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フリューエの聖ニコラス

2017-03-21 11:47:17 | 聖人伝
フリューエの聖ニコラス   記念日 3月21日


 1481年、スイス連邦は崩壊しかけていた。戦争でほとんどの敵を敗北させたが、戦利品の分配の仕方や、フリブールとソルールとを連邦の中に入れるべきか否かの問題についても争っていた。
 その時、相談を持ちかけられたのは、ランフト村の聖堂の近くの小屋に住んでいた64歳の老隠修士のニコラス・フォン・フリューエであった。彼は読み書きも出来なかったが、スイスでは最も賢明な人物とみなされていたのである。聖人の勧告により、代表者達は有名なスタンスの布告を作り上げた。それは、国の平和と一致を救うものであった。

 彼はウンターワルデン近くの豊かな土地に生まれ、初め農業をしていたが、後に軍隊に入ってチューリッヒと戦い、14年後には司令官として再び戦った。
 敬虔な女性ドロテア・ウィスリングと結婚して10人の子供に恵まれたが、隠修士として余生を過ごすことを望んで、19年間、大部分を祈りと黙想にささげ、午後は彼の勧めを受けに来る人々に面会した。

 ニコラスは死んでから、愛国者および聖人としてスイス国中で敬われるようになった。

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