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アロイジオ・デルコル神父『十六のかんむり 長崎十六殉教者』、19

2016-10-31 02:36:19 | 日本キリスト教史
アロイジオ・デルコル神父『十六のかんむり 長崎十六殉教者』、19

◆、1634年10月下旬の殉教者(3)

★ 大村のマリナ:

 かの女の両親は、熱心な信者で、迫害されていた宣教師を、よく自分のうちにかくまっていました。そのうちのひとりは、ルイス・ベルトラン神父さまです。でも、まもなく、この神父さまと、あとふたりの日本人修道士は、ともにりっぱな殉教をとげました。そして、この3人は、日本205名福者のなかの人たちです。

 さて、マリナは、ながく自分の家にとどまったベルトラン神父さまの指導をうけて、女子ドミニコ会に第三会員として入会、もはん的な生活をおくりました。

 ベルトラン神父さまが殉教すると、そのあとホルダン神父さまをかくまい、その指導をうけました。でも、それもいっときのこと、この神父さまもつかまってマリナともども長崎につれていかれて、投獄されました。

 1634年11月11日、うしろ手に縛りあげられ、はだか馬にのせられたおおぜいの囚人の行列が町々を通りすぎました。先にひとりの男が高札をもって歩いています。みると”邪教を教えたものはこうなる”としるされています。囚人は、信仰のために捕えられた信者たちです。マリナはそのなかのひとりでした。

 やがて、西坂につくと、さまざまなごうもんのすえ、火あぶりの刑に処せられたのです。
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