キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

引き続きサブトーンを!

2005年09月09日 23時19分55秒 | アルトサックス
といあえず・・・明日はライヴがあるので、夜ご飯食べて用意してすぐに寝ようと思ったけど、なぜかご飯食べたら気分がよくなり、またサックスが吹きたくなってしまった。

食後って、おなかが満腹なのでそれで練習はどうか?と思ったけど、意外といけた。というか、満腹だとなぜかおなかに力が入り、逆に腹式呼吸が楽に行えた。
まるで深呼吸するかのごとく、いっぱいいっぱい空気を吸って、ゆっくりと吐く。(それをサックスで。)腹筋だけに力を入れて、ほかの部分にはすべてリラックスさせてみる。そしたらすごく呼吸が楽になって、最初は息の音しかしないのに、何気にサックスっぽい音が聞こえてくる。

さらに楽器の構えも、右手の親指でフックを押すようにして少し支点を下にしたら、すごく楽にまっすぐ構えられた。で、ちょっと位置を上にしてみたら、さらに呼吸が楽に。
そんな調子で30分くらい吹いたら、もう汗だく。すごく楽しい練習になった。

私にとっては、おなかは満腹のほうが呼吸の練習には良いみたいで。この調子でこれからは毎食後に、と思ったけどムリか?なにしろ食後ってすぐに眠くなる体質だし。(汗)
ともあれ、何事もおなかは空いていると良くないよね?とは言いつつ、いつものサックスの練習では腹ペコの時も多い。(なんだか。)

もうこなったら、一日も早くちゃんとしたサブトーンで曲を吹きたいと思ってしまう。しかし仮にサブトーンはできてもさらなる試練があるのは言うまでもない。う~ん、コードのアルペジオとコードスケール。それに曲のテーマとアドリヴのコピー。でも最も重要なタンギングの練習。う~ん、考えるだけで頭が痛い。

そういえば、首が痛い。なんでだろう?明日ライヴだから??(モビラート塗りたくって寝ます。笑)
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もっと、もっと、、、サブトーンを!!

2005年09月09日 00時14分01秒 | アルトサックス
きのうのレッスンで気をよくしてしまい、きょうはサブトーンの練習をしてみた。
とはいってもやったのは、サックスを始めた頃によくやっていたロングトーン。右手親指の痛みもあったので、サックスの構え方も注意しながら吹いてみた。

と、サムフック。それに指を掛けると親指に負担がかかるため、左手のサムレストと同様に指で押す感じで構えたら、意外とうまくバランスが取れた。

「あれあれ?これじゃぁ、フックはいらないじゃん?」と思いつつ、吹くとなんとなく良い音。

そういえばきのうのレッスンで先生が、
「自分なら、フックとかレストとか無くても、サックスを指で構えるのはできるよ。」と実際に指で適当にサックスを押さえて吹いて見せた。
でもよくよく考えたら、前に先生が「べつにアルトならストラップなしでもオーケー!」と元気に吹いていたのを思い出した。「へえ~。」

「先生、体力あるのね。」(笑)

さらに「バリトンがメインだけど、それもストラップだけの支えで、吹いている。」と自慢してた。「へぇ、へえ~。」

ところで、(笑)そんなんことよりサブトーン。なんちゃって、じゃなくてよかったけど、実際に曲で演奏に使うには、まだ実力(?)が足りないらしい。

「もっと、もっと、サブトーンを!!」と連呼していた。

「確実に出せて、大きな音で、さらに音域を広げる。」そうしないと曲で使うのは無理っぽかった。私の場合、まだ要素はあるにせよ、まだまだ弱く、もっと練習する必要がありそう。
たとえるなら、「芽は出たけど、まだ双葉。つるが伸びてちゃんと葉っぱがたくさんついて、花が咲くのはまだまだ先!」って感じ。
とはいっても、せっかく出た芽なので大切にしないといけない。そんな心境。

先生が言ってた低音テーブルキーの練習。サブトーン用って言ってたけど、それ以前に普通に小指を動かすのが難しい。もしかして先生、サブトーンの名を借りて、単に低音から高音への半音の指使い練習させてないかい?(笑)たしかに半音の動きはサックスにとって、とても重要な練習のひとつには違いないけど。

けっきょく、きょうはサブトーンのこともありロングトーンだけ、2時間吹く。
コツは、「暖かい息。」
寒いときなんか、よく両手に向かって「はぁ~!」と吹くようなイメージ。
あと、おなかから大きく息を送る。
「はぁ~、はぁ~。」なんか怪しげ?(笑)
知らない人が音だけ聞いたら、妙に苦しげに聞こえるか、逆に、変な薬やっているしか思えないような。まぁ、吹く楽器だからこれも仕方ない気も。(^^ヾ

あとサブトーンの音色って、ふつうジャズしか使わないみたいだけど、この奏法、ほんと人によって得意不得意がありそう。
なので、もし私のようなサックス初心者で、ジャズをやりたい人で練習してて、妙に変な息の音とか唾のノイズとか気になっている人いたら、もしかしてサブトーンの双葉かもしれない?と疑ってもいいかも。もし、そういう人がいたらは早めに専門の医師(じゃなくって、)先生に診て(見て)もらって症状の確認をもらった方がいいかも。
私の場合も、レッスンの最初の日に先生に、
「あの~、じつは練習していると妙な唾の混じったノイズが、音として入るんですけど、、。」って相談したら、相手にしてもらえなかったから。

で、ひとこと。

「がんばれっ、初心者!貴方に不可能という文字はない!!」

私もがんばります。(笑)
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