el diario por la floja

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WHITE NILE

2007年04月29日 | 多くの人が理解できるだろう
 あるとき知ったWHITE NILEをずっと飲みたかった。早稲田大学京都大学黄桜(知らない間に酒造が消えていた)のコラボにより醸造された古代ビール。京大がエンマー小麦をストックしていたのが大きいな。

 ここらへんでホワイトナイルを買えるのは伏見の黄桜へ行くか、京大キャンパスへ入らなきゃならないと思っていたが、先日、京都駅ビルの伊勢丹へ行ったら置いてあったのよ。後日、京都へ出たとき絶対買うぞ!と誓った。

 知らない間に体重が大台を超えていた。平日飲むのを控えることにした。私はダンナと違い禁酒ができるよ。ダンナは5月に健康診断があるからと、平日は禁酒すると宣言していたのに、そんなこととうに忘れて肝臓に休肝日を与えていない。

 昨日は土曜日、本来ならこの日から休み、ゴールデンウィーク突入なのだが、ダンナはなぜかご出勤。だから、我が家のカレンダーは平日。私も飲まないよ。
 と思っていたら、昨日ダンナが伊勢丹からイタリアワインと、なんとWHITE NILEを買ってきた。その日はワインを開けたから、舌をしっかりさせるためにホワイトナイルは飲まなかった。

 本日栓を抜いた。王冠を栓抜きで抜くことも少なくなったなぁ。グラスに開けると白い混濁タイプ。ダンナは普通のビールだと言っていたが、私は多少渋みがあるのではないかと思った。日本で作るんだから、おんなじにはできないよね。1本300円はちょっときつい。でも、珍しいもの好きの私は再び買ってくるだろう。もう少し暑くなるのを待って。

 ビール各社が載せてる世界のビールの歴史、知識は面白い。これのどれかを呼んで古代ビールの話まで行き着いたのかもしれない。
キリン
アサヒ
サントリー
サッポロ
オリオン

西語講座を聴いて morcilla

2007年04月26日 | 多くの人が理解できるだろう
◎午前 

 朝の車の中。どう戦っても無理なんだ。時間を問わずの生理現象なんだ、私が睡魔に襲われるのは。つい、うっつらしてたらテキストにはない会話部分で「えっ!」と思わせるお話をしていた。血のソーセージらしいが、それを「チョリソ」と呼んでいたみたいだ。
 チリの「プリエタ」がアルゼンチンでは別名である可能性は大である。肉の部位もチリとアルゼンチンでは違うことは聞いている。でも、「チョリソ」はおかしいのではないか。お国が違ってもチョリソの中身はセルドだと思う。
 確認しないと、午後もう一度ラジオをつけることにする。また、寝たらどうしよう、、、。

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◎午後

 夢見心地で聴こうなんていうのが間違いという事がよくわかった。一応うっつらせずに聴いたところパリージャの説明をしていた。チョリソは長い豚のソーセージらしい。では、アルゼンチンのchorizoはチリで言うlonganizaか?
 そして、血のソーセージはモルティージャと聞こえた。でも辞書を調べてもない。最終的にアルゼンチンのレストランを検索してメニューの中から"morcilla"であることを発見。やっぱり私はリスニングは駄目だ。なんせ、日本語で説明もモルティージャだと信じきってしまってる。morcillaを辞書で引いてみると、間違いない、豚の血にタマネギ香辛料を入れたソーセージのこと。ダンナもアルゼンチンでは「モルシージョ」と言っていたなと。ちなみに、手持ちの辞書3冊は"prieta"で名詞は載っておらず、形容詞としての意味の一つに黒い、黒っぽい、黒褐色などがある。

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 あー、パリジャーダ食べたいよー。あんな大きな肉もう食べられないのか。こんな話はやめて欲しい。思い出して欲求不満が蓄積するではないか。

ペピーノ

2007年04月24日 | 多くの人が理解できるだろう
 昨年、通販で見つけて注文した実付きペピーノの苗が来て2週間ぐらい経ったかな。私が注文してカタログの写真を知らないダンナは、その現物に驚き「苗じゃなく木じゃないか。」とのお言葉。実付きしかなかったんだよ。
 次の日、しげしげと見つめ、「ペピーノの花始めて見た。やっぱり、ナス科だな。」と、そのナスに似た花に感激しておりました。

