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ドイツの組織的クリーン(に偽装した)ディーゼル詐欺か(サギでした!)

23年6月、まだやってますよ!それだけ大きな詐欺事件だったという事。

詐欺ディーゼルを売りまくり、儲けまくった事に対して
反省もままならない中でのEV全振り。クソですね。

どいつがブランド崇拝して買ってるのでしょう?ドイツだけにw

>ドイツの最高裁は26日、VWとメルセデス・ベンツの排ガス規制逃れ問題で、自動車オーナーに補償金を支払う義務があるとする判決を下した。原告の訴えを退けた各裁判所による判決を覆し、控訴審に差し戻した。
訴えは、自動車メーカーがディーゼル車に排ガス量を変えられる違法なソフトウエアを搭載した問題を巡るもので、数々の係争に発展。メーカーが実際の排出量を隠すためにこのソフトを不正に使ったかどうかが争点で、メーカー側はモーターを保護することが目的であり、違法ではないと主張している。
最高裁は、両社は自動車オーナーに購入価格の5~15%を補償する義務があるとの判決を下した。
最高裁は以前、メーカーが故意に違法装置を装着した場合だけ補償義務が発生するとの立場だった。しかし欧州司法裁判所が、過失によって原告に損害を与えた場合でも補償義務があるとの判決を下したのを受け、判断を変えた格好だ。(23/6/27 ロイター)
>今回の訴訟では、ドイツの地方裁判所は訴えを退けたが原告が上訴していた。
3月には、欧州司法裁判所がメルセデス・ベンツのディーゼル車について、排ガス水準を欺くための装置を搭載した車両で何らかの損害が生じた場合は、これに対する補償の支払いを求める判断を下していた。(NNA)

21年11月、韓国では18年までやってたって。
日本でも売りまくってるんだが、不正してないのか?

(一番下のリンクにあるように)「毎年9千人以上が大気汚染で死んでる」
と言われるロンドンでは、世界一厳しい乗り入れ規制ULEZが19年4月から始まったからか、コロナだからか、二酸化窒素が44%減ったそうだが、苦肉の策ですよね?
まだ世界中で走ってて、汚染しまくってるんですよね?

クリーンじゃないディーゼルをウソついて売りまくった反省もなく、今度はEV全集中ですか?

韓国環境部は3日、メルセデス・ベンツ・コリア、ステランティスコリアが2013年から18年にかけて販売したディーゼル車6車種、4754台で排ガス不正を確認したと発表した。
韓国政府は両社を刑事告発するとともに、ベンツに43億ウォン、ステランティスに12億ウォンの課徴金を課す方針だ。また、問題となった車種の排ガス認証を取り消し、リコール命令を下すことにしている。
今回摘発されたベンツ車は350d(G、E、CLS)の4車種、2508台。これら車両は認証試験とは異なり、実際の走行時にはNOxを室内認証基準(0.08g/1キロメートル)の8倍排出していたことが判明した。
SCRが重要物質である尿素水を室内試験では正常に噴射していたが、車両が路上を走る際には尿素水が少なく噴射されるようにプログラムが設定されていた。
環境部はベンツが燃費を向上させるため、車体の重さを軽量化しようとし、その過程で尿素水タンクを小さくしたため、尿素水の噴射量も少なくなったとみている。
ステランティスコリアが販売したジープ・チェロキー、フィアット・フリーモントの計2246台はEGRの稼働率を低下させる手口を使った。ユーロ5規制の室内認証基準(0.18g/1キロメートル)の9倍に達することが分かった。
昨年ベンツは12年から18年まで販売したGLC220dなど12車種、3万7154台の排ガス不正が摘発されている。~ステランティスコリアも19年、ジープ・レネゲード、フィアット500Xの排ガスを違法に操作したのが摘発され、課徴金73億ウォンの支払いとリコールを命じられた。~(21/11/4 朝鮮日報)

21年7月、この記事の一番下、カルテル疑惑の報道から4年。
メルセデスの名前がないのは、最初にゲロったから制裁を上手く逃げただけ。
ドイツ3社がコスト削減の為に、グルで嘘クリーンディーゼルを売りまくり環境破壊をしてたって事です。

そして何もかも否定しまくってたBMWは、この制裁受け入れで
ディフィートデバイスの裁判が取り下げになった事で「不正はなかったんだ」と戯言です。
ヒドイ会社です。

EUは8日、VWG(アウディ、ポルシェ)とBMWが排ガス浄化技術をめぐりカルテルを結んだとして、あわせておよそ1140億円の制裁金を科しました。
EUの執行機関であるEU委員会によりますと、ディーゼル車の排ガス浄化技術の開発をめぐり、2009年から5年以上の間、定期的に会合を開催。法律で定められている以上に浄化できる技術があるのにそれを使わず競争を回避していたということです。(21/7/9 TBS)

21年6月、まだ終わってませんよ。
こんな地球の歴史に残る大罪を国ぐるみでやってた(見逃してた)EUの連中が、EVだのエコだの言ってる訳です。
あの都合のいいストロー刺さったカメ、他に見つかってますか?
そういう連中なんです。

真に受けて、寄せていこうとするなんて、あまりにバカバカしい!

