Motorcycle2

やっぱり好きなんだよ。好きなものは好き。

普段からバイク移動をメインにしてる季節感のあるようで無い男。
花粉にも雨にも、様々なナチュラルシングに負けない様に強い精神力必須の、おもしろ一休さんだ。

よくわからないだろうけど（笑）

人と同じはイヤ！と、出しゃばり女みたいにキメるにはバイクの世界じゃマニーがかかってしょうがない。

とはいえ、命を預けるわけだから、大事な部分はマニーをかけてでも乗り続けなければならないわけだ。

過去、自分が描くカッコイイ！を追求した結果、乗りにくさと、乗り心地の悪さと、使い勝手の悪さは極めてきたのを実感している。

多分、
世の中の男はだいたいかっこよさの為に何かを犠牲に出来る不思議なスキルを持ってるもんだ。

JKが(ジャミロクワイでは無い)寒くても可愛さ優先で生足を貫く精神力に近い。

北海道のJKは(ジャミロクワイでは無い)マイナス18度のなかでも生足！という、かなり昔のモービルオイルのCMみたいな精神力らしい。

さて、カスタム！というデチューンにも関わらず、その自己満足度の高さはエッフェル塔をもしのぐDIYを施した今までのバイク。

このあいだノーマルの国産クルーザーの1100ccに乗ってみたところ、サスペンションというしばらく無縁だったアイテムに心から舌鼓をうたせてもらえた！

国産ノーマル！完成しまくりの完璧なバイクだったと再確認。

とはいえ、案外今の自分のEVOソフも乗り心地は悪く無いんだが、

過去にリジットサスをこよなく愛してきた自分にとって、バネを世界で初めて発明した博士に改めて感謝したい。そんな春。

バイクの魅力は高い自己満足度と、自分だけの時間と世界を持てるところにもある。

あまりに自分だけの世界を貫くと、日本の交通事情にのっとり、素早く天国行きの切符が手に入るが、
カッコよく走り抜けまくると、今度は白と黒の回転灯鮮やかな車に違反切符を切られることになる。

俺の中では安全運転、交通ルールは絶対遵守の上で、

あえて言おう、バイクはファッションだ！と。

いいんだ。ファッションでいい！

カジュアルであることは大事な事で、

肩肘張って我が物顔するためなら、いっそ戦車にでも乗ればいいわけだ。

自分らしさを自己満足度であげながら楽しく自然に気持ちよく走れるなら、これこそハッピー！

あまりに自分に酔いすぎるとノリピーみたいになり兼ねないのでバランスをとりながら、


あくまでバイクはカジュアルでファッションの一部！

人それぞれ趣味のスタンスはあるからこそ、

俺にはそれが1番心地いいんだよ。

ファッション感覚でバイクをカスタムしている時間の楽しいこと！楽しいこと！

こうじゃなきゃダメなんてルールが無い趣味の世界は最高！

で、

まぁ、あんまり調子に乗りすぎると、車検！という恐怖の儀式を忘れてしまい…えらいことになるわけだが…。

ま、それも楽しんだもん勝ちってことで（笑）