環境にやさしい車屋ciaは、早々と「出たら買います。」「ガンガン売ります。」
と宣言している、三菱の電気自動車iMiEV。着々と実験をこなしているらしい。
最新モデルは、満タンで120キロくらい走れる。（実用十分！）
そして、電気代は深夜電力利用で170円だって。（年間1万円くらいか！）
iMiEVのメンテナンスでは、オイル交換不要！
ブレーキは、回生力での減速が十分に働くから、パッドもフルードも交換の必要がほとんどない。
さらにインバーター冷却水は10万キロOK。
つまり、車検も5万円しない！（消耗品はタイヤくらい！）
ということは、5年間の維持費で50万円以上得をするということ？！
じゃあ、140万円のターボグレードプラス50万円の200万円弱でも十分お得だということだ。
（補助金が50万円出るのなら、車両価格240万円でもOKだという事！）
しかも、走りは低重心で上質、そして静かなのだ。（エンジンという振動・音の元がないのだから。）
ということで、エンジンを積んだi（アイ）をベースにチューニングをしても、「全く意味がない。」という。
全く別の車なのだな。
楽しみ。早く市販して欲しい。
業界大変だ。ガソリンスタンドも整備工場も用がなくなってしまう。
楽しみ～。
ただ、心配なのが、既存のガソリンエンジン車がなくなると困る業界の圧力。
GS、整備工場、三菱以外のメーカー
（ハイブリッドや燃料電池車に莫大な投資をしてしまっているので、今さら電気自動車と言えない・・・。）
さらに、i（アイ）の存在。
軽自動車アイを先行して4年も販売していることになる。
ボディを流用することで、iMiEVの価格を抑える事が出来る訳だが、
消費者は同じボディで50万円アップをどう判断するか？（長い目で見ればお得なのだが。）
「プリウスの方が。」なんていう馬鹿げた比較をする人も居るらしいし。
三菱さん、やっぱり三菱電機として家電量販店やショッピングセンターで売ったらどうですか？
別会社で売る方がいいですよ。
アイもEKワゴンもランエボも売りながら、iMiEVも売るというのは難しいでしょ。
（僕は何でも売りますが。）
ciaは、iMiEVをガンガン売りますよ～。