>フランス司法当局はディーゼル車の排ガス規制を回避する不正行為を巡り、ルノーを詐欺の疑いで本格的な捜査対象とした。
ルノーの8日の発表文によると、同社は損害賠償や罰金、損失補償を求められた場合に備え、保証金2000万ユーロ(約27億円)を納付し、6000万ユーロの銀行保証も提供する必要がある。
同社は不正行為への関与を否定し、現状では推定無罪だとしている。(21/6/9 Bloomberg)
>~フランス政府は、15年9月に発覚したVWの排ガス不正問題を受け、全自動車ブランドを対象に独自の排ガス検査を実施。ルノーはこの検査でNOxの多さを指摘された。
これを受け、競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は16年1月、同社に対する家宅捜索を行い、同年11月に検察当局に調査結果を付託。17年1月に検察当局の予審判事が捜査に着手していた。
ブルームバーグによると、捜査は09~11年および13~17年の車両を対象に行われたが、今後さらに拡大される可能性もある。
フランスの検察当局は同社のほか、VWやステランティスに対する捜査も行っている。(NNA)

20/1/24 17年の指摘時に、スズキは「FCAが対応する」と言ってた件ですね。
なので下ではスズキの名前は出しませんでした。

Vitaraの約2割がディーゼルで、スズキの欧州販売約年25万台中1割のディーゼルエンジンがFCA製。
(ほとんどがVitaraと兄弟のS-crossに積まれる1.6Lディーゼル(+ツインクラッチはミッションユニットごと)。
18年でフィアット(09年からクライスラーと組み、14年にFCAに)製ディーゼルは販売終了している。)

VWと縁を切り(09年に提携、1年後)、フィアットと組んだのに、災難ですね。
VWと同じようなディフィートデバイスを仕込んでたのを認め、
しかもソフト修正だけではムリなくらい、NOx吐きまくってると。

オランダ陸運局は23日、スズキとFCAのディーゼル車で、排ガス不正があったと発表した。陸運局はスズキに是正を求め、その結果が基準に適合しない場合、欧州での車両販売に必要な型式認定を取り消すとした。
オランダ陸運局は2017年にスズキのビターラ(日本名エスクード)とFCAのグランドチェロキーについて、不正ソフトを搭載している疑いで調査すると発表。今回、調査の結果として、不正な排ガス制御をしていると結論づけた。
試験台と実走行で排ガス制御の挙動を変え、路上では規制値を大きく上回るNOxを排出しているという。
スズキは17年時点でビターラに搭載する排気量1.6リットルのディーゼルエンジンをFCAから調達していた。
スズキは修正ソフトを開発し欧州車を改修したが、オランダ陸運局は改善がみられなかったと指摘。さらなる改善措置を求めた。~
EUの型式認定制度では、1カ国の当局で認定を取ればすべてのEU加盟国で販売できる。今回のケースではオランダで取り消されれば、欧州全体で販売できなくなる。
15年に発覚したVWの排ガス不正をうけて、各国の当局がディーゼル車を調査。
これまでにVWが300億ユーロ(約3兆6千億円)を超える罰金や賠償金を支払い、ダイムラーやボッシュも罰金を命じられた。
今月21日には独検察が三菱自動車に家宅捜索に入った。(20/1/24 日本経済新聞)

19/5/24 ボッシュに罰金です。
が、ドイツ検察当局はメーカー(の技術者)が主導したという事にしたいらしくボッシュは桁違いの安さです。
おかしいですよね、ほとんどのメーカーがやってたんだろ?!共謀の大元の部品卸しは重罪じゃないのか?

