花は桜木・山は富士

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「友好都市化を求める」(パラオ)

2006-04-05 19:20:59 | 良い話(パラオ)
パート1・2 :バーチャバカ一代 ◆3iCOYKds :02/02/24 11:04 ID:8gKxo+FO

パラオ、東京との姉妹都市化を求める:
「支配されたが関係は良好」と訪日中の大統領は語る(ウラナカ・タイガ)
◆訪日中のパラオ国大統領クニオ・ナカムラ(55歳)は、
パラオの首都コロールと東京とが姉妹都市になることを求めた。
石原都知事は、ナカムラ大統領の提案に前向きである。

パラオは1914年から1944年まで日本の支配下にあった。
60歳以上のパラオ人の多くは日本語ができる。
日本に支配され、日本軍と連合軍との間で激しい戦闘が
この地で行われたにもかかわらず、パラオは日本との友好関係を維持している。
 ナカムラ大統領は、「規律と年長者への敬意とを重視する日本人の価値観は、
パラオ人の価値観と適合する」と語った。

ナカムラの父は日本人で、母はパラオ人である。
【コメント】パラオ国大統領の親日的発言を伝えた記事である。
「日本に支配されたにもかかわらず」親日的であるというのは、
執筆した記者の見解である。

ナカムラ大統領の言には日本の統治を非難する響きはない。
 なお、「日本とパラオの心を結ぶ会」の手になる英文小冊子(一部英和対訳)
『パラオと日本の友好よ永遠なれ』(展転社、1997年)の中で、
日本統治時代を知る現地人の次のような話が紹介されている。

 「日本時代はオール・グッド(皆よい)でした。
日本の皆さんは、我々といっしょに汗を流して働き、勤勉の徳を教えてくださいました。
砂糖キビや米の作り方を教えられ、生産することの喜びを知りました。
スペインやドイツの植民地時代とは違って心が通じました。
自然に日本人の生活態度を学び、子供たちは親孝行になり、
治安がよくて泥棒がいませんでした」

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
紹介させて下さい (笑多朗)
2013-12-31 11:26:51
パラオについて調べていて、こちらを知りました

つたないブログですがこの記事を紹介させて下さい

お願いいたします・・・・・・・m(_"_)m