地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

浮遊塊と伊予灘

2016-11-08 04:55:03 | 日記
 11月4日に書いた浮遊塊の話の続きです。11月4日には、関東方面から西に向かって、地下で浮遊塊が移動しているのではないか、という話を書きました。これ、震源の深い地震が東から西に向かって流れている現象をとらえたものです。
 それで、実は11月5日の伊予灘で起きた地震なのですが、これ、震源が70キロと深いんですよね。ですから、その前に起きた四国での震源の深い地震との関連で行くと、ちょうど、5日の段階で、浮遊塊が伊予灘の下に入り込み、そこで、地殻を支える形になった。そして、おそらくは、現在、九州の下~熊本の下あたり~に入り込んでいるのではないか、と考えているんです。

 この浮遊塊、当然、浮遊している塊ですから、浮力がある。これが熊本の下に入り込んでいると、地殻の沈み込みを下で支えますから、熊本の崩壊が起きづらくなる。結果、本来は熊本で起きていたはずの地震が福岡のほうで起きている、ということが考えられるんです。
 福岡では6日・7日の夜に1度ずつ地震が起きています。

 ちなみに、関東方面では、あれほど毎日起きていた、茨城・千葉の地震が11月1日を最後に、2日以降まったく起きていないんです。これも、ひょっとすると、太平洋プレートで何らかの変化があったのではないか、と推測できます。要するに、オホーツクプレートが沈み込んでいるのと同程度に、太平洋プレートも沈み込みを始めたため、ゆがみが起こりづらくなったのではないか。ということは、太平洋プレートの下部が、熱浸食で崩壊し、プレートの一部がはぎとられ、それが浮遊塊になって流れ出たのではないか、ということなんです。
 こう考えると、ここ数日の地震の動きのつじつまが合うような気がします。

 ということで、今のところ考えられるのは、
1 細かな地震が起きるところが少なくなったため、規模の小さい地震が起きづらくなっている。
2 浮遊塊の影響で、地殻の下支えがあり、崩壊が起きづらくなっている。
 という2つ。

 ここから、推測すると、1については、今まで書いた通り、強いゆがみの力で大きな地震が起こる、という可能性。2については、浮遊塊が地殻下部から抜けたとたん、下支えがなくなり、一気に崩壊するところが出てくる可能性。
 特に考えておかなければならないのは、2のケースで、熊本・鳥取で起きていた余震(?)と思われる地震がこれだけ少なくなっているわけですから、浮遊塊が抜けると崩壊が一気に加速する可能性が高いとみておかなければなりません。ですから、九州の西で震源の深い地震~浮遊塊が抜けたと思われるような地震が起きた場合、特に、熊本から鳥取の間にある地域は気を付けておかなければならないでしょう。
 想定しておいてください。
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