 付いてきた説明は、これで育てられんだろうかと言う簡単なもの。検索してみると、なぜ、キュウリと同じ「ペピーノ」と呼ぶのかも出てはいる。この手の語源って気になる私だけど、どうしてこの「ペピーノ」だけはキュウリとおんなじなんだろうかと、今の今まで疑問に思わなかったのだろう。

 南米原産ということも今回始めて知った。日本にはニュージーランドから入ってきたんだ。スペイン人がキュウリに似ているからペピーノにした?ペピーノを検索しても、語源は簡単なものが多い。Wikipediaを見ると、"pepino dulce"になっている。
 命名者に言いたい。どうして、先住民の呼び名を採用しなかったのか。無かったのかもしれないな。

 私が興味を持ち注文する種や球根、最初それらにダンナは興味を持たない。播いて、植えて、芽が出て、それに比例しダンナは興味を持ち、検索し、育て、そしてカメラに収める。しかし、ペピーノはちゃうなぁ。最初の花を見たときの感動以外に彼のペピーノに対しての行動が無い。ちょっとは相手をしてやって欲しい。
 
 私が検索し、人が受粉させないといけないと言ったら、チョンチョン花をつついていた。トマトなんかにするタッピングして花を振動させ受粉させる方法。ナス科と思えばこれでいいんだろうけど、不安になる私。チーとは興味を持って欲しい。冬越しさせたいのに。

初物凛々子苗

2007年04月21日 | 多くの人が理解できるだろう
 昨年は○ゴメが出しているジュース用トマト「凛々子」を、いつも行くスーパーでゲットした。ジュースを買えばトマトの苗がプレゼントというもの。凛々子はジュース用のトマトで、桃太郎よりエンサラダ・チレナに合う。昨年、今年も栽培に意欲を燃やしていたダンナだが、その前に凛々子は種苗会社が生産しているものではないから、○ゴメからいかに苗を入手するか。それが問題だ。運が良くないとゲットできない。
 先日の地元スーパーのチラシで、「4/21(土)限り とまとの苗プレゼント」と出ていた。書いては無いが、「凛々子」のことに違いない。しかし、土曜日は息子を習い事に連れて行くので開店時間とダブる。さてどうするか、、、。

 トマト苗プレゼントのこの日、いつもより早く息子を連れ出した。眠い息子は当然機嫌が悪い。スイミングスクール玄関で降ろした時間は、そこから一番近い店舗の開店時間。約5分後到着。客はまだ少ない。苗らしき袋を持った人がいる。スーパーの中で若いおねえさんが配っていた。やっぱり凛々子だった。ついに、今年の凛々子栽培がスタートすることになる。
 ワゴンにはまだまだたくさんてか、配り始めたばかりみたい。考えてみれば、こんなものに釣られて開店と同時にやってくる客なんていないわな。この店舗では先着350人渡される。小心者ゆえ、ただでもらって出て行くのは気が引けるので、結局プチ買い物をした。

 そのチラシに載っているチェーン店で、合計5640人に凛々子を渡されたことになる。4株ずつ入っているから、4株×5640=22560株の計算。これはチェーン店の一部だから、他店を入れたらかなりの数。ここは配っていたが、いつも行くスーパーでは専用葉書が置いてあり300人にプレゼントされる。全国で考えたら一体何株をしたことになるのだろう。学校にもプレゼントしている。

 我が家に来た凛々子ちゃんは、4株中1株が駄目になっていた。3株がポットに植え替えられた。まだ、地植えにするには早いそうだ。
 おまえたちは我が家に来て良かったね。あそこで渡された4株×350=1400株のうち、一体何株が収穫に至るのだろうか。苗の段階で枯れてしまうものもあるだろう。おまえたちはラッキーだ。ダンナの土と肥料のレシピで、いい時期に畑に植えてもらえるんだから。
 私がスーパーを出るとき入ってきた南米出身らしい女性は、渡された凛々子袋を眺めながらなんか分からないような表情をしていた。彼女の凛々子が立派に実をつけることを祈るだけだ。
 このようなプレゼントは必要とする人のみにすべきだ。でも、○ゴメは種苗会社でないから、その名前を知ってもらうことが目的なんだろな。

