カムチャッカ半島で地震が続いていたな、と思ったら、今度は珍しい北極での地震。
プレートで見ると北米プレート上なのですが、実は、個人的には、この北極や南極のプレートは地球の自転による力のかかりが弱いので「地殻のずれ」が起こる頻度が低くなっているため、そのまま地殻の深い部分では、動かないままマントルが冷やされていて、ユーラシア・北米などのプレートが緩やかにつながってしまっていると考えています。
さて、今回の地震は震源の深さが18キロメートル。ということは、全体の流れからみると、下向きに引っ張る力がかかっているのではないか、と推測しています。すると、ここから太平洋プレートでも徐々に沈み込みが起きている、と考えることができます。
ツバルやキリバスなど、地球温暖化によって海水面が上昇によって国が水没してしまう、という話がありますが、海流の関係から、ツバル・キリバスより西の赤道近辺にある国のほうが水没の危険性は高いはず。それがそうなっていないのは、やはり、地殻が重心移動して沈み込みを起こし、その沈み込みの動きの大きいところがツバル・キリバスなのでは?
プレートで見ると北米プレート上なのですが、実は、個人的には、この北極や南極のプレートは地球の自転による力のかかりが弱いので「地殻のずれ」が起こる頻度が低くなっているため、そのまま地殻の深い部分では、動かないままマントルが冷やされていて、ユーラシア・北米などのプレートが緩やかにつながってしまっていると考えています。
さて、今回の地震は震源の深さが18キロメートル。ということは、全体の流れからみると、下向きに引っ張る力がかかっているのではないか、と推測しています。すると、ここから太平洋プレートでも徐々に沈み込みが起きている、と考えることができます。
ツバルやキリバスなど、地球温暖化によって海水面が上昇によって国が水没してしまう、という話がありますが、海流の関係から、ツバル・キリバスより西の赤道近辺にある国のほうが水没の危険性は高いはず。それがそうなっていないのは、やはり、地殻が重心移動して沈み込みを起こし、その沈み込みの動きの大きいところがツバル・キリバスなのでは?