今日の出来事!

保育園での子供達は、日々色々な姿を見せてくれます。思わず笑ってしまうような出来事も…。そんな様子をお伝えします。

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食育講習会と給食試食会

2016年10月08日 | 食事・食育
 今日は、毎年1回開催している「食育講習会と給食試食会」を行いました。

 今年は「子ども達の舌を育てよう!~和食を見直してみませんか?~」という題目で保健所の栄養士の方にお話をしていただきました。味覚はもちろんのこと嗅覚も食育にとってとても大事な要素となっています。小さい時から食べ慣れた味は大人になっても好きな味となりますが、食べ慣れていない味は大人になっても食べることはできるけれどそれほど好んで食べたい味ではないとなります。

 小さい時は、「甘味」のある味は好んで食べますが「苦み」「辛味」は苦手な味となります。食卓でそういったメニューが出た時には食べようとしませんが、だからといって食卓に出さないのではなく、食卓に出してお父さんやお母さんがおいしそうに食べている姿を見せることはとても大切です。何かのきっかけで「食べてみよう」と思った時がチャンスです。そうやって苦手なものも食べられるようになっていくのです。

 それは嗅覚も同じです。小さい時からお母さんが料理をしている時の臭い(香り)は、子供ながらにその臭いを嗅いで「おいしそう」「お腹がすいた」と感じるものでそれも「食育」の一つです。

 今回のテーマである「和食を見直してみませんか?」の「和食」は「出汁」が味や香りを引き立てる大切な要素となります。出汁の香りは、日々の体験から出しの香りを覚えていき美味しさがわかるようになっていきます。和食にとって「出汁」は大切なものです。出汁をとることで「うまみ」が出ておいしいと感じるものです。

 時間のある時は是非、昆布や煮干し、鰹節で出汁をとって「香り」を伝えてください。

 また小さい時は、野菜や素材の持っている味が分かるように薄味にすることも大切です。

 そして一番大切な事、それは配膳するときに「ご飯は左、汁物は右、箸の持ち手は右」になるように配膳してください。「まだ小さくてわからないだろうから適当…」ではなく、子供は日々それを見て自然と覚えていきます。その日によって、ご飯が右にきたり左にきたりでは「どちらに置いてもいいんだ」と解釈します。

 ちょっとしたことですが、これが大人になって自然と身につくものです。

 日本古来からある和食の文化や風習を小さい時から「見せて」「食べて」伝えていき、所作の美しい大人に、そしてこれからはますます国際社会になっていきます。外国の方に聞かれたときに堂々と説明できる大人になってもらいたいです。
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