地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

日本・フィリピンとヨーロッパ

2016-10-12 06:13:28 | 日記
 今まで、日本やフィリピン海プレートの状況について書いてきました。そして、南海トラフ地震は、日本以上にフィリピンが危ない、という話も書いてきましたが、今回は、そのユーラシアプレートを挟んで反対側、すなわち、ヨーロッパ方面について書いてみようと思います。

 さて、重心移動により、プレート自体が回転するというメカニズムでは、日本で沈み込みが起こると想定すると、その逆のヨーロッパでは浮上が起こるということです。
 ところが、9月15日にアップしたマントルトモグラフィーの図をみていただきたいのですが、ちょうど、地中海のあたりは、日本の下部と同様、密度の低い物質が流れ込み、非常に地殻が薄くなっているであろう、と推測される状況になっています。
 要するに、先日、大地震がおきたイタリアのペルージャあたりは、地殻が薄くなっていて、岩盤が割れやすい~亀裂が入りやすい状況になっているだろうと思われます。
 さらにペルージャの地震は非常に震源の深さが浅かったんです。これも、今、日本で起きている震源の深さが10キロ程度のものと同様の地震が起きている、と考えることができます。すなわち、地表付近に亀裂がはいるパターンの地震なんです。

 そして、問題は、このペルージャ近辺で、熊本地震のように余震がいつまでもずっと続いているようであれば、地殻に下向きの力がかかっている、逆に、余震が収まっていて、もう地震が起きないような状況であれば、これは上向きの力がかかって起きた地震だった、ということになります。

 残念ながら、このへんの地震情報が入ってこないので、どちらか特定はできませんが、これが上向きでも下向きでも、最終的な結果は、結構、厳しいもので、日本側~アジアの東側の地震が大きければ大きいほど、ヨーロッパに与える影響も大きくなるだろう、と思われます。

 これについての詳細は次回で。
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