読まずに死ねるか!

マンガこそ我が人生。
マンガこそ我が青春。
マンガこそ我が命。

【新巻】あずまきよひこ/「あずまんが大王1年生」【レヴュー】

2009-07-02 21:35:29 | 新巻レヴュー
あの「あずまんが大王」が新装版で新登場です。

悔しいけど買ってしまいましたよ。
だって新作も入ってるって云うし。
「ゲッサン」で短期連載してるってのは知ってましたが、こういう形で出て来るとは…。

いやあ、やっぱ面白い。
そして、帯に書かれた売り文句が良いです。

「21世紀の4コマ漫画はここから始まりました。」

なるほど、確かに!
21世紀の4コマ漫画は「あずまんが大王」なくして語れません。
いや、4コマ漫画に限らず、世に言う美少女漫画の礎がここにあると云っても過言ではないでしょう。
「苺ましまろ」も「らき☆すた」も「けいおん!」も、「あずまんが大王」が無ければ生まれなかったかもしれません。
うん、そうだ。
そうにちがいない。

久々に大阪萌え。


■あずまんが大王(1年生)〔新装版〕

【新巻】浦沢直樹/「PLUTO 08」【レヴュー】

2009-06-23 20:14:51 | 新巻レヴュー
読んでる傍から涙がボロボロボロボロこぼれて、ちょっと嗚咽まで発してしまいました。
そのくらい泣ける、そのくらい哀しい。
大団円のはずなのに、哀しくてしょうがない。

長かった戦いも、ついにココで幕切れです。
見事に最後まで描き切った浦沢センセに、惜しみない拍手を送りたい。
そして、この作品によってまた、手塚治虫センセと、鉄腕アトムは、
永遠に語り継がれるべき傑作となったのですね。


■PLUTO 豪華版(8) 

eBook

2009-06-14 17:07:03 | 漫画四方山話
最近、eBookでマンガをダウンロードすることが多いです。

ちょっと前までは楽天でダウンロードしてたんですけど、結局元はeBookなんだし、もう直接で良いじゃんという話で。

ダウンロードしたものをiPod touchに移動させて読んだりもしてたんですけど、やっぱちょっと画面が小さくて読むのがつらいですね。
だもんで、結局PCで読むことに…。

6月からiPhoneで直接購入が出来るようになったらしいので、それだったらいちいちトランクルームに移動させなくても、iPhoneですぐに読めるから良いですね。

PCを交換するとデータが壊れたりして、残念なことも非常に多いのですが、扱いさえ気をつければ、データのやり取りだけで済むから良いですね。
音楽をデータで扱うように、今後ますます、マンガもデータで扱うのが常識になっていきますね。





でもやっぱ、自分でページをめくる行為は、何物にも代えがたいものがありますけどね。

【新巻】大場つぐみ+小畑健/「BAKUMAN」第3巻【レヴュー】

2009-06-08 23:04:29 | 新巻レヴュー

■バクマン。(3)


間違いなく今一番面白い漫画ですね。
あ、いや、云うほど読んでないですけど、少なくとも僕が今読んでる漫画の中では一番面白い。
ただのサクセスストーリーじゃない、人間の深層心理にまで入り込むスゴい内容だと思います。
そして、ちゃんと読者に夢を持たせる事も忘れてない。
本来ならこんな重いテーマ、夢を打ち砕いてもおかしくないのに…。
いやはや恐れ入ります。

しかしながらこのマンガ、読むのに時間かかります…。
同時に買った「BASTARD!!」の3倍くらいかかりましたw

BECK映画化

2009-06-02 15:33:54 | 漫画四方山話
<BECK>水嶋ヒロ主演、堤幸彦監督で映画化 佐藤健と「メイちゃん」コンビ共演

あー、そろそろ全部買いそろえようかと思ってた矢先にこんなことに!
このタイミングで買うと、なんかまるで、映画の影響で買い始めたかと思われそうでちょっといやねw

でも、全巻買いそろえても18,000円くらいなんですよね。
一気に大人買いしてみるのも悪くないかな…。

まぁ、買う前に置く場所を確保しないといけないんだけども…(゜∀゜)アヒャ

井上逆鱗

2009-05-28 11:10:06 | 漫画四方山話
『週刊モーニング』で連載再開の『バガボンド』で乱丁が発覚、編集部が謝罪

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/66481/full/

まぁまぁ井上さん。
そこまで怒らずとも…。
それより早く先を描いてくださいね♪



ということで、今日は第30巻も発売ですね。
あとで買ってこよう

【新巻】ばらスィー/「苺ましまろ」第6巻【レヴュー】

2009-03-15 22:14:15 | 新巻レヴュー
出ました第6巻!
今回はそんなに長いスパンじゃなかったような気がしたんですが、4巻から5巻までのスパンが2年だったので、それよりは確かに短かったです。

相変わらずゆるーい感じで、非常に面白い。
前後気にせず読めるのも良いですね。
ちぃちゃんとみっちゃんの攻防戦も相変わらずで良いです。
もうずっとこのまま行って欲しいです。

■苺ましまろ(6)

【新巻】矢上裕/「打撃女医サオリ」第2巻【レヴュー】

2009-03-15 22:02:42 | 新巻レヴュー
ええ!?
もう終わっちゃった!!
面白かったのに!!!!

