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FIP(猫伝染性腹膜炎)発症を克服した愛猫ぽよんちょの闘病記&愛猫日記
 



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こちらです。

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めりーです。久々の可愛い写真。

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メリーと上野動物園のパンダ



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めりーです。お昼寝中。

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このサイトは、我が家の愛猫「ぽよんちょ」が、FIP(猫伝染性腹膜炎)発症を克服した数ヶ月にわたる闘病記録です。

我が家の8歳になる愛猫、アメリカンショートヘアー・シルバータビーの「ぽよんちょ」が、2003年夏に突然激しい痙攣発作を起こしました。

FIP=猫伝染性腹膜炎、ドライタイプの発症。脳がウィルスで犯されているとの絶望的な診断。

一時は獣医さんに安楽死まで薦められましたが、数ヶ月の闘病生活を経て、一年半たった2005年1月現在でも、薬の治療だけで元気に生活しています。

予防接種のない猫伝染性腹膜炎という病気を通して、猫の病気治療の難しさを感じました。ペットを飼うという事の責任の重大さも。

これはFIPの発症を克服した、愛猫の闘病記録です。

当時の看病生活、ぽよの病気を通じて感じた飼い主の責任の重さ、犬猫医療の実態、世間のペット事情など・・・

同じ病気で心配されている飼い主さんのお役立てないか、という母の意見でサイトにしましたが、ペット、動物に関する事を今後まとめていきたいと思います。


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「猫伝染性腹膜炎(FIP)」とは:

風邪よりも弱いウィルスで、感染しても通常であれば下痢などの症状でおさまる程度の「猫腸コロナウィルス」が、ストレスやその他の原因で猫の体内で突然変異を起こすと「FIPウィルス」に変化する。その「FIPウィルス」が、激しいアレルギー反応や免疫系のバランスが崩れる事により発症する。ウィルス感染した猫の中で、発症するのは10~20%と、発症率は低いが、発症後の死亡率はきわめて高い。

症状:2タイプの症状がある。

ウェットタイプ・・・主に腹水、胸水がたまり呼吸困難を起こす症状が多い。初期には発熱、食欲減退、脱水症状などがあり、腹水が溜まる事で比較的気付きやすく、判断しやすい。FIPウィルスに感染して発症した場合、約75%がこのウェットタイプ。

ドライタイプ・・・ウェットタイプよりも症例が少なく、症状も多様な為FIPであるという診断がしづらい。ドライタイプの方がゆっくりと症状が進み、様々な臓器に影響を及ぼす。慢性的体重減少、発熱、ぐったりするなどの症状が数週間続いた後、腎臓、肝臓障害、膵臓、中枢神経系、目に症状が出る事がある。運動能力の低下、けいれん発作などの神経症状が出たり、性格が変わる、粗相をするなどの脳神経系の症状が出る事もある。

治療:
現在ではウィルスの予防は不可能。ヨーロッパ、アメリカでは生ワクチンがあるが、安全性と効果の保障がなされていないので日本では使用していない。発症した後の治療方法も無い。痛みや症状を和らげる療法しか今のところはない。貧血、衰弱、神経症状が出ると治療の望みは無い。


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今日でぽよの発作から30日がたちました。最初に発作が起こった日から2週間は、こんな気持ちで一ヶ月後を迎えられるとは思ってませんでした。

結局原因は今の所定かではありません。腹膜炎の神経症状と言う可能性も消えては居ません。脳腫瘍と言う可能性もまだあります。結局は原因を追求するには大学病院での脳脊髄液採取、CT,MRIという検査が必要です。その検査の為には麻酔が必要で、麻酔をかけること自体が危険だという事、麻酔が発作を誘発する為、今のぽよには危険だという事で、そういう検査はしない方向です。その検査の結果が出ても、治療のしようは無いので。原因がはっきりするだけです。

今の状態は、あの酷い発作は治まってはいますが、強い薬の為一日のほとんどを寝過ごしています。たまに薬で意識が朦朧としているな、という時もあります。抱いても触りまくっても全身に力が全く入っていない時があるのです。

そして、最近多いのですが、発作の前兆、もしくは軽い発作状態になる事があります。症状は頭を下げてうろうろする。よだれをたらす、「くぅーん」と小さい声で鳴く、呼吸が異常に早くなる。舌を出してぐったりする。頭部、耳が熱くなる。など。

こういう症状になったときにはすぐに薬を飲ませます。

獣医さんは、今の状態で薬を続けて、1,2ヶ月発作が治まり、今の様な軽い発作も減ってきたら薬を徐々に減らしていって見ましょう。それでうまく行けば日常生活に戻れます。とおっしゃっています。

私が心配していたのは、まずは発作が薬で抑え切れなかった場合は、いずれまたあの発作が起こるだろうという事。(発作自体で死ぬ事は無いのですが、長時間の発作、連続する発作では命を落とす事があります)。次に発作を薬で抑えても、次の症状として衰弱してしまう事、でした。

