いファンが危険な撮影を試みるケースが後を絶たないようだ。節度のある撮影を心がけたいものだ。
レトロな風景をバックに、走っている姿も見てみたいです。
警笛がまたボワ~っと迫力満点です。
こんど、列車の走行写真でもトライしてみましょう。