我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「庭で二羽の 常連客」

2017年01月15日 | 日記

早、一月も半ばの春日村は、
うっすらと積もった初雪で
朝を迎えた。



今年、一番ので寒さも
午後には
うっすら雪は名残りもなく、
解けてしまう暖かさ。



今日は日曜日、
外はジョギング日和。

しかし、
天気は良いが風が冷たい・・・

春日公園に出掛けるのを
躊躇(ためら)っていたその時、

TVで吹雪の都路を走る、
中学生や高校生の女の子を見つけた。


吹雪の中を
故郷の栄誉のために
懸命に走る彼女たちは、

次の走者に優勝の誓いの
たすきに託して走るのだが、

小生の公園の走りには、
繋ぐたすきも、託すものさえなく、

、名誉も記録も、何もなし。


しかし,
誓いを背負って懸命さに
触発され、

やおら腰を上げて、春日公園へ
出かけることにした。


成人の日以来の公園で、
繋ぐたすきもない者には、

何時、足を止めようが、
どれだけ、走ろうが
自由なのに、

いつもの距離をちゃんと
走り終えたのは、

「明日の自分に
     たすきを繋いだ」

ということか。

なにかこの表現、
妙に気障(きざ)ったらしいが、

今日の走りは、
彼女たちの誓いのたすきが
親父の背中を押したのだから、

「気障も、善し」ということに。


各地の記録的な雪を
知ってか知らずか、雪も解けて
暖かくなった我が家の庭に
いつものお客さんがやってきた。
 

今日のお客様は、
常連客の二羽のメジロ様。

いつもは仲良く二羽並んで、
ミカンを啄(ついば)むのに、

何故か今日は、たすきを繋ぐように
一羽ずつ、交代で。 

庭で二羽、一緒のところを 
撮りたかったが 、

2階のベランダから、
常連客を気遣って。 

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