ドイツの検察当局はボッシュに日本円で110億円余りの罰金の支払いを命じました。ボッシュは罰金を支払う意向を示しています。
不正なソフトウエアをエンジン部品に組み込んで、VWなどの自動車メーカーに納入していたということです。
ボッシュは、罰金の支払い命令を受け入れる意向を示しています。
検察当局は、排ガス規制をめぐる一連の不正問題について、大手自動車メーカー側が主導したものだと指摘して、捜査を続けています。(19/5/24 NHK)

19/5/14 ルノーもディフィートデバイス付けてたってさ。
ほぼ国営企業がNOxまき散らしてた国で、何がパリ協定だ!
他の報道によると、まだルノーは認めてないらしいな。ヒドイ話だ。

ルノーが自社のディーゼル車に取り付けた排ガス浄化装置を意図的に操作したと、フランスの研究機関が結論づけたことがわかった。
13日、仏紙ルモンドが報じた。調査結果は近く仏司法当局に報告される見通しという。捜査の展開次第では、日産自動車とルノーの資本関係の見直しをめぐる議論に影響を及ぼす可能性もある。
仏司法当局は、ルノーが排ガス浄化装置を意図的に操作し、汚染物質の排出を少なくみせていた疑いがあるとして、2016年に調査を開始。
同紙によると、17年10月に司法当局から調査を委託された仏ブルゴーニュ大の研究機関「自動車交通高等研究所」(ISAT)が、キャプチャーとクリオ4の排ガス浄化装置を調べていた。
ISATの調査では、窒素酸化物(NOx)の排出を抑えるために搭載された浄化装置が、時速50キロ未満で走った場合に働かないことや、一定の外気温でしか作動しないことがわかったという。(19/5/14 朝日新聞より)

19/1/13 FCAグループ、ボッシュが和解に応じたそうです。
(14~16年型のグラチェロなど約10万台)

FCAは同社のディーゼル車が排ガス規制に違反しているとして米国で複数の州や車の所有者、司法省から起こされた訴訟を決着させるため、制裁金を含め約8億ドル(約870億円)を支払う。
内訳は米制裁金3億500万ドル、ソフトウエア更新や環境負荷軽減の費用2億ドル強のほか、所有者への賠償金2億8000万ドルなど。この試算は所有者全員の参加が前提で、実際とは異なる可能性もある。
エンジンのコントロール装置を供給し、排ガス試験での不正が認定されたボッシュも所有者との和解の一環として賠償金2750万ドルを支払う。~
司法省の声明によると、排ガス規制違反に関連してFCAが刑事責任を問われる可能性は今回の合意でなくならない。
検察当局は2017年からFCAを捜査しているとブルームバーグは報じている。
和解条件にはFCAが不正行為を認めることは含まれなかった。同社は発表資料で「和解しても、排ガス試験を逃れるための装置を導入するという意図的な策略に関与していなかったという当社の立場は変わらない」と表明した。(19/1/11 Bloomberg)

18/10/17 まだまだ終わりません。アウディ罰金に、
オペルがディーゼル不正疑惑で捜索・リコールです。
(2017年、PSAグループに買収されているが、リコールの車種はGM時代のもの約10万台)

VWは16日、子会社のアウディが独ミュンヘンの検察から8億ユーロ(約1千億円)の罰金を命じられたと発表した。~
対象は04年から18年に販売したV型6気筒と8気筒のエンジンとこれらを搭載する車両。有害物質を不正に制御するソフトウエアを搭載し、こうした行為を防げなかった責任を問われた。
VWの17年12月通期の特殊要因を除く営業利益は170億4100万ユーロ。今回と6月の合計18億ユーロの罰金で、その1割強が吹き飛ぶ計算だ。
VWはこれまでに排ガス不正関連で3兆円を超える罰金や保証金を支払った。17年にも一時費用を32億ユーロ計上しており、事件発覚から3年以上がたった今も業績への重荷になっている。
VWの排ガス不正で主要な役割を担ったとされるアウディは、複数回にわたり検察の家宅捜索を受け、不正発覚時に社長だったルペルト・シュタートラー氏が逮捕されている。(18/10/16 日本経済新聞)

18/5/3 捜査はまだ続いてますよ。ポルシェで逮捕者です。
VWグループですから不正はしてたんですが、パワートレイン開発のトップが逮捕。
VWグループ幹部、人事刷新、EV強化って、そりゃあ中国にすり寄るしかないわな。
(中国なかったら、今頃ドイツ死んでる)

ドイツの捜査当局が排ガス不正に関連し、新たに独ポルシェの幹部を逮捕していたことが20日わかった。
地元メディアが一斉に報じた。18日に検察が実施したポルシェへの家宅捜索に関連したものとみられる。
ポルシェのオリバー・ブルーメ社長が20日に従業員に向けて発信したメッセージで、幹部が勾留されていることを伝えた。
逃亡を防ぐための措置という。
独シュツットガルトの検察当局などは18日に200人規模の捜査官を投入してドイツ国内の複数のポルシェの関係先を家宅捜索していた。
ディーゼル車の排ガス制御システムに不正なソフトウエアを搭載していた疑いで、現役の取締役を含む3人が捜査の対象となっていた。(18/4/20 日本経済新聞)

18/3/13 ほんとエコでクリーン(笑)なディーゼルですね。

主にディーゼル車から排出される二酸化窒素(NO2)が、2014年にドイツで6000人の早期死亡につながったとする報告書を8日、独環境省が発表した。排ガス規制をめぐる不正に揺れる自動車業界にとっては新たな痛手となる報告だ。~
調査によると、心疾患で死亡した約6000人について、元をたどれば大気中に排出されたNO2が原因だった可能性がある。また、NO2は糖尿病、高血圧、ぜんそくなど、さまざまな疾患の患者が増加している要因ともなっており、糖尿病では約43万7000人、ぜんそくで約43万9000人が影響を受けているという。~(18/3/9 AFP)

18/3/1 官僚が仕事してるふりか?

