写真は10年前のものです

つれづれなるまゝに日ぐらしPCに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっていきます

ニッポン訛り

2016-11-02 | 随想

ハッピーハロウィン」・・・アクセントの表現方法というものが定着してないが敢えて書いてみると、「ハッピーロウィン」(「ハロウィン」の「」のところが高く発音される言い方)というのが、この国での一般的な言い方だろう。

TVとかでは、最近になって何とか 「ハロウィーン」と、「ウィーン」の部分を伸ばした言い方をすることが多くなったようで、原語に近づける努力をしているようだ。因みに、「ハッピーハロウィン」の、ネイティブな発音は「ハピィ ハロゥウィーン」という感じ。聞いた感じからの提案だが、これからは表示方法を「ハロゥウィーン」とすればどうだろう?少しは原語に近づけるのではないだろうか?

現地で「ハピィ ハロゥウィーン」とは、「Trick or Treat」(「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」)と、子供達が仮装をして各家庭を回ってきたとき、お菓子をあげるときにかける言葉。リンク先には、最近では「治安の関係から」として「注意点」を6点ほど挙げてあるが、そう言えば、この時期に射殺された日本人がいたよなぁ。子供じゃない年齢の人が「いたずらするぞ!」と言ったら、そりゃぁ大問題だというので、カナダのとある町では14歳超はハロウィーン禁止、ということになってるらしい。まぁ、オトナが「お菓子あげるから、いたずらさせて・・・」なんてことを言えば、間違いなく児ポ法にひっかかるもんなぁ。

ところで、「コメリ」の正しいアクセントは?というサイトが起ち上がっている。「あなたの町のコリです」(太字部分を高く発音する)、という方法で、わかりやすく表現している。日本語は英語のような強弱アクセントではなく、高低アクセントなので発音記号のようなわかりやすい記号がない。いや、あるのかもしれないが知らない。日本語のアクセントというサイトでは○の位置で表していて、わかりやすいっちゃぁわかりやすいが、表記法として定着している訳ではない。見ていて、「逆じゃないの?」と思えるものもあるし・・・・。「」と「」と「」なんかが例として出ているが、「橋」と「箸」なんかは普段は全く逆に言っていると思うし、前に何か言葉が付けば、まぁそんな言い方もするかな?、というレベル。そう言えば、「雨」と「飴」もだが、小さい頃から「雨」は「ア」と言い続けてきたが、歌などでは「メ、メ、フレ、フレ・・・」と「ア」を高く言っても違和感は別に感じてこなかった。

 

当世はやりの「LINE」だが、LINEは本当は「ラ」を強調する頭高アクセントだった!?、などと改めて書かねばならないほどにヘンテコな言い方がはびこっている。そんな言い方してるからリニア(直線の)が、その形容詞だっちゅうことも結び付かないのだろう。(以前、洗濯の「ランドリー」とオカネの「ロンダリング」のことをどっかで書いた・・・ん?話題と関連、ない?)

 

ヨコモジをカタカナで表した時点で、それは日本語だ、という意見もあり、無理に「」を「two」と発音しなくても「ツー」で通ればそれで良し、というかたくなな日本人もいたり、ハロゥウィーンも発音しやすい「ハロウィン」でいいじゃん!という人たちもいたりする。ニッポン訛り、それも結構と言わんばかりである。

まぁ、どーでもいい話なんだが、くまモン論争勃発か?との話題もある。んなもん、どっちでもいいやん。森で出会うのは「マさん」、牧場は「ク」ということで定着してるんだし。

 

書いていて思い出したが、歌手のZARD。普通、字面どおりで読めば「zάːdと、「ザー」を強調して発音されるものと想っていたら、アクセントも強調もない「zaːdo」。最初に聞いたときの奇異な感じというか、「ンヌ?」という強烈な思い出がある。

ライブ」も、本来なら「イブ」と、「ラ」を高く、強調して発音すべきもののはずだが、最近では平坦に言うのがはやっているようだ。「ZARDのライブ」って、聞いていてもオカしいし、可笑しい。でも、今となれば本来のアクセントのほうが奇異に感じるだろう。こまったもんだ。

(ZARD)

んで、何?「パフォーマンス」? 当然、「パフォーマンス」かと思っていたら、これも平坦というか、パフォーマンスの「」が若干強調されているというか・・・。それ、ぜったいに違うぞ。

こういう現象のことを、国立国語研究所によれば、「アクセントの平板化」というのだそうで、東京弁の言葉が中心になっていて、記憶の負担や発音の労力を軽減した「省エネ」志向なのだとか。変な方向に向かうなよ、っと言いたいところだ。こんな流れでなるべく クチを開かないようにしていけばズーズー弁になっていくし、それを荒っぽくしていけば半島語に落ちぶれてゆく。アー、やだやだ。

 

冒頭で、日本語には「発音記号のようなわかりやすい記号がない」ようだと書いていたが、なんと、「NHK日本語発音アクセント新辞典」という、主にNHKアナウンサー向けの国語辞典がある。

定価 5,000円(+税)だそうだが、解説動画ではしっかりと「新・NHKアクセント辞典」となっている。「NHK文研フォーラム」での研究発表の動画なんだとか。

 

いい言葉遣いをしていればいい人生にもつながるんだそうで、せいぜい、そういう努力をしていきましょう。ついでに、いい本を読みましょう。心掛けを良くしていると、向こうから好いことが来てくれるもんだそうで、トシとってみると確かにそういうことがある、ということを実感できるようにもなるもんです。

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ん~っ、・・・まだ寝ぼけたこと言うとる(>_<)

「日本国内の個人消費が低迷している原因を、政府は天候不順としているが、高齢化の進展による年金生活者の増大と将来の年金カットによる不安感が本当だ」、などと恥ずかしい主張を展開している。何か消費を妨げている大もとを忘れちゃぁ いませんか?言わない約束になってるんですか?

 

 

 

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