昼間の朗読会で一緒でした友人と予定に無かったたけれど・・このながれで行ってみよう〜!と串間保さんの出演される『ピアフとその男たち』のシャンソンを聴きに市ヶ谷駅まで出かけてみました
時間がたっぷりありましたので、先ずは場所確認をしてからお腹を満たしましょうと 猪八戒という飲茶のお店へ
食べながら 命のこと、指だんのこと、入院している子どもたちにかかわるホスピタルジャパンのことなどなどいっぱい聴いたり、おしゃべりしたり
心もお腹も充たされました( ◠‿◠ )
さぁて行きましたよ、劇空間えとわ〜る
ここはシャンソン研究所と看板にあり、壁にたくさんのシャンソン歌手の方々の公演予定が貼られていました
ふたりして知らなかったけれどこういう所があるのねぇ・・と少し並んでチケットを購入しました
中は小さな劇場みたい・・正面にグランドピアノ、客席は50席ぐらいだったかしら
男性も女性も年齢は50代以上の方々が多かったような
みなさんワインやお茶を頂きながら開演を待つ穏やかな空間でした
いよいよ開演です
串間保さん、ピアフ役のりへいさん、ピアノ演奏のとしまさんで『ピアフとその男たち』がはじまりました
生でシャンソンを聴くのは初めてでした
フランス語で細かな内容は皆目わかりませんでしたが、からだ全体で聴かせていただきました
愛の賛歌を聴いているうちに涙がね 滲んできていました
言葉はわからなくても唄っている方の姿、声で伝わるものがあるんだなぁと感じます
歌って音にのせた心のあり様ですねぇうまく表現できませんが、・・お芝居も、絵画も、本も・・
終演後みなさんのお顔が「良かったですねぇ」のことばと笑顔でした
朗読会とシャンソンとす〜ごく充たされた氣持で帰宅した友人とばぁばなのでした