 私はあと二つ、凛々子をゲットを目指し手を打っている。3株が11株になる可能性がある。ダンナは凛々子ハーレムを歓迎するだろう。

西語講座を聴いて 5月号テキスト

2007年04月19日 | 多くの人が理解できるだろう
 5月号のテキストが届いた。5月色は紫か。いや、藤色と言うべきか。5月から時々京都へ出る機会があるので、藤が咲いたような書店の棚を確認してやろ。はたと思った。4月が黄色、5月が紫。4月が菜の花、5月が藤と、その時期の花のイメージで彩色しているんだろうか。だったら6月はアジサイ色だな。でも、アジサイのイメージは紫かピンク。やっぱり違うなぁ。○HK出版、来月は何色にするんだろう。4月も終わらないうちに再来月色を考えてる私。

 開いて驚き。5月の最初にして "no...sino..."が出てくるんか。高度だなぁ。というより、文法より会話を目指す講座なのかな。
 しかし、主人公は日本でprofesor mexicanoにスペイン語を習っていたらしい。メキシコ人に習ったスペイン語で、アルゼンチン会話を理解できる。すごい、主人公。こんなとき"¡Barbaró!"が使えるだろうか。いやいや、知らない単語は使わないほうが無難だ。
 
 もうひとつ引っかかることがある。メヒカーノ先生がprofesorと教えるだろうか。個人的に習っていたならmaestroと教えそうな気がする。
 こんなことを思うのも、チリで付き合いのあったセニョーラ・メヒカーナの会話からです。いろいろなスペイン語圏の方とチリで付き合いがありましたが、皆さん、チリを好きとおっしゃる方はいらっしゃいませんでしたね。(スペイン人シスターは除く)でも皆さん、郷に入っては郷に従えでした。それが彼女にはなかったなぁ。語彙のこのとです。
 日本人学校の先生をmaestroと呼ばれたときは違和感でした。チリしか知らない私には職人が頭に浮かぶから。日本人学校は通称Colegio Japonésですが、彼女がEscuela Japonesaと言った時も返す言葉が無かった。まぁ、これは彼女の初期の頃の話です。

 この講座、突っ込みどころが多くて楽し~い。こんなことも書けるのも、チリにスペイン語を分かるダンナと住んで、人と違う知識を得ることが好きな私だからだろう。そして、スペインのスペイン語を知らないから。

西語講座を聴いて Barbaro'

2007年04月16日 | 多くの人が理解できるだろう
 ダンナがチリでは使わないが、アルゼンチンでは使うと言っていた"Barbaró"。説明を聞くと、ダンナの感想「これを勉強して南米へ行って使ったらバカにされる。」が正解のような気がする。

 本来の意味はいい意味ではない。それがアルゼンチンでは「すごい、すばらしい」の意味になるとか。初心者に教えるにはどうかと思う単語ね。
 でも、私にとっては新しい知識で楽しい。

西語講座を聴いて オラ

2007年04月16日 | 多くの人が理解できるだろう
 今日の講座で ¿Hola? が出てきた。挨拶のHolaとは違い「もしもし」の意。へぇ~、Diga, Bueno, Aló以外に「もしもし」があったんかいな。
 もしや、チリ生活の2年目から中期前半まで付き合いのあったセニョーラ。彼女はタクシーを呼ぶのに、「オラ!コモ エスタ?・・・・・・」とタクシー会社へ電話しタクシーを呼んでおられたと聞いた。「コモ・エスタ」を付けられたどうかははっきり覚えていないが、「オラ」の後、自宅などの説明が続く。タクシー会社の方も慣れたもので、この挨拶をしてくるのは彼女と心得ていたようだ。
 この話を聞いたとき、彼女は「アロ」でなくて、日常使う「オラ」なんだ程度に思ったものです。別に挨拶なんて人それぞれだから、でした。でも、この新知識を得て思ったこと。彼女はそれより、ずっと以前にアルゼンチン経験がありました。「オラ」はそこで身についた日常用語「もしもし」ではないだろうか。