経産省はいらん事するな。今まで自動ブレーキなどで、どれだけメーカーの邪魔をしてきたか。

上のリンクなどにあるように、インドも欧州も「ハイブリッド含む」とEVシフトを事実上撤回してるのに。
NHKは政府のプレスリリースたれ流すだけか?

電気自動車を普及させる世界的な「EVシフト」に対応するため、経済産業省は、電気自動車などの次世代自動車について、初めてとなる総合的な政策づくりに向け、「日本版EV戦略」を策定する方針を固めました。
「EVシフト」を巡っては、世界最大の自動車市場の中国のほか、イギリス、フランスが政策を相次いで打ち出すなど世界的に動きが加速していますが、日本は政策面での立ち遅れも指摘されています。
こうした中、経済産業省は、電気自動車などの次世代自動車について、初めてとなる総合的な政策づくりに向け、「日本版EV戦略」をこの夏をめどに策定する方針を固めました。
関係者によりますと、世耕経済産業大臣が、4月、学識経験者や大手自動車メーカーの幹部などからなる会議を設置し、官民で戦略の検討に入るということです。~
ヨーロッパでは、地球温暖化対策の「パリ協定」を推進するフランスが去年7月、2040年までに温室効果ガスを排出するガソリン車などの販売を終了する目標を示したほか、イギリスも2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を禁止する目標を打ち出しました。
アジアでも、世界最大の自動車市場となった中国が来年から、EVやプラグインハイブリッド車などを一定の比率で生産するよう求めるいわゆるNEV規制を導入する方針を示しています。
また、インドも去年、2030年までに販売されるすべての自動車をEVにする目標を発表しています。(18/3/1 NHK)

BMW、やっぱりお前もじゃないか!

18/2/24 これまで一切否定し、「俺だけはクリーンなディーゼルだ!」って何年も言い続けてきたBMW。

抜き打ち検査で発覚して、呼び出されて「不正してました」ってサイアク!
VWグループ以上にサイテー!

>ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は23日、BMWが運輸当局に対し、一部ディーゼルエンジン車に排ガス浄化機能を不正に操作するソフトウエアを搭載していたことを認めたことが判明したと報じた。
ドイツでは15年年にVWの排ガス規制逃れ問題が発覚。BMWは不正を否定してきただけに、実際に不正が確認される事態になれば、高級ブランドの経営戦略に大きな打撃となりそうだ。
不正の疑いがある対象車は7シリーズと5シリーズの一部。ドイツ国内では約1.1万台に上り、BMWは国外にもないかどうか調査を進めている。
運輸当局がBMWの車両を購入して調べる抜き打ち検査で発覚、22日の当局の調べにソフト搭載を認めたという。(18/2/24 共同)
>BMWは排ガス不正についてはこれまで一切否定してきた。~
DPA通信によると、BMWは、ソフトが誤って搭載されたなどと弁解しており、意図的な不正は否定しているという。(時事通信)

19/2/28 BMW罰金850万ユーロ受け入れ
受け入れって事はやってたって事ですね。意図的じゃない、不正じゃないって子供騙しですね。

ドイツ、マジでディーゼル売らない気か?

18/2/28 「EVやるやる」ムードをメーカーは作っているだけのようなのだが、突き進むようです。

ま、下の過去記事などにあるように、クリーン(笑)ディーゼルのせいで都市部の大気汚染は酷いらしいので仕方がないのかも。
しんでくださいw日本メーカー万歳!