今はえさは食べていますが、調子の悪いときは全く食べません。でも、今の所は落ち着いているので「完治する」という可能性のほうが大きいと、私たち家族は感じています。

一月前、もし安楽死を選んでいたら、きっと一生後悔していたと思います。うちにはもう一匹めりちゃんがいるので、何かのきっかけでいずれ「発作が起きたからと言って必ずしも助からないわけではない」という事を知ってしまう可能性が高かったと思うのです。それを知ったときに、「あの時ぽよを安楽死させる必要は無かった」と後悔していたと思うのです。

あの時は姉が「セカンドオピニオンとして他の獣医さんの意見も聞くべきよ。人間だってそれが当たり前なんだから」と、強く主張した事をきっかけに今の獣医さんに見ていただきました。そしてその獣医さんがたまたま脳神経専門で勉強された事がある先生だった。その先生が粘ってくださったお陰でぽよがここまで回復した。本当に運が良かった。そしてぽよ自信の生命力が強かった。と私たち家族は思っています。

最初の1,2週間は余裕がなく、自分自身を見つめるきっかけにもなりました。自分の弱さを実感したし、自分勝手な部分も見えた。逆に家族の良い面を見る事もできました。そして何よりも命の大きさ、大切さ、重さを実感しました。子猫のときに「一生守る」と誓ったこの子に、結局何もしてあげる事が出来ないと言う事も始めてわかりましたし、飼主として出来る事、すべき事は自分勝手な愛情表現ではなく、この子達を「猫」として尊重した上での愛情だという事も理解できました。

今まではやはり「自分に都合の良い可愛い存在」として見ていたのかもしれません。

「猫」として猫の生態を理解し、尊重して一緒に生活をする。それが動物を飼う上では一番大切なのではないでしょうか。

アイフルのCMでチワワが流行り、一時期は「いずれチワワの捨て犬が増えるだろう」と言われていました。今もティーカップトイプードルが人気で、同じ様に言われています。生き物を飼った事がある人は、たとえ一ヶ月でも一緒に生活をすると愛情が湧いて、「捨てる」なんてよっぽどのことが無い限りは出来ないと思うと思います。致し方ない理由がある場合は別として。

私は一度飼った犬を捨てると言うのは理解が出来ませんが、現実としてはある問題です。

動物は「癒し」や「心の温かさ」を与えてくれます。その存在自体が人間の助けになる。私もめりぽよからたくさんの事を与えてもらっていますし、めりぽよに精神的に救われた事もたくさんあります。飼主としてすべき事は、その子達の生活を保護する事が最低限の事で、あとは「猫」「犬」として、一番居心地の良い環境、安心できる生活環境を与えてあげる事だと思います。愛情を与えることも含めて。そのためにも、それぞれの生態を理解する事は大切だと実感しています。その子達の「幸せ」は、「人間の幸せ」とは異質なものですから。同じ様に考えてもありがた迷惑という可能性もあります。

ぽよがこうなって初めて、生き物を飼う事の重大さ、責任について考えたような気がします。

そして、ぽよの病気は私に、自分自身の弱さ以外にも、いろいろな事を教えてくれました。その中の大きな事は、周りの人の大切さでした。

私が危惧しているのは、動物を飼っている方には、病気の事をいろいろと深刻に書いてしまった為に「うちの子も病気になったらどうしよう」と、必要以上に心配されてしまった方がいたら申し訳なという事です。私が感じたように、生態や病気の基礎知識は飼主として必要だとは思うのですが、必要以上の事を心配するのはよくありません。自分にも動物にも。子供と一緒で飼主のストレスも大きく影響します。なので、動物を飼っていらっしゃる方には、「飼主が幸せでないと動物も幸せになれない」という事が一番大切ですね。とだけお伝えしたいです。

動物を飼っていらっしゃる方は、我が事のように心配して励ましてくださって本当に有難うございました。皆様の励ましのお陰で私も看病を頑張れたと思いますし、それが今のぽよの回復に繋がったと思っています。そして皆様の過去の経験についてもいろいろとお話を伺い、その事も私の助けになりました。

そして、動物を飼った事がない方も、気持ちを理解して、励ましてくださって有難うございました。「自分の経験のない気持ちに理解を示そうと努力する」という素晴らしい好意に感動しました。私に出来る事だろうか、と自問自答しましたが、気付かずに思いやれない事の方が多いと思うのです。それを、理解を示して励まして下さった方々、本当に尊敬しますし、感謝しています。

そういう、周囲の方々の大切さを心から実感して、ありがたいと感じました。感謝感激です。結構「生きてて良かった」レベルで感じてしまいました。

他にも、この一ヶ月間、いろいろな事を学びました。これからもまた同じ様な日々が来るかもしれませんし、全快して病気の前の様な日々に戻るかもしれません。どちらになるかは解りませんが、この一ヶ月、精一杯の事をしてきたので、肝が据わったように思います。なるようにしかならない。後悔しないよう、日々一生懸命、周りにも愛情を注いで生きていくしかないんだな、と、少しだけ悟ったような気がしています。

動物問題についてもいろいろと調べて感じる事が多々ありました。いずれ日記に書きたいと思います。

何よりも今回は、家族と、応援して下さった方々に感謝しています。

今私の膝で寝ているぽよの全快を祈りつつ、闘病日記を終わらせて頂きます

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