 この入門編は、私に新しい知識とどうでもいい考察をさせてくれる。

西語講座を聴いて YO

2007年04月12日 | 多くの人が理解できるだろう
 スペイン語講座を聴き続けるために守らないといけないこと。それは、朝のテレビ小説にはまらないこと。スペイン語講座は8:00~8:20でテレビ小説は8:15~8:30で時間が重なる。昨年のたこ焼き村さんの時は「純情きらり」にはまっていて、聴くのは午後の再放送13:40~14:00を聴いていた。それがまずかった。お昼を食べた後は怪獣お昼ねザウルスに変身してしまう。睡魔と戦うのだが、そこで流される曲は子守歌になっていた。不熱心なリスナーで申し訳ありませんでした。
 本来ドラマは見ないことにしている私。毎回見ないとスジが分からないから。テレビ小説の新シリーズは、スペイン語講座を聴いたあと見ている。それで十分だ。

 スペイン語講座を車の中で聴きながらダンナへメールを送った。思いつくことがあれば送信する私たち夫婦。しかし、チリ時代と違ってダンナがメールを開くのはお昼と仕事後に限定される。

件名「スペイン語講座」
「アルゼンチンの発音はYOや・・・LLOがショに聴こえる」

 聞き取り能力ゼロの私でも、YOが「ショ」に聴こえると言い切りたい。で、結論は、ダンナよ、やっぱり週末ブエノスを経験したかった。

西語講座を聴いて CHAU

2007年04月08日 | 多くの人が理解できるだろう
 日曜日でスペイン語講座の日ではない。この日、「CHAU」という件名で娘がケータイからメールしてきた。「チャオって読むとおもう」と。これを説明するには長くなるから、彼女へ返信「PCから返信する」。

 私がPCより返信したのは、

「最近聴き始めたスペイン語講座、これではchauと書いて、カタカナは「チャオ」と書いてある。アルゼンチンが舞台でアルゼンチン人が発音しているのだが、どちらかと言えば「チャウ」と聴こえる。ペルーはチャウだとは知っていたが、アルゼンチンもchauを使うとは意外だ。今の講師を好きなリスナーは多いようだが、私には???な講師だ。発音に関してはなんといってもスペイン語界のキムタクに限る。」

 娘の帰宅後、その質問のソースを聞いたら、時間つぶしで書店に入りラジオスペイン語講座テキストを手に取ったそうだ。

 ドイツ語は[U]で「オ」とされていたのは記憶がある。それと似たものか?????どうでもいいけど、
「発音はスペイン語界のキムタク(たこ焼き村先生)に限る。」
が私の結論。

西語講座を聴いて 30時間

2007年04月04日 | 多くの人が理解できるだろう
 聴き始めたスペイン語講座。それが、家の中でラジオ第2は雑音激しい。まだ窓を開けるには季節が早い。で、バッテリーあがりも気にせず車の中で聴くことにした。人から見たら異様な光景だろうなぁ。

 思ったらすぐ書けばいいのに、記憶で書いているこの「西語を聴いて」。多分この日に言っていたと思う、「30時間」と。
 これはおかしいと言う内容を見つけた。スキットの最初の最初が"Buenas tardes."普通挨拶はBuenos díasで始まるものがほとんどなので、これは新鮮と思っていた。でも、「ブエナス・タルデス、、、タルデス?」日本からやってきてブエノスに午後到着???

 日本から南米に行くには、普通アメリカトランジットで南米へコースを取る。アメリカから夜搭乗して朝到着する。なら、ブエノスの到着は午前になるはずだ。
 でも、否定はできない。ヨーロッパ経由かもしれないし、バリグでブラジル経由かもしれない。それでやってきた場合、午後便になるかもしれない。ブエノスに午後到着するフライトを検索するような気力は今の私には無い。

 でもこの日(断定はできない)、講師は「日本から30時間」と言っていたように思う。だったら、やっぱりアメリカトランジットと考えるのが妥当だ。だったら、やはり"Buenas tardes."はおかしい。