ドイツの連邦行政裁判所は、大気汚染対策としてディーゼル車の市街地への乗り入れの禁止を容認する判断を示し、ドイツの自動車業界にとって大きな打撃になりそうです。
ドイツでは15年にVWのディーゼル車の排ガスをめぐる不正が発覚したのを受けて、環境団体が大気汚染が深刻な2つの都市に対し、ディーゼル車の乗り入れ禁止を求めて地方裁判所に提訴して勝訴しましたが、自治体側が判決を不服として上訴していました。
東部ライプチヒにある連邦行政裁判所は27日、大気汚染対策として、最も厳しい排ガス基準を満たすディーゼル車を除いてディーゼル車の市街地への乗り入れの禁止を容認する判断を示しました。
実際に禁止するかどうかは、自治体の判断に委ねられますが、ドイツでは大気汚染が基準値を超える地域が少なくないため、判決を受けて乗り入れ禁止に踏み切る自治体が広がるものとみられます。
また、対象となるディーゼル車は1000万台以上に上るとみられ~(18/2/28 NHK)

ディーゼル人体実験に、マイナスデータ隠ぺいか

18/2/1 実験用のサルは存在する訳で、ポイントはそこではない。
(ディフィートデバイス搭載車と知らずに人体実験は、毒ガス実験で笑えるが)

ドイツ3社とボッシュとで、カネ出して研究グループを作り、
クリーンwディーゼルを売るのに都合のいいデータを出させようとしてたって所。
(都合のいいデータどころか、壊滅的データが出てしまって隠ぺい?が最新ニュース)

こんだけメーカーが組んでれば、ドイツ政府=EUぐるみで政治をするのは当然の事。

こんな真っ黒な連中がEVだの、温暖化だの、言ってるだけなんです!
EVはエコって、胡散臭い。
温暖化?
どんなデータを出されたって、疑うのが普通でしょ。

>ニューヨークタイムズ紙は、VWが10匹のサルを密閉した部屋に閉じ込めて、排出ガスを吸わせる実験を行っていたことが分かったと伝えている。~医療実験などで広く使用されている10匹のカニクイザルを部屋に隔離~この研究グループは、VWが欧州よりも規制の厳しい米国でディーゼル技術を展開するための準備をしていた2007年に組織された。~(18/1/30 Autoblog 日本版より)
>~研究機関は別に、ドイツのアーヘンにある大学病院に資金を提供し、男女25人を使ってディーゼル車が排出する有害物質の窒素酸化物の健康への影響を調べる試験を行いました。
大学病院はおととし「影響は確認できなかった」との結果をまとめていて、「トラック運転手や整備士らの職場環境をよくするために行った。設定した有害物質の濃度は基準を下回っている」との声明を出しています。~(NHK)
>VW、BMW、ダイムラーとボッシュが共同で出資、設立した研究機関が委託し、米ニューメキシコ州アルバカーキのラブレース・レスピラトリー研究所が実施した実験~(1/31 CNN)
>~独大衆紙ビルト(Bild)は31日、サルへの健康被害が予想より大きかったことから、VWが実験結果の隠蔽を試みていたと報じた。
問題の実験は、VWビートルのディーゼル車の排ガスが米フォードのピックアップトラック旧モデルよりも健康への害が低いこと示す目的で、サル10匹を対象に行われた。
だが同紙によると、その結果が「あまりにも壊滅的」だったために「公表しないもの」とされた。
人やサルを対象とした排ガス吸引実験は、VW、ダイムラー、BMWの3社が出資していた研究団体「運輸部門における環境と健康に関する欧州研究グループ(EUGT)」(現在は解散)の委託で行われていたもので、その存在が明らかになると非難の嵐が巻き起こった。~(18/2/1 AFPより)

ディーゼル・ガソリン車をEVに置き換えるのがエコなのか?

17/11/25 これ、14年4月に書いた 日産リーフの中古車が6 EVはエコなのか? 
の関連なのですが、MITが計算してくれました。

それに、電池のリサイクルコスト(環境負荷)を除外しても!という話だ。
さらに、アメリカだから廃車まで27万キロ走行というEVに有利な設定になっていても!だ。

それでも、ミラージュよりもCO2排出しまくりのテスラに、
ZEVクレジット、排出権ビジネスでカネを差し出さなきゃいけないんだ?!おかしいだろ。

しかもアメリカ中西部での計算という事は、日本のほぼ火力発電の現状で計算すると、さらに数字は悪くなる。

白人の(都合よく)作り出すチェンジを、盲目にたれ流すマスゴミに、
宗教的に受け入れスピーカーになる人に、冷静になってもらいたい。

ドイツのエンジニアも(大きな声では言えないが)日本のハイブリッドが
今後10年、20年スパンで考えてもベストな車の進化だと言ってるそうだ。

ちなみに、なぜミラージュ?と思う人がいらっしゃるかもしれませんが、
アメリカで今『安くて燃費がいい車』というと、三菱ミラージュなのだそうだ。(実際、実燃費いいんだよ。)

