梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

R4復活

2012年03月27日 | さえずり
再構築とかリセット
この業界は本当に変化を嫌う

根幹に安定志向が根付いているからだろうか…
よし、私が!俺が!という精神が非常に少ない

得意な技は踏襲
同じことをミスなくつつがなくが好きなようだ


同時にスピード感
変化を起こすのに時間をかけても仕方ない場合がある
スピード感の無さ

いいように言えばマイペース

理想の上司に池上氏が選ばれた
以前のようなストイックなスポーツ選手は姿を消している
これが平成24年度の新卒者の心境ってトコ

generationgapをしっかり見極めながら
社会の荒波にしっかり揉まれていかないと
30~40歳代に社会から相手にされない人物になりますよ

自ら決断して
自ら行動できる
そういう大人になって欲しいと望みます

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R4の在宅復帰活用
大きな反響みたいです
在宅復帰のツールとして今後拡大為されるだろう
制度は変わっても人は直ぐに変われない裏付けでもあります
相談員、ケアマネの頭のスイッチが在宅モードへ変わりにくい現実

R4というツール利用で
在宅復帰へのパスを指し示すという訳

丁度年度代わり
こうした書式の再構築は容易である
そこに意識が近付くのにどれだけ時間が掛かるかである

またこうしたR4を
老健だけでなく
居宅や医療機関にも積極的に利用頂くのも大切
早い時点から在宅に向けたアクションを利用される皆さんにも意識してもらうということ

死に体であったR4 復活なるかどうかは
使い手次第なんだろう

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今一度
病院→老健→在宅

こうしたパスをR4を活用して定着させるべきである
介護力不足と言う名で軽度者の長期入所などは見なされるべきです

ただ協会自体での一体感は無いので
エリアレベルでWGを立ち上げるのが賢明であろう

老健も在宅復帰算定21単位を算定しようとするなら
R4と心中するくらいの覚悟が無いとね…

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在宅復帰の算定届
前回、帳票でご覧頂きましたが
性善説に基づく加算届出であることが判ります

老健退所者の追跡をどう行うかなどは当然マル秘でしょうが
今のシステムでは難しいでしょう

どのように在宅復帰を進めているかを確認するか
その方法を厚労省に確認します

この部分きな臭さが残りますので…


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