姐さんブログ

時計、ジュエリーに囲まれての毎日はとっても幸せ!

kyou-asobi 5月の忘備録

2017年05月26日 | 日記・エッセイ・コラム


「一現さんお断り」のあの京遊び。しかも祇園で一番といわれる『富美代』にて‥
身分不相応は重々承知の上で、ちゃっかり遊ばせて頂きました。



春の芽吹き時にテンション最高潮になる相方君
燥ぎまわした挙句に、己の分もわきまえず京遊びがしたいと言い出したのが事の始まり。
旦那でもあるまいし、謡いができるわけもなく‥なんとかの考え休むに至りである
仮に大金持ちであっても誰彼と出入り出来る所ではないのが祇園のお茶屋さん。
興味はあっても我々一般庶民の行くところではないのです。分をわきまえて頂かなければ‥

ところが‥
ならばとお世話になっている京都の会計士の先生(女性)が段取りを付けて下さったのである。
先生と私の着物のお師匠さん(女性)は密接な友人で、二人ともディープ京都の顔役。
更に、二人の密接な友人が『富美代』のお母さん。京女傑の繋がりは濃いのどすぇ~
「いい子が呼べるから、都踊りが終わってからにしましょう」と話はあれよあれよという間に決まり、
一度は覗いてみたかった京遊び。ご縁としか言いようの無い人の繋がりに感謝、感謝
京都人のプライドの見せ所とばかりに、三人の女傑が段取って下さったお席はそりゃぁもう‥

恥をかかせないように、礼を尽くして行く為にあれこれと事前にネットで調べる。
ブランドのバックなんか持って行くと笑われる。フムフム‥では、かわせみさんの網代バックで
足元は特に気を付けること。フムフム‥では、予備の白足袋と内藤さんの草履で。着物は新緑の高台寺をイメージして‥
ひょっとしたら、一番喜んでいるのは私かも?
相方君、この時期に入るとかなりテンションが下がり、揺れ戻しが始まる頃(山高ければ谷深し、難儀なこっちゃ)

5月10日(水)pm6:00

またしても雨。待ち合わせ時間に豪雨と化すとは、/(^o^)\ナンテコッタイ!
京都四条南座前に着く頃は、湿気で髪はぺっちゃんこになるわ、一張羅いの草履は‥雨女の宿命とは言え、可哀想過ぎ。
もうどうでもいいから、好きにしてくださ~い
京女に引き連れられ、田舎者の二人が到着したのは西の『一力』東の『富美代』と言われる老舗中の老舗お茶屋さん
200周年を迎えられた『富美代』には、ご贔屓さんから届いた胡蝶蘭で埋め尽くされ、中には200周年に因んで200個の花をつけた胡蝶蘭まであり、スケールの違いがひしひし‥お母さんが満面の笑顔で迎えて下さり、座敷に案内していただく。

今日はお世話になります。何もわかりませんので宜しくお願い致します

どすの効いた声がして、もう一人の京女が到着。全員揃ったところで仕出しが届く(これまた、京都随一といわれる蘭さんのちらし寿司だそうな)芸妓さん、舞妓ちゃん、地方さんが入って来て華やかな雰囲気のなかで、お酌をして頂きながら美しいちらし寿司に舌鼓を打つ。
美しい女性陣に囲まれて、美味しいものを食べれば必然的に話も弾むというもの。
いまいち乗れない相方君は無視して、お母さん、お嬢さんを含めて8人の女性陣は盛り上がる。
「京都の人は、いい着物を着てる時は褒めはれへんのよ、変な着物を着ていると『わぁ~素敵な着物、よく似合ってはるわぁ~どこで買いはったん?』って」うわぁ~怖わ、イケずやわ~お師匠さんに見立てて貰ってよかった!(´▽`) ホッ
「あんな料亭、京都の人は誰も行かへん。行くのは金を持った○○の田舎者だけ。本当のお金持ちは財布なんか持ちはらへん」
「京都駅の方は京都いわへん」ディープ京都のプライドが‥
のんびり暮らしている奈良の田舎者にいは怖い話ばかり。京女の本音って‥くわばらくわばら

地方さんの三味線と謡いで艶やかな芸舞妓ちゃん達の踊りを披露して頂き、しっとり鑑賞した後は芸舞妓ちゃん達のリードで金毘羅ふねふね、トラトラなどお座敷遊びに興じる。負けたらその都度「○○さんは強い、ええ男(女)や、男前(別嬪さん)や」のお囃子で杯を重ねる。なるほど‥ここで謡が出来たらもっと楽しいだろうなぁ。すっかり遊ばせて頂いて祇園を後にする。月末の請求書が怖いなぁ~




芸舞妓さん達に頂いた千社札(名刺みたいなもの)をお財布に入れとこ~っと!
舞妓さんの札はお金が舞い込む、芸妓さんの札は元(もっと)舞い込むの縁起ものらしい。たのみますよ

 

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