話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

今月の本

2017-02-13 20:02:00 | 今月の本
今、この本を読んでいます。

宮尾登美子さん(故人)の『序の舞』です。
実在の人物がベースになっています。
日本画家の上村松園がモデルの小説です。
1875年生まれ

晩年、女性画家として始めて文化勲章を受けました。
美人画を得意としました。

明治のこの時代
男性優位の保守的 それも超が付く保守社会です。
20才前後でお嫁に行くのが常識だったので
女性画家としての修行の難しさが克明に描写されています。
同時代の有名画家が少し文字を変えて表現されています。


読み始めは現在の文庫本より
3割くらい文字が小さく
いつもの就寝前に読むには
結構エネルギーを要したのと
普通なら上下巻の2冊のところ
全1冊で厚い 重いので読みにくく
閉口しました。

おまけに舞台が京都で会話のすべてが
京都弁が文字化していて
途中前半でとん挫しそうになりました。

しかし読み進む内にだんだんと慣れて
好きな画家なのとノンフィクションに近く
当時の時代背景の表現が面白く
ここ数日は読みやすくなりました。(^◇^)

この原作で映画にもなったらしく
上村松園の女流画家を名取裕子さん?・・・
あまり評判がよろしないようです。




  
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 現場 | トップ | 現場 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

今月の本」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。