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1月6日旅行記1: 横浜→名古屋→(関西線経由)→和歌山まで

2011年01月16日 | 旅行・鉄道
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名古屋から和歌山(貴志駅)までの移動経路

拡大図等を参照されたい場合は、下記リンクの元地図データを参照下さい
 ・きたへふ2011/1/6旅程1(名古屋→和歌山→貴志駅)



(1) 横浜(1/5 23:36)→快速ムーンライトながら号→(1/6 5:22)名古屋

この日は21時近くまで残業するハメになってしまったため、速攻で家に帰って、
旅行に行く準備を整えて横浜駅へ。家を出るまでかなりバタバタしたものの、
結局横浜駅には乗車時刻の20分程前に余裕をもって到着。



横浜駅の電光掲示板

ムーンライトながら号は学生時代を中心に何度かお世話になったことが
あるのですが、臨時列車化されてから(373系でなくなってから)は、
はじめての乗車になります。

横浜駅のホームでは「乗車する号車に+3した柱番号で待つべし」という旨の
案内放送がされていたため、そこで待っていたところ国鉄色の189系電車が
ホームに入ってきました。





国鉄色のムーンライトながら号を横から(名古屋駅で撮影)



ムーンライトながら号の車内

ながら号は横浜駅発車時点で多少座席が空いていましたが、
「本日は満席なので、持っている指定券通りの座席に座るべし」
との車内放送がありました。

横浜駅を出て間もなく車内検札が開始。この日は18きっぷの2回目(ちなみに
1回目は1/2のホリデー快速鎌倉号)だったのですが、翌日(1/6分、3回目)の
スタンプもこのときに押されました。

列車は定刻で横浜の次の小田原駅に到着。
しかし小田原駅到着の前に「本日は総武線が送れた関係で、この列車に
乗れなかったお客様が、この後の小田原駅止まりの電車で向かわれている
との情報が入っております。このため本日に限り、小田原止まりの電車の
到着を待っての発車となります。」との車内アナウンスがありました。

そのアナウンス通り、ながら号は小田原止まりの電車を待った上で、
小田原駅を5~10分ぐらい遅れて出発。
小田原駅では乗車する人が結構多くて、ここで完全に満席になりました。
遅れて発車したながら号ですが、元々余裕のあるダイヤなので静岡の段階で
ほぼ定刻に戻り、長時間停車の浜松で完全に元のダイヤに戻りました。

今回乗ったながら号はオンボロ列車ということあってか、すきま風があり、
かつ暖房もまともに効いておらず、コートを着てても寒さを感じました。
車掌が通りかかったことに気付いていれば「エアコンの温度上げてよ」と
要望を伝えたところでしたが、結局名古屋まで(寒い思いをしながら)
コートを着たまま寝入ってしまいました。

列車は名古屋駅に定刻で到着し、私はここで下車。名古屋で下車した人は
車内の4分の1ぐらいで、多くの人はそのまま大垣方面へ向かっていました。

<189系ムーンライトながら号の座席メモ>
 ・下り(東京発)の場合、A席が進行方向左側(海側)でD席が右の窓側。
 ・下りの場合、偶数番号の方が窓が広い。(名古屋側が1番席)



(2) 名古屋(5:43)→関西本線普通列車→(6:58)亀山

せっかく名古屋に来たのだから、モーニングサービスを行っている喫茶店で
一服したいところでしたが、残念ながら今回はそんな時間はないので、
トイレに行った後、そのまま関西本線のホームに直行。
およそ20分の待ち合わせで発車する、亀山行き始発列車を待ちます。



名古屋駅の関西線ホーム1

電車は発車する数分前に入線するので、それまでは寒さをこらえてホームで
待ちます。



名古屋駅の関西線ホーム2

乗車位置のある場所が電光掲示板で案内されていて親切です。


313系電車の入線シーン



313系普通列車の車内

亀山行きの普通列車は、2両編成のの313系電車でした。
車内は(私と同じく)ながら号からの乗り継ぎ客と思わしき人たちで、
6~7割は埋まっている状況でした。
(転換クロスシートの窓側席は全て埋まっている状況でした)



亀山までの関西線の車窓より

電車はまだ暗い中、名古屋駅を出発し、次第に夜が明けていきます。
私は桑名を過ぎたところで寝入ってしまい、亀山の手前で目が覚めます。
車内は亀山に到着する頃には、立ち席のいる状況になっていました。

