強毒性の鳥インフル研究停止…テロ防止策検討 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
読売新聞 1月21日(土)11時48分配信
【ワシントン=山田哲朗】東京大医科学研究所の河岡義裕教授ら日米欧などの科学者39人は20日、強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」に関する研究を自主的に60日間停止するとの声明を米科学誌サイエンス(電子版)と英科学誌ネイチャー(同)に共同で発表した。
科学界自らによる研究停止は異例。H5N1の研究をめぐっては、「生物テロに悪用される」との懸念から、両誌が河岡教授ら2チームの論文の掲載を見合わせる事態に発展。研究とテロ防止のあり方をめぐって、論争となっていた。
声明には、河岡教授や、もう一方の論文を書いたオランダ・エラスムス医療センターのほか、日本の国立感染症研究所の研究者などが名を連ねている。
声明は、ウイルス研究の必要性を訴えたうえで、「世界の研究機関と政府が最良の解決策を見いだす時間が必要」として、停止期間中に、テロ防止と科学者の情報共有を両立できる仕組みを協議するよう求めた。研究者の間では、「研究の規制だ」として、従来通りの研究を続けるよう主張する声も強かったが、今回の騒動を通じてウイルス流出を懸念する声が欧米などで強まり、停止に踏み切った。
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鳥インフルの研究をしていると、生物テロに悪用される、
という懸念が、こういう形で表に発表されるというのは
結構現実的な問題なのかもしれませんね。
確かに、生物兵器が一番怖いような気がします。
新型インフルの時の、あの日本の大騒ぎは異様でしたもんね。
あんなに色々対処しても、結局は流行を防げず
ただ、やたらとみんながパニックに陥ったり
必要以上に費用がかかったりしただけだった事など
いい経験になったと思う事もありますが
今、インフルエンザの流行などを見ると、改めて
人間ってウィルスに弱いなぁと思うしね。
だけど、研究停止はたったの60日間。
その間に、利用防止のための仕組みを作ろうという動きのようです。
今までも、恐らく、いろんな病気の研究機関に対して
各国から強制的な情報提供の引き合いだとか
研究費が欲しかったら、軍事利用を検討しろとか
言われてきた分野なんだろうな。
研究者が声を挙げた事は素晴らしいと思います。
でも、一方で、それだけのリスクが迫っているのだろうと思うと
ちょっと怖いなぁという気も。
人間が人間を全滅させるような事をしちゃいかんよね。
ほんとに。
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そりゃ作られて使用されたら、
核ぐらい打撃ありますしね。
研究停止に利用防止のための仕組みを作る動き
素晴らしいですね!
うん!ほんとに!