…と思ったら、この作品が連載されていた「コミックチャージ」が休刊してしまったせいで、この作品自体も連載終了してしまったようですね。
非常に残念。
どこか別の漫画誌で再連載してもらえませんかね?
面白かったのにもったいないです。

■打撃女医サオリ(no.2)

【新巻】浦沢直樹/「PLUTO 07」【レヴュー】

2009-02-20 22:07:26 | 新巻レヴュー
ココに来てまだ伏線張るか!と云う感じの第7巻。
いよいよクライマックスという感じでした。
こんなに面白い作品が、たった8巻で終わってしまうのは何とも残念ではありますが、これ以上引っ張るのもまたちょっと違うと思うし、気持ちは複雑ではあります。

しかしながら、最後まで気の抜けない作品であります。
期待して最終巻を待ちます。


【新巻】吉崎観音/「ケロロ軍曹」第18巻【レビュー】

2009-02-16 10:15:15 | 新巻レヴュー
ケロロ軍曹の最新第18巻です。

今回も、いつも通りの面白さ。
最後に何やら怪しげな伏線が引かれておりますが、基本的なものはいつも通りです。

ママこと日向秋が主役の第百伍拾壱話が面白かったです。
「日向秋に一目置いているケロロ小隊」と云う設定が好きですね。
クルルが関わってなかったのがちょっと残念ですけど…。

19巻はまた夏頃の発売かな?
次回が楽しみです

■ケロロ軍曹(18)


マンガ「名ゼリフ」大全

2009-02-11 22:33:11 | 漫画四方山話
■マンガ「名ゼリフ」大全

マンガ好きなら誰しも、自分の心に響いたセリフがあるものですね。
そんな名ゼリフを集めたこの本。
以前別冊宝島で発売されたこの本が、この度文庫化されました。

いつでも持ち歩いて、何かの時に読み直すもヨシ。
合コンの時に持ち出して、場を盛り上げるもヨシ。
楽しみ方はアナタ次第ですm9(・∀・)ビシッ

【新巻】大場つぐみ+小畑健/「BAKUMAN。バクマン」第1巻【レヴュー】

2009-01-05 22:20:00 | 新巻レヴュー
その昔、本気で漫画家になりたい時期があった。
その時にこのマンガを読んでたら、絶対にやる気が失せてただろうなぁ。

大場つぐみと小畑健が描く新たな世界。
その第1巻を読み終えて感じたのは、これは平成の「まんが道」というよりも、平成の「巨人の星」。
熱血スポ根マンガなんだということ。
アツ苦しいけど、こういうの大好きだ。

ところで、かねてから噂になっている大場つぐみさんの正体は…やはりあのお方の様ですね。
ご自身の手描きのネームなどが各話の間に差し込まれてますけど、それを見る限りでもかなり解る。
そして何より、おじさんこと「川口たろう」が、ご自身のことだったりするのではないか?とか…。
ものすごく絵の巧い作画家(小畑健)を起用する下りとか…。
読んでるとそういうのも面白いですね。

今後の展開に期待します。

■バクマン。(1)

【新巻】渡辺ペコ/「変身ものがたり」【レビュー】

2008-12-30 10:53:43 | 新巻レヴュー
変身をテーマにしたこの短編集。
変身によって描かれる純愛が、なんとも愛おしくて切ない。
変身は決してカッコいい事だけじゃない。
みっともない事だってあるし、情けない事もある。
時には哀しい事も…。

渡辺ペコの描く変身は、それでもその根底に純愛が描かれているから、哀しいだけでもない。
切なさはあっても、苦しくない。
ただもう愛おしい。

第1話と最終話を繋げている辺りも秀逸。

変身ものがたり

【新巻】矢上裕/「打撃女医サオリ」第1巻【レビュー】

2008-12-17 00:14:28 | 新巻レヴュー
その設定に惹かれて購入したところ、非常に面白い作品でした。

人の病を打撃で治す女医・坂上沙織。
その痛快さとドSぶりは観るものを魅了します。
作者は「エルフを狩るモノたち」の矢上裕氏。

矢上氏の作品は「GO WEST」だけ読んだ事があったのですが、他の作品も読んでみようと思います。

■打撃女医サオリ(1)

【新巻】東本昌平/「RIDEX」第1巻【レビュー】

2008-12-12 00:19:49 | 新巻レヴュー
モーターマガジン社から刊行されている月刊紙「東本昌平RIDE」に連載中の漫画を一冊にまとめたこのコミック。
オールカラーで読み応えが有ります。

西風氏の「CROSSROAD」やななし乃与太郎氏の「モーターロック」を彷彿させるその内容、主人公は人間ではなくバイク。
この作品に出てくる全てのバイクは、東本氏の愛情で描かれている。

東本氏のマンガを読むといつも思うのは、年齢は解らないんだけど、きっと僕と同世代なんだろうなぁ…ということ。
あるいはちょっと上なのかな?

東本氏のマンガを読むといつも思う。
おれももっと頑張ろう…って。

■Ridex(vol.1)