~ミラージュは、一見して環境に優しい革新的なクルマには思えない。内燃機関(エンジン)で走り、排気管から排ガスを撒き散らすガソリン車にすぎないからだ。
しかし、部品の調達から燃料、部品の再利用に至るまで、つまりクルマが誕生する過程から廃車までの全ライフサイクルで弾き出したCO2排出量で見ると、話は違ってくる。
発電によるCO2排出量が多い地域で使用すると、テスラEVよりも、エンジンを搭載しているミラージュの方が環境に優しいことになるのだ。米マサチューセッツ工科大学(MIT)のトランシク・ラボの調査によると、米国の中西部でテスラ「モデルS P100D」に乗った場合、ライフサイクル全体で排出されるCO2排出量を走行1km当たりに換算すると226gになるという(生産時、走行時27万キロ、廃車時を1キロ当たりで割る)。
これは、BMWの「7シリーズ」の同385gに比べれば格段に少ないが、ミラージュだとわずか同192gにとどまる。
MITのこのデータは、ノルウェー科学技術大学が昨年発表した研究結果とも一致する。~
現行の規制の枠組みには、ゼロ・エミッションを謳うEVでも車種によっては、内燃機関で走るクルマの方が環境負荷が小さい可能性があるという視点が欠落している。~(17/11/17 FINANCIAL TIMESより)

VWグループ、3LディーゼルのDefeat deviceでリコール命令

17/7/28 15年11月の地点で、アメリカでアウトになってた奴 を今頃?

って話ですね。本国での政府の対応、遅いですねぇ。
色々隠さないといけないモノがあったのでしょうか?

死者をたくさん出してるらしいじゃないですか。
殺人ディーゼル売りまくり事件ですね。

ドイツのドブリント運輸大臣は27日、ポルシェ「カイエン」が違法な排ガス制御ソフトを載せているとして、リコールを指示した。
欧州の3Lディーゼルで対象は2.2万台。対策が講じられるまで新規登録することも禁止した。~
対象となったエンジンは、排ガス試験時にだけ有害物質を抑える装置が働くソフトウエアを搭載しており、完全に違法だ。
ポルシェは同エンジンを独アウディから供給を受けており、同じエンジンを載せるアウディやVWの車種もリコール対象になるとみられる。
VWは米国で、カイエンを含む3Lエンジン車8万台について、違法ソフトを搭載していたとして、リコールや買い取りをすることで米当局と合意していた。(17/7/28 日本経済新聞)

17/7/23公開日の記事

約2年前に、アメリカが訴える事で不正が発覚した VWスキャンダル
その後、アウディもポルシェもと VWグループスキャンダル になり、
(報道は少なくなりましたが)実は、どんどん闇が広くなり、深くなっています。

その経過は、
VWグループもベンツも、ガソリン車も不正。改修後もNOx出しまくり
(最終更新18/6/12 ベンツリコール)
に、追記をしていたのですが、出ました!

カルテルによって、部品共有(容量小さめ)の約束をしたから、
ドイツ全メーカー、排ガスのクリーン化の性能に限界があり、
それを誤魔化すために、
ディフィートデバイスが必要だった?
走行中はNOx出しまくりになった?
という疑惑。

デバイス、部品を作ってるボッシュが絡んでるとなれば、全欧州メーカーアウトだろ
と言われてましたが、やっぱりグルか?ヒドイ話だ。

政治主導で、クリーンだ、エコだと、税金優遇してディーゼル売りまくり、
その結果、中国並みとも言われる、欧州の大気汚染の深刻な現状は、ディーゼルの排ガスのせい
って、ジゴウジトクだわ。(しかも、問題発覚は自浄じゃなく、アメリカ様の指摘
=指摘がなかったら、いまだに『クリーンディーゼル』言ってた事だろう。
=国ぐるみだね。この20年近くもの間、誰も「クリーンか?」って指摘しなかった地点で。)

ドイツの自動車メーカー5社が、長年にわたって製造コストを抑えるために不正なカルテルを結んでいた疑いがあり、ディーゼル車の排ガスの不正な操作もカルテルがきっかけになった可能性があるとドイツの有力メディアが伝えました。
ドイツの有力誌シュピーゲルは21日、VWやダイムラー、BMWなど5社が1990年代から下請け企業の選択や部品の購入価格などについて、多くの作業部会を設けて話し合うことでコストを抑制してきたと伝えました。
シュピーゲルは、こうした内容はVWが独占禁止当局に提出した文書に記載されていたとして、戦後ドイツの最大級のカルテル事件に発展する可能性があるとしています。
このうちディーゼル車の排ガス処理技術の作業部会では、排ガスに含まれる有害物質を浄化するための尿素水のタンクの大きさを協議し、コストを抑えるために小型のタンクを採用することにしたとしています。
このため、尿素水を節約するために排ガス試験のときだけ浄化機能をフル稼働させて基準を満たす一方、路上での走行時には機能を低下させる方法が生み出された可能性があるということです。(17/7/22 NHK)

