話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

展覧会

2017-08-09 09:28:36 | 建築
先ごろ、
『日本の家』展を観てきました。

1945年 戦後から現代までの建築家による戸建て住宅の展示です。
今回の日本での開催に先立ち
ローマ ロンドンとヨーロッパから
今回の日本となりました。

(冒頭の写真 左は東孝光氏の「塔の家」1966年
 建坪が7坪のコンクリート造 スキップ5層の自邸です。)
   
   
元々、海外では住宅は建築家が設計することは
稀です。
建築家の業務は公共建築や施設などがメインです。
それからすると日本の住宅の設計内容が興味深いです。

模型や図面・画像などたくさんの展示がされています。
一部実物大の模型もあります。


興味深い作品では
あの巨匠 建築家 丹下健三の自宅です。

自宅前で子供と遊んでいるこの1枚が
印象的で 自宅の外観がこの後の作品としての
スタートというかベースかなと感じました。

昨年訪問させていただいた
西沢 立衛氏の「森山邸」


超奇抜で特筆は

岡啓輔氏の Arimasuton Buildig
地下1階 地上4階(予定)の住宅
設計に始まり 資材の手配 足場造り 躯体配筋 型枠
コンクリート打設まで全て本人一人で行っている自邸
着工が2005年から2017の現在も進行中!
自分の家だからここまでやれるのですね。
完成が観たいものです。(^_-)-☆

 
他にも大変たくさんの作品が展示されています。
70邸ぐらいです。
1960~70年代住宅がノーマルだけど心落ちつく
感じが伝わります。
現在のように性能云々・・とか違う次元です。
木造住宅で設計と大工の技が光っています。

10月29日まで
国立近代美術館
   


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 現場 | トップ | 現場 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

建築」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。