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新潟県十日町市にあるあてま高原ベルナティオの続きです。

宿泊翌日は、少し早目に朝食をとり(6時半~可能)、早朝の芋ほりツアーに参加しました。

チェックアウトを済ませ、荷物を、ホテル内の大型コインロッカー(100円で戻ります。)預けて、10時からのブナ林ツアーに参加です。自分で選んだ道とはいえ、時間的にはかなりハード。

ホテルと提携している自然学校ポポラのバスに乗って、出発です。


10分ほどでブナ林入口に到着。ホテルの直ぐ近くが大自然です。遊歩道入口には、熊出没注意の看板も。。。人数を頼んで出発です。(ガイドのおじさんは、念のため熊よけスプレーを持っていました)


歩き始めると、直ぐに森林のさわやかな香り。ガイドの方がいろいろな見どこを紹介してくれます。写真は、黄色スズメバチの巣。

 
ブナ林の中を進んでいきます。


この時期の見どころは、やっぱりキノコ。
ほとんどは毒キノコで、たまに食べられるキノコもあります。ガイドの方によると、「縦に裂けるキノコは食べられる」とか、「ナスと一緒に調理すれば大丈夫」とかいう言い伝えは、ほとんど迷信だとか。

昨日、ツアー紹介のスライドで見せていただいた猛毒カエンタケは、この日はありませんでしたが、色々なキノコ(ほどんどは有毒)をみせていただきました。


こちらが、今話題のツキヨダケ。撮影の為地面に置いていますが、元々はガイドが木に生えていたものを採って見せてくれたもの。シイタケやヒラタケと間違えやすいですが有毒。夜は青白い光を発するのだとか。

 
名前は忘れてしまったけど、本当に色々なキノコがあるものです。


こちらはモグラの穴。夜になると地表に出てくることがあるそうです。


食用にもなる「ミズ」。山で遭難して、これで数日持ちこたえた人もいるのだとか。


熊の冬眠用の穴? キツネやテンも同様の穴を掘るので、実際には冬に確認しないと、専門家にも見分けはつかないそうです。


左はブナ。右は、高級な山菜天ぷらの素材になるコシアブラ。


さて、30分ほどの散策を楽しんだら、再びバスに乗って別のポイントに移動です。


近くの農業用水のため池がある高台。信越国境の山々などが見える絶好のビューポイント。日本最大の水力発電所「信濃川発電所」や野沢温泉スキー場も見えます。


ススキの遊歩道を通ります。このあたりのススキは、茅葺屋根の素材等として、出荷されるそうです。


9月中旬でしたが、クワガタがいました。もうすぐ冬ごもりの準備でしょうか。


ツアーの最後は、小松菜の摘み取り。


広大な畑に一面に小松菜で事実上の取り放題です。
小松菜はもうすぐ終わって、野沢菜になるのだとか。

以上で約1時間弱のツアー。こんなに遊んで、いろいろ勉強して、価格は驚きの300円。午後にもツアーがありますが、そちらは、混んでいました。朝ツアーに参加してよかった。

何より喜んだのは子供たちで、もうガイドのおじさんにしがみつかんばかりでした。楽しかったツアーでしたが、これにて終了。

我が家は、この後、前日に引き続いて、ホテル・ベルナティオのプールで泳ぎ、昼食をはさんで、少しレンタサイクルを借りて、楽しかった旅行も終了です。


私たちは、土曜日の夕方に到着したのですが、それからプール(1日目)、(二日目)芋ほり、ブナ林ツアー、プール、サイクリングと盛りだくさんな旅行でした。夜は、満点の星空で、天の川も見えて素敵でした。



自然派アクティビティ充実の宿です。

次回は、越後湯沢のランチスポットをご紹介します。









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