かの「人民の、人民による、人民のための政治」(ゲティスバーグでの演説)
で有名な”奴隷解放の父”リンカーンの記念館です
1912年に完成しました
マーティン・ルーサー・キングによる「I Have a Dream」の演説は
この記念館の階段で行われました
意外と痩せているリンカーン、身長193 cmと
歴代の合衆国大統領の中でもっとも高いそうです
そして印象的だったのがこのあご髭
さみしい印象に自身が悩んでいた所
「“あごひげ”を付けたほうが立派に見えるよ」と
少女から手紙をもらい生やしたそうです
内部はとてもシンプルで、リンカーン像の両側面に
ゲティスバーグ演説と第2期大統領就任演説が掘られています
ところでこのリンカーン、どれくらいの大きさか想像付きますか?
ぐぐっと離れてみると....
じゃーん!
こんなに大きいんですよ
観光客の大きさと比較して下さい
さすがアメリカ! 作るものもビッグぅ~
36本の柱で支えられたギリシャ風の建造物
この”36”という数字はリンカーン大統領が亡くなった1865年時点での
アメリカ合衆国加盟州の数を表しています
ライトアップがすごく綺麗なので是非夜に訪れて頂きたいスポットです
悲劇の巻
館内を見終わり、お次へGoGo~!と階段を下りていた所、旦那君に悲劇が....
ズル
ドテ
ouch(アウチ)
....そうなんです、階段で滑ってしまい腰を打ってしまったんです
そして大事な一眼が
ガシャ
....想像つきますよね?
イタタタタ
周りの観光客も唖然...冷やっとしました
階段も大理石で滑りやすいのでココ要注意ですよ
でも幸いにも骨にも異常は無さそう(ホッ)
それはまさしく!!
旦那君の”ポヨポヨ体型”のおかげなのでありました
いつもは憎き脂肪!
しかーし!この時だけはクッションという大役を果たした脂肪に
何度感謝したことでしょう
そして、カメラを恐る恐るCheckしてみる...
やっぱり...シャッターが切れない...おまけにERROR表示
しょぼんとする旦那君
そうだよね、私たち、このワシントン旅行のために一眼買って
勉強してきたんだもん
折り返し地点にも来てない3日目だよね
カメラが壊れて始めて知るこの気持ち
「私たち、本当にカメラ好きなんだね...」というか
おたくじゃーん!?みたいな...
「まぁトラベルにトラブルは付きものだよ~
怪我がなくてホントによかったよね」 と
とりあえずみな過保護になって機材を分担して持ち
段がある毎に”Watch your step! Watch your step!"
次のクリスマスイルミネーションへと向かいました
「もう期待できるのは、私のコンパクトデジカメしかないね」
「よっし!」
やはり、D.C.は政治の場所
イルミネーションもNY的な華やかさはありませんが、
私この落ち着いた雰囲気がとても好きです
そして楽しかったD.C.を後にし帰宅
喜びの巻
夜
しょんぼりしてる旦那君を見て可哀相になり
アメリカでもし安く買えたら
2機目を許そうかなと考えてました
で、まぁ再生だけはできるよね..
と今日の出来映えをCheck...
がーん、メモリーカードが入っていません...との表示
私 「ねぇ、再生すら出来ないよ」
旦那君「それは出来るはずでしょ?」
とメモリーカードを入れる所を開けてみる
そしたら!
メモリーカードがぶつけた衝撃で飛び出ているではあーりませんか !
もしかして、これカチっとはめたら直るんじゃないの!!!???
そわそわ...ドキドキ
カシャ! といい音
撮れるジャーン!
2人してテンションが急上昇
というわけで、カメラは無事だったのでした
チャンチャン♪♪
いい夢みれたよー
大事なカメラ君も無事で良かったね!
このイルミネーションはコンパクトデジカメ君
すごいね~こんな幻想的に写すことができるなんてさすが、atsukoさん
そしてそして!リンカーン記念館!すごいです
すごいですすごいですぅ~
これはいつかワタシも訪れてみたいな
きっと生で観ると大き過ぎて怖いくらいなんだろうね
いや~ホントすごい
この記念堂からはね、コンパクトデジカメで撮った
Washington Monument が綺麗に見えて
それに見とれてて足下見てなかったの
35歳にして見事にすっ転ぶとは(悲)
ミニミニな写真は私がコンパクトデジカメで撮りました♪
意外と綺麗に撮れてるでしょ?でも大きくするとやはり
限界を感じるの、、というわけで小さくしてごまかしちゃった!
この記念堂は一見の価値ありです!
真っ暗な中に浮き出るようなイルミネーション
すばらしいの一言に付きますよ
周りにさえぎるものが何もないし、はっとする美しさです
日本ではなかなか見られない建造物ですよね