梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

目標と手段

2012年05月01日 | さえずり
今日から5月
外資の友人は9連休を満喫中
それが羨ましければ外資へ行くだけのこと
日々の大変さを知れば数字だけで動くと大変…


待遇、というかお金を追いかけだすと
おそらく青天井となる
そして、それが叶えば良いのですが
多くは儚い夢となります

はかないは人偏に夢ですからね


スポーツ選手はスコアや打率を意識しているのでしょうか?
していないと言えば嘘になるのでしょうが
一流になればなるほど、今何をするべきかが見えているように思えます
今年から大リーグへいったダルビッシュも
今、結果を残そうというのではなく、感覚を確かめている様子


現状をいかに楽しめるかが
継続するモチベーションの原動力
お腹一杯でいると次のやる気が出てこない

------------------------------------------------------

介護現場は慢性的なマンパワー不足で、労働と言うものに対してお腹一杯状態が続いている
だから、転職などで環境を変えてはモチベーションを保とうとする行動に出るのかもしれません
初心である、”こういうことしたい””自身の力を試したい”という感覚は
時間と共に錆びついていきます
気が付くと手段に溺れる日々だけが現実化するのです

一流アスリートやプロが多忙ではないかと言うと
皆さん以上に多忙でしょう
そうした中、忙殺されずに結果を残し得るのは、やはり目標を見失わない強いメンタルがあるからだと言えます
退路を断つ、言い訳をしない環境に自分をあえて置くことが出来るのが証だと思います


-----------------------------------------------------

ALWAYS YES

「常にハイ!」と言える自分が居るでしょうか?
出来ない理由が先行するようになれば、ある意味危険信号です

出来るようにするにはどうすれば良いか?を考えることがスキルを伸ばす原動力ともなります
特に30歳くらいまではALWAYS YESの精神で望む方が良い

でも、だって、しかし…否定語を使うには社会経験も脆弱過ぎます

もちろん、指示を出す側の眼力も重要なんですがね…
無茶ぶりでYesなんて言ってたら持ちません
届きそうで届かない設定が出来るかがリーダーの能力です
常に出来ることだけ言っていても人間飽きます

人がいない…よく有る断りの条件
では、人が居れば出来るのでしょうか?
何名いれば出来るかを考えたことはあるでしょうか?

ネガテイブからポジテイブな発想の転換だけで
ALWAY YESは可能となります


最新の画像もっと見る

コメントを投稿