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函館2歳Sの法則

2016-07-23 00:30:00 | ダービー馬を探せ!2017
■血統傾向■

03年以降の過去13年(09年札幌開催含む)で父SS系は【3-1-3】と相性が悪かったのだが、昨年は父SS系が1着~3着を独占し、潮目が変わったかもしれない。

11年以降の過去5年で複数回馬券になっているのは、ミスプロ系のフォーティーナイナーのライン【1-2-1】、ヴァイスリージェント系【1-1-0】、ストームバード系【1-0-2】、サクラバクシンオー【1-1-1】、ダイワメジャー【0-1-1】。
この中で注目するなら、2年連続で馬券対象馬を各3頭を送り込んでいるストームバード系と母父サクラバクシンオーか。

■性別■

夏は牝馬の季節というのは、みなさんご存知の通りだが、こと函館2歳Sにおいてはその傾向が他の夏場の重賞よりも群を抜いて顕著である。

牡馬:4-5-7-84/100  4%  9% 16%
牝馬:9-8-6-64/ 87 10% 20% 26%

率で見ると勝率で2.5倍、連対率で2倍、複勝率で1.7倍も牝馬が牡馬を上回る。これには諸説があるが、この時期の牝馬というのは牡馬に比べて成長が早い=仕上がりが早いということが有力な説の一つ。今年の2歳の初めての重賞といえど、人間に例えるなら幼稚園の運動会。幼稚園から小学校低学年にかけては、とかく女子の方が成長が早く、その運動能力も男子を上回るケースが多いように、馬の世界でも2歳戦までは牝馬の方が早熟ということである。

■前走■

ラベンダー賞が施行された頃は、同組の活躍が目立っていたのだが、残念ながら同レースは11年を以って廃止となってしまい、狙い目はズバリ前走新場戦組。とは言っても、大半の馬が当てはまるので絞るのに一苦労するが、間違えても前走未勝利組を頭にしてはいけない。

■人気■

1番人気:3-3-1-6
2番人気:4-1-3-5
3番人気:2-2-1-8

勝率では2番人気、連対率では1番人気が優勢だが、いずれも過信は禁物。また、5番人気と8番人気以下からは勝馬は出ていない。二桁人気の馬は、過去13年で3頭しか馬券になっていないが、ここ2年は2着、3着になっており、荒れそうな雰囲気が漂っている。



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