T嬢…とある国家試験を受けた。
遡る事今年の夏、
早稲田大学オープンカレッジで仕事系の授業をいくつか受けている中
この国家試験の事を知った。
先生に相談した所、授業ではたった10時間ぐらいしかふれられないので
半年ぐらいかけてじっくり勉強して、来春受けてみたら・・・とおっしゃった。
その頃丁度、秋に行われるこの試験の申し込み期間だったので
どんな試験なのか見学気分で・・・と即願書を出した。
願書を出すと、俄然勉強する気が満々のT嬢!
毎朝カレちゃんを引き連れてカフェでモーニングを食べながらの勉強が始まった。
やってみると面白くなり、あっという間に本1冊分の問題を暗記してしまった
T嬢天才!・・・と
すっかり自己暗示にかかり
もしかすると、春まで勉強しなくても
このまま合格しちゃうのかな・・・
どんなに寝不足でも、朝になるのが楽しかった
仕事の合間も時間が出来ると参考書を開いた
もちろん、夜ジムに行くときも単語カードを持っていった
ストレッチをしながらでも
ステッパーに乗って歩いている時も
フロントで待っているときも
頭の中が記憶でいっぱいになった
電車やバスはとっても集中できた
随分乗り過ごした失敗はあったけれど
一日中ドンドン頭の中に入る記憶が楽しかった
毎朝勉強に付き合ってくれたカレちゃんは、
ママのお勉強に付き合うお利口なワンちゃん♪・・・と
カフェのお兄さんやお姉さんから可愛がられ人気者になった。


お兄さん 『カレちゃんおはよう!』
カレラ 『お早うございマツ』
お兄さん 『今日も良い子だね♪』
カレラ 『カレちゃんはママの落とした消しゴム拾ってこれるデツ』
お兄さん 『すごいね!』
カレラ 『ママは記憶中だからシィ〜でつよ』
ところが、現場経験が乏しいT嬢
長文問題で踏み込んだ内容になるとまるで歯が立たない
社長業T嬢の弱み。。。。
模擬テストを行ったら長文問題は自己採点26点
うっひゃ・・・・・・・・・・・・・・・・
国家試験がそんな甘いもんじゃない!と
それならば!!
今度は長文問題克服の参考書を片手に勉強を続けた
カレラ 『ママ・・・何点?』
T嬢 『やっと71点取れた』
カレラ 『もうすぐ合格ラインでつね』
T嬢 『んんん・・・でも、わからない分野が出たらアウトよ!』
カレラ 『暗記と随分違うデツね』
そんなこんな、約2ヶ月の勉強が終わった
そして試験日
午前中は絶好調な2時間半…
得意になって80問マークシートを塗りつぶした。
そして午後・・・・
地獄のような2時間半だった
『ハイやめてください』と試験官が言った時
顔を上げたら周りが何も見えなかった。
きっと、長時間机の上の文字だけを見ていたので
焦点が固まってしまったのだろう・・・
翌日、朝起きたら首がものすごい筋肉痛
えっ!試験で筋肉痛!?
一生懸命だったのか・・・
体中に力が入っていたのか・・・
現場経験が無いわりに机上論だけど随分がんばったな〜と思う
この2ヶ月、何もしなくても2ヶ月は過ぎていた・・・
そう思うとかなり有意義な2ヶ月を過ごしたと思う
T嬢&カレラ
朝のカフェに何しに行こう・・・
お茶飲むだけじゃつまらない
ふとさびしい気持ちになった
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