写真は10年前のものです

つれづれなるまゝに日ぐらしPCに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっていきます

ブスのつくりかた

2017-05-17 | 随想

 

致知出版社から出ている「一流たちの金言」という書の174ページから出てくる金言である。

   

画面ではきちんとした色が出ていないが、「金言」という名が付いている書だけに、表紙が金色になっている。

実業家・小林一三氏の教え「清く、正しく、美しく」を現在も忠実に守り続ける宝塚音楽学校。その「裏校訓」とも言われている伝説の教えが「ブスの25箇条」である。

一流たちの金言」の本文から引用すると、

  私が宝塚歌劇団を退団する一年ほど前だったと思います。

  ある時期から歌劇団の人なら誰もが目にする場所に

  貼り出された一枚の紙。

  そこには「ブスの二五箇条」とありました。

  いつ、誰が、何のために貼ったのか、

  誰に聞いても分かりません

  (しかもいまは外されているというから、ますますナゾです)。

  しかし、誰もがその貼り紙の前で足を止め、見入っていました。

  「こうするとブスになる」

  という、この25の戒めは、

  何も女性だけを対象としたものではなく、

  人間としてのあるべき姿を

  逆説的に示したものではないかと思います。

  そして延いてはそれが人から愛され、

  運を呼び込むための資質といえるのではないでしょうか。

 

・・・・逆説だということはわかっていても、それでも目が行くということは、やはりそれだけヒトを惹きつけるということだ。だいたいが、この本の目次を見ていて、どこから読もうかなぁと思って目次をパラパラとめくっていたら一番先に目に入ったのが、これだった。

ブスの二十五ヶ条

 1.笑顔がない

 2.御礼を言わない

 3.おいしいと言わない

 4.目が輝いていない

 5.精気がない

 6.いつも口がへの字をしている

 7.自信がない

 8.希望がない

 9.自分がブスであること知らない

 10.声が小さくイジケている

 11.自分が最も正しいと信じ込んでいる

 12.グチをこぼす

 13.人をうらむ

 14.責任転嫁がうまい

 15.いつも周囲が悪いとおもっている

 16.他人にシットする

 17.他人につくさない

 18.他人を信じない

 19.謙虚さがなくゴウマンである

 20.人のアドバイスや忠告を受け入れない

 21.なんでもないことにキズつく

 22.悲観的に物事を考える

 23.問題意識をもてない

 24.存在自体が周囲を暗くする

 25.人生において仕事において意欲がない

読んでいくうちに、知らず知らず我が身を振り返ってみている自分がいた。確かに、これは男女という視点を越えて、「人間としてのあるべき姿を逆説的に示した」ものである、というその1点だけでも読む価値があると思われる、まさに金言である。

 

 

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