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聖体と聖心  教皇ピオ12世

2017-06-14 04:03:47 | 格言・みことば
 キリストの人間に対するあの最大の賜物、すなわち、聖体の秘跡にあってご自身をお与えになり、そのいと尊いおん母を与え、司祭職の聖なる位を私たちに分け与えられるおん恵みを施すときのその無限の愛の印である聖なる聖心の鼓動を、だれが適切に描写することができましょうか。弟子たちとともに最後の晩さんを取る前に、聖心は激しい感情にゆり動かされたのです。

 というのは、主キリストが新しい契約をご自分の流すおん血によって結び、こうして、おんからだとおん血の秘跡が制定されることを予知しておられたからです。この聖心の感動を、次のように弟子たちにお漏らしになりました。

「私は苦しみの前に、あなたたちともに、この過ぎ越しを食べることを切に望んでいた」(ルカ22:15)。

 そして、イエズスがパンを取り、感謝して裂き、弟子たちに与えて「これは、あなたたちのために与えられる私のからだである。私の記念としてこれを行ないなさい」、また、食事ののち、杯も同じようにして、「この杯はあなたたちの為に流される私の血による新しい契約である」(ルカ22:19)と仰せられたとき、その聖心の感動は最高項に達したのです。


教皇ピオ12世 回勅「ハウリエーティス・アクワス」
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