補足;とりあえずタイトルには『ドイツ』としたが、
ドイツの(VWの)カルテルの捜査から出てきた疑惑
ってだけで、ディーゼル不正は、
フランスのPSAも、ルノー、日産も(インフィニティディーゼルはベンツで引っかかった)
イタリアのFCA(フィアット、クライスラージープなど)も疑惑があり、
どこも先手で改修、リコール、サービスキャンペーンをしている状態です。
(VWのペナルティ、リコール内容をみながら。ほぼソフトを書き換えるだけ)

欧州ぐるみ、全クリーンディーゼルが疑惑だらけだ。

さて、そんな我がの利益のために、地球を汚してきた
(こんなのをエコだ、クリーンだと世界中に売りまくり、各国の評論家どもを接待漬けにし、手放し絶賛させてきた)自動車メーカー、
欧州、政府(「クリーンディーゼルは、ほんとにクリーンなのか?」検証もせず、売らせまくったのだから同罪)
が、ディーゼルもガソリンもやめて、一気にEVへ!って言い出してる訳です。

トランプがパリ協定離脱したら、ボロカス言う訳です。

誰だ?「日本も早くEVシフトを宣言しないと」みたいに危機感をあおる奴は?

こいつらの言う『全車EV化』は、クリーンなのか?エコなのか?検証する、
イヤその前に、徹底的にクリーンディーゼル詐欺を糾弾するのが先だろ!

明らかに、クリーンディーゼルが詐欺ってバレたからEVって言いだしたんだから。

ま、どうぞどうぞ「EVしか作りません」と突き進んでいただいて、勝手に産業ごと死んでください(笑)

ドイツ、エンジン車130年の歴史を捨てるってよw(最終更新日23/9/21)

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コメント一覧

ななし
雑感という名の駄文
ここから先に書くことは、CIAさん達クルマ好きの方々の多くは専門外というか、畑違いかもしれないので、欧州のEV全面移行に関する私の個人的な見解程度に捉えて頂ければありがたいのですが・・・。

ポルシェもベンツもロールス・ロイスもその他大勢の欧州メーカーも、EUの自動車政策ネジ曲げてまでEVシフトするのは、まあどうぞご自由にという感じなんですが、おたくら本当にそんな事やっちゃって、自分達が今でも手掛けてる防衛産業ホントに大丈夫なんでしょうか? という全く別方向の心配が頭に浮かんできます。おたくら前の戦争で飛行機や戦車の良いエンジン量産できたのは、クルマでいろんな遊びをやってた事が下地にあったからって事忘れてませんか? いくら鉄道や船舶で頑張ったって、そこから小さなモノ作るのはホントに難しいって事、戦中のソ連や日本見ればわかるでしょうに、ってね。
残念ながらフル充電で大きな衝撃受けたら本当に爆発する様な蓄電池しか今のこの世界には存在しないって事を考えると、戦車や軍用トラックまでEVになる光景は普通に考えて想像ができないですし。軍事に排ガス規制関係ないだろって考えは本当に甘いです。アメリカではEPAの規制が原因で既存の軍用車が利用できなくなる問題が深刻化しているようで、米軍自体が次世代内燃機関の研究開発に一生懸命投資を行っていたりします。自由主義下の市民社会は自らに課せられた規制に対する例外を良くも悪くも許容しない怖さがあるもんなんですが、欧州の政治家はそういう事を理解できてるんだろうか?

ただこれは、本質的には同じ事が三菱にも言えていて、自工にあれ程酷い扱いをして放擲しておいて、重工ご自慢の戦車やら艦船やらロケットやらこの先ホントに大丈夫なんでしょうか? (意図してそうしてるのかどうかは分かりませんが)前の戦争で十分な性能のエンジン量産できなかった反省を今のモノ作りに生かしてるように見えるトヨタやカワサキやスバルの爪の垢煎じて飲んでは如何ですか? って思うんですが、日本の軍オタってこの辺りの事指摘すると、みんな黙ってしまうのがね・・・。軍事評論家を名乗る方で一般のクルマの事興味も知識も何も無さそうな人(そういう人に限って何故か外車に乗ってたりする)をみると本当にがっかりしますし、レースとかやってて割とクルマの事知ってそうな某議●もこの点に関してだけは気味が悪い位まったく触れようとしませんし・・・。アメリカは色々叩かれますし、私自身嫌いな事柄が山ほどありますが、悔しいけどこの辺りの事本当によく理解して自動車政策やってるなとつくづく感じさせられます。
ななし
返信
欧州誌がVW会長の弁明を余り叩く論調になってないのは、単に自分の領域の企業を守ろうとしてるだけだと思いますね。三菱の例を見ても分かる通り、相手がトヨタやシボレーならこんな風にはならないかと。F1のターボ、スキージャンプの板で我々が見てきた事が舞台を替えて繰り返されているだけで。「Downsizing end(またはover)」で検索すると、本当に色々な英語圏の記事が出てきます。グーグル翻訳で拾い読みするだけでもかなりの情報が得られますよ。ロイターもルノー・日産が「ダウンサイジングで排ガス規制突破は無理だ」と語っている事を伝えていたりしますし・・・。

