LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:昔出会った機体

2017-07-18 | Flight Log (機長)

サンタモニカ空港に到着。向かいのハンガーのエドの車を発見。どうやら彼も飛んでるようだ。こちらもエドの車の横に駐車させてもらった。プリライトを済ませてすぐフライト。ビジネスジェット3機が離陸待ち。普段ならスポットから右ターンをしてタクシーアウトするが、左ターンでタワーに向かってタクシーしないといけなかった。そして3機のジェットの後ろに並ぶことに。すると、2機のジェットがリリースされ、残るは1機。しかし、ランナップエリアへは入れず、残った1機のジェットの後ろでランナップ開始。ここでグランドから Bonanza, you can contact tower thereとのこと。ランナップ中、後ろにはもう1機ジェットが来た。ジェット2機に挟まれて離陸待ち。さてここからどうやって出してもらえるのだろう?と思った。

ジェットに挟まれたままタワーにコンタクト。Holding Rwy21 on Taxi way A, behind the jet, No2, VFR departure right turn at shore lineとリクエスト。すると、Right turn, avoid green pavement area, taxi back full length, Rwy21 cleared for take offとなった。面白い、こんなVFRトラフィック捌きは始めてだ。IFRだと経験があるけど。

滑走路内に入り、東に向かってタクシーバックして反転。Hazyな層が1000ftくらいまで続いていた。気温26度、露点温度17度。ノーズをheading 210とし、離陸滑走開始。視程の悪い層を越え、海岸線まで出る。そのままマリブに向かって飛行。パシフィックパリセイズの上空で管制官からコールあり、no traffic observed within 8nm, frequency changeとのこと。しばらく西に進み、その後で反転してSpecial Flight Ruleへ。2500rpm 23inch 150F ROPくらいで飛行。もっと絞ってもよかったが、面倒で調整せず。それでもIAS155kt OAT 84F, Altimeter 29.87だと、TAS169.3ktと出た。あと0.5inchくらいスロットル開け、ミクスチャーもちゃんと絞れば、この天候で170kt越えは楽勝だった。LAXを越え、パロスバーデスを越え、海岸線に出た。TOA ATISは133.075と124.0の両方を使用していた。29Lでいいやと、Point farminから124.0へコンタクト。straight inとなる。最初はNo2、そしてNo1となった。眼下にセスナが1機。それを真上から追い越せという謎の捌き。これは無理だなと思っていると、 Bonanza 93K turn leftという指示。要はleft 360という意味だろう。turning left heading to the hillと伝えた。すぐにNo2と管制官。ファイナルに戻ってフルフラップで飛ぶ。言葉数が足りない管制官。ショートファイナルではテールウィンド気味。先行のセスナはRwy29Lを使い切っていたが、こちらはtaxi way Eでタクシーアウト。

燃料満タン。しばし空港を散策していると、昔Redlandsで見かけたJet Rangerがいた。塗装、N numberが見覚えあり。もう11年も前の話しになるが、目の前でド派手な離陸をしていったので、強い印象が残っている機体。むかしどこかでこの機体を見た!という経験、結構多いと思う。自家用機乗りは、みな行動パターンが似ているのかもしれない。

Rwy29Rからstraight out、left turn at shore line。ちょうど海岸線でSouthbound or Northboundと管制官。South boundと告げ、cruise climbを続けた。4500ftまで来て、2400rpm 21inchでのんびり飛行。そのまま帰還してもよかったが、延々と30分くらい海岸線を北西へ飛ぶ。そしてそのままカマリロ空港へストレートイン。燃料でも入れ、珍しい機体でも見ながら休憩しようと思った。ところが、こんな日に限って、カフェパーキングには珍しい機体のターボプロップも無し。セスナ172と182とボナンザとチェロキーが並ぶ。そうこうしていると、さっきまでhazyだった1000ftの層が、どんどん雲になっていた。これは帰りはIMCになってしまうと思い、急ぎ帰還することに。もちろん給油もせず。カマリロ空港からはRight 270 departure。ちょっと変則的な、Right 240 departureという感じのコースどり。気温が下がってきたのと、機体は気持ちよく上昇。Ponit Maguの軍管制域をかすめて海岸線に出て、3200ft、2500rpm、23.5inch、最大巡航速度で飛行。IMCになる前に帰りたい。ところが、南下して海岸線に出てくる複数の機体とニアミス。やはり危ない空域だなと思う。それゆえ、あえて3200ftとか半端な数の高度を飛んでいるわけだが。マリブから早々にサンタモニカ空港管制塔にコンタクト、Right traffic Rwy21となる。これでレーダー監視下にあるので安心。あとは普通にパターンを回って降りた。

帰還後は機体の拭き掃除。その後はエドやこの辺りに機体を駐機するパイロット達と立ち話し。1.6時間と短いフライトだったが、なかなか充実した半日だった。

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