元仙台中央郵便局長のTさんという方がいる。
職業柄というか郵便の仕事についていたからか、
筆まめ、郵便行政への貢献度、大な人だ。
私にも折あるごとに、手紙やはがきをくれる。
だいぶ以前になるが、小冊子を送ってくれたことがある。
題して、「はがきの三行革命」だ。
折々の出来事を綴り、さらさらと文章を書く。
この本のある部分を抜き出すと「筆武将だった政宗公」というページがある。
政宗が70年の生涯に書き残した自筆の手紙は7000通を下らないだろうといわれている。
戦国の武将で自筆の手紙は家康25通、秀吉が80通だという。
筆まめな政宗の姿が浮かび上がる。
息子の宗勝にあてた手紙では「手紙の返事は自筆で書きなさい」と述べている。
当時は代書役が書き、花押を本人が記すのが普通。そうした中での政宗の筆まめぶり、
驚異的といってもいいだろう。
今仙台市博物館では、伊達政宗生誕450年を記念して、
「特別展 伊達政宗」が11月27日
まで開かれている。
先日この特別展を見たが、多くの手紙が展示されていた。
三行革命は果たしてしてなるか。
葉書も値上がりして62円となった。
年賀はがきは52円と据え置きだとのこと。
ハガキの産業革命が進行している。
職業柄というか郵便の仕事についていたからか、
筆まめ、郵便行政への貢献度、大な人だ。
私にも折あるごとに、手紙やはがきをくれる。
だいぶ以前になるが、小冊子を送ってくれたことがある。
題して、「はがきの三行革命」だ。
折々の出来事を綴り、さらさらと文章を書く。
この本のある部分を抜き出すと「筆武将だった政宗公」というページがある。
政宗が70年の生涯に書き残した自筆の手紙は7000通を下らないだろうといわれている。
戦国の武将で自筆の手紙は家康25通、秀吉が80通だという。
筆まめな政宗の姿が浮かび上がる。
息子の宗勝にあてた手紙では「手紙の返事は自筆で書きなさい」と述べている。
当時は代書役が書き、花押を本人が記すのが普通。そうした中での政宗の筆まめぶり、
驚異的といってもいいだろう。
今仙台市博物館では、伊達政宗生誕450年を記念して、
「特別展 伊達政宗」が11月27日
まで開かれている。
先日この特別展を見たが、多くの手紙が展示されていた。
三行革命は果たしてしてなるか。
葉書も値上がりして62円となった。
年賀はがきは52円と据え置きだとのこと。
ハガキの産業革命が進行している。