ただ、アメリカもしたたかと言えばしたたかで、米国誌は「今こそ大排気量(アップサイジング)を再評価すべきだ」という論調を張っているところが多く、日本のマスゴミは本当に国益の為の仕事をしてないなと感じます。面白いのは欧州も米国もどちらも「マツダのライトサイジングは・・・どうなんだろうね?」的な評価をしている事ですが。スカイアクティブDは米国向け仕様でどんな追加装備を行ってくるかが気になります。日本仕様そのままだとしたら、数年以内に良くて大規模リコール、悪ければRX-8のようにバイバック(買い戻し)コースでしょうね。

最低でもEGR経路に取り替え可能な煤のフィルタを付けないと不味いと思います。つい最近になってトヨタと提携したのはその辺りの技術供与が絡んでるのかも? なんかEGRへのフィルターに関するパテントがあるらしいです。 最初にマツダ党を炎上させちゃった火付け役のお店も、この事についてはかなり具体的に問題提起されてますね。
Ken
EPA,アメリカ政府は何年も前からこの <嘘> は分かっていた筈です。クリーンディーゼル車が増えるにつれて大気汚染が急激に悪化してきたのですから火を見るよりも明らかです。ただ、アメリカの慣習として、特許侵害などでよく見られるように、直ぐには指摘せず、ある程度広まってからガツンとやるのです。懲罰的賠償金をがっぽり手に入れる手法ですね。

それにしても、内燃機関を廃止してEVにすることにより、この組織的犯罪をうやむやにしようとしているように思えて仕方ありません。ベンツはDTMから撤退しフォーミュラーEへ、ポルシェもWECを撤退しフォーミュラーEに参戦することを発表しましたが、なんだかなぁ~。筋書きがあるのかなぁ~。

そんな中、マツダは今年スカイクティブDをアメリカに投入しますが、どうなのでしょうか。


cia
ななしさん、コメントありがとうございます。
日々の飲み食いをたれ流している評論家どもも、ほとんどスルー
してるし、欧州ではどんな報道なのか興味がありましたが、去年の三菱以上のボロカス
でもないようですね。
(社長が、前向き(過去を捨て去るw)な発言をしているのが報道されるという事は)
ななし
ダウンサイジング終了のお知らせ By VW
最近英独仏が相次いで「内燃機関全廃」を打ちだしてきているのはそういう裏があるんですね。参考になります。

オピニオン系の番組などでも、EV化推進とディフィートデバイス問題を絡めて解説している人は全くいなかったので、自分で英語圏のサイト回って情報取らないと何が起きているのかが本当に分かりづらいです。在京の知識人は車持ってない人も多いようなので仕方ないとは思うのですが、車関係の話題になった時にがっくりくる事が本当に多いです。

そんな中でこんなネタを拾いました。
「The age of engine downsizing is over, says Volkswagen」(直リン張れないようなので、グーグルで検索してみて下さい)

今年の2月3日に英国のテレグラフで配信された記事なのですが、フォルクスワーゲンの会長自ら「もうダウンサイジングの時代は終わった。1.0L直列3気筒は10年開発してきたが、もう新規開発は行わない。RDE(実地走行試験)を突破するのは技術的に無理がある。」「RDEを考慮した場合小型ディーゼルは全く経済的ではない。一部の国で人気があるのは単に税制優遇があるからにすぎない。」と言いきってしまっています・・・。

最初の英字報道からもう5ヵ月近く経ってますが、ネット上をざっと検索しても、この事が日本語記事として解説されているものを見た事がありません。原文でもディフィートデバイスとの関連性は触れられてないのですが、事実上「(2000年代中盤以降欧州車の先進性の代名詞となり、日本や米国が同じ水準の物を造れない事を叩く要素となっていた)ダウンサイジングと小型ディーゼルはディフィートデバイス無しには最初から成り立たない物だった」ことを認めているに等しい内容と思います。

車好きとしてショック半分、納得半分といった感じです・・・。欧州ができる事がなぜ日本にできないか?という話、今まで散々聞かされてきましたが、そりゃ開発段階からあれほど周到な不正仕込まれていたら同じ土俵で勝負できないのも無理ないだろ・・・と。

もちろん、今後日本でRDEが導入された時、この手のズルが日本車から新たに発覚しても何も不思議はないだろうと思いながら、今日も三菱のポンコツ軽に乗ってますが・・・(^^;)
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