地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

地殻の結びつきと気温の関係

2016-10-29 05:09:19 | 日記
 地殻には、強く結びついているところと弱く結びついているところがあります。当然、弱く結びついているところが離れることで、地震が起き、断層が形成されるわけです。ところが、この「地震で離れる部分」にも、強い・弱いがあって、この離れ方にもパターンがあります。
 そのパターンは
1 強く結びついているところが先に崩壊し、そのあと弱いところが徐々に離れていく。
2 弱く結びついているところが先に崩壊し、そのあと強いところが一気に離れていく。

 ケースとして圧倒的に多いのは、2のパターンです。当然ですが、押す力と引く力がかかった場合、先に崩壊するのは、どうしても弱いところになることが多く、今まで、全体で支えていた地殻が、弱いところが先に崩壊し、最後まで頑張っていた「強く結びついているところ」が、耐えられずに崩壊する、というケースですね。ということで、大きな地震が起きる場合、その前に「前震」が起きるわけです。
 今回の鳥取もそうですし、熊本でも本震が後から来た、ということになりました。また、東日本大震災のときにも、前震としてM7の地震が前日に起きています。

 そして、2のパターンの場合、さらにケースが2つに分かれます。
1 本震がすぐにくる場合。
2 本震が遅れてくる場合。

 熊本地震や東日本大震災の場合、本震が早く来ました。それに対して、鳥取地震の場合は、しばらく群発地震のような形で、前震がしばらく続きましたが、それでも、本震が来たのはちょっと遅めでした。

 そして、この本震と気温の関係ですが、どうやら、本震が遅れてくる場合、細かな地震が起きているうちに、徐々に圧力が抜け、気温がある程度落ち着いた状況になりますが、その間に「強く結びついているところ」のみに力がかかっていくようです。そして、耐えられなくなるまで、少し時間的な間隔があいたところで、ついに本震というケースになっているようなんです。

 それで、上記のケースを踏まえて、それに当てはまるところを考えてみると、実は、紀伊半島のあたり。和歌山・三重方面で、気温が高めという話があったあと、少し地震が続いたんですが、今は、ちょっと小康状態なんですね。それに対し、熊本はずっと地震が続いたままですし、鳥取でも地震が起きましたから、関西方面の地殻でも、常時、動きがあるはずなのですが、それが、一時的な小規模な地震で終わっていて、そのあと、一向に地震らしきものが起きていないんです。
 それで、昨日・おとといと関東方面が危ない、という話を書きましたが、実は、切迫しているのは、紀伊半島方面ではないか、とも思っています。
 現在は、あちこちで地震が起きていて、日本全国、どこでも地震が起きそう、という感覚になっているのではないか、と思いますから、この地域も、いつもより意識して、警戒しておいてほしいと思います。
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