今回初めて乗った313系電車の感想ですが、車両は新しく、転換クロスシート
ということもあって、関東の住人からするとこういう普通列車に乗ることが
できて羨ましいなぁ…と感じました。

ただしシートは予想(見た目)よりも固かったです。腰痛持ちは要注意かも。
将来シートがへたれてくると、いい感じで柔らかくなるかもしれません。

それはともかく、いくら競合する近鉄線の方が強いとはいえ、名古屋という
大都市ターミナル駅に乗り入れる列車が2両編成というのは驚きました。
始発列車ですらいい感じで埋まっているので、日中の時間帯だと(多少の
増結はしていても)相当混雑するんじゃないかなぁ…と思いました。


(3) 亀山(7:04)→関西本線普通列車→(8:34)加茂

亀山行きの普通列車は、ほぼ満員の状態で終点の亀山駅に到着。
6分の待ち合わせで発車する関西線(非電化区間)の加茂行きに乗り換えます。

私は当初「冬休みの朝7時に出発する名古屋と反対方面の列車なので、
余裕で乗れるだろう」と思っていたのですが、予想に反して乗り換え客は
たくさんいる状況でした。

ホームの階段は、関西線に乗り換える人、紀勢線に乗り換える人、
亀山駅で降りる人で混雑していました。私は先頭車両の前側の座席に
座っていたのですが、乗り換えは後ろ側の車両の方が便利なようでした。



加茂行きの普通列車(キハ120系)

私が加茂行き普通列車に乗り込んだときは、数少ないボックス席はすでに先客が
おり、大半を占めるロングシート部分もそれなりに埋まっている状況でした。


キハ120系の車内(亀山駅にて)

私は車端部のボックス席に相席させてもらったのですが、先客のおばあさんは
隣の関駅で下車したため、幸運にして進行方向左側(正面向き)の窓側という
良席を早々にGETすることに成功。


関西線の車窓

関西線の非電化区間は、本当に田舎の風景でした。関西線は忍者で有名な伊賀
・甲賀の近くを通りますが、忍者の格好をした乗客はいませんでした(ぉぃ)。



運転席付近の写真

ワンマンカー特有の料金表の電光掲示板が点灯しています。



佐那具駅

途中の駅は、味があっていい感じでした。



列車は加茂駅に到着

列車は加茂駅の両方がホームになっている部分に入ってきます。
(こういうシチュエーションは、格好良くて好きです)

加茂行きの普通列車は、途中柘植駅や伊賀上野駅で乗客の入替があったものの
(予想に反して)全線を通してそれなりの乗客が乗っていました。



(4) 加茂(8:36)→大和路快速→(9:37)新今宮

加茂駅に到着すると、ホームの反対側(右側)に止まっている221系の
大和路快速に乗り換えます。


大和路快速 221系(新今宮駅にて)

乗り込んだ列車は加茂駅が始発ということもあり、車内はガラガラでした。
進行方向右側・左側のどちらでも好きに選ぶことが出来ましたが、
今回は左側の席に着席することにしました。



大和路快速 221系の車内

列車は隣の木津駅や、途中の奈良駅で時間調整を行いつつ定刻で運転。
列車は次第に混んできて、天王寺に到着するときは立ち席すらびっしりの
相当な混雑状況に。

私はその後、和歌山行きの阪和線(紀州路快速)に乗り換えるのですが、
天王寺からだと座れない可能性があるので、1つ先の新今宮まで向かいます。
(こういうことが遠慮無くできるのが、18きっぷの良いところですね)


(5) 新今宮(9:53)→紀州路快速→(10:58)和歌山

新今宮駅では15分ほど時間があるので、トイレにいったりキオスクで
週刊誌を買ったりして阪和線方面のホームへ。

紀州路快速は、関空快速と連結された状態でやってきます。
前4両が関空行き、後ろ4両が和歌山行きなので乗り間違えると大変です。
新今宮駅では、後ろの方の乗車位置で電車の到着を待ちました。



紀州路快速(223系)

やってきたのは223系の電車でした。



紀州路快速の車内

車内は1人席と2人席の転換クロスでした。幸いにして新今宮駅で乗車した時点で
1人席が空いていたので、そこに座ることができました。
なお、次の天王寺駅で4分の1ぐらい乗客が入れ替わりました。

車内は和歌山まで比較的空いていて、好きで立っている人を除いて
着席したい人は全員座れていた状態でした。



和歌山駅に到着

列車はほぼ定刻で和歌山駅に到着。
早速、和歌山電鉄に乗り換えます。

その2へ続く

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