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3DCGの制作課程や配布アイテムの取説等。
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POSER用【EyeLash for MOMILITA】

2016-10-12 | ダウンロード
モミリータちゃん用の付けまつ毛を作ってみました。2種入っておりまして、重ね付けしたバサバサまつげもアリだと思います。
本体のheadパーツにある瞼に関わるモーフ(EyeBlink,SmileEye,EyeDark_sideと各左右)に連動しています=本体のモーフを動かせば、まつげも一緒に動きます。

☆☆☆EyeLash for MOMILITA, Download is here !!☆☆☆←tweetyのホームページからダウンロード出来ます。

使い方は「モミリータちゃんに着用する」だけなので、今回は取扱説明書ではなく、作り方を書いてみます(^^)
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①まつげを作る
 POSERとモデリング用のソフトを用意してください。ここではShadeを使っています。
 POSERでモミリータちゃんをロードし(一応Zero Figureを適用して)headパーツと両目をOBJで出力する。
←クリックで拡大表示
 Shadeで読み込み、そのOBJをガイドにしながらまつげをモデリングする。片方だけ作ってミラーリングすればOK。
ポリゴンの法線の向きに注意しながら作ること。
Shadeでインポートする際は「POSER単位から変換」にチェックを入れること。
こんな感じ。

②モーフターゲットを作る
 モーフを連動させたいモミリータちゃんのheadのモーフのスライダーを1.0の状態にしてOBJ出力する。
 ※その際、他のモーフが0になっているようにしておくこと。
 今回はEyeBlinkが1.0の状態、SmileEyeが1.0の状態、EyeDark_sideが1.0の状態をそれぞれ出力する。
 Shadeで読み込み、そのOBJをガイドに①で作ったまつげをコピペしてから変形することで各モーフ値が1.0の状態の形状を作る。

 EyeLash01のモーフ用。今回のEyeLash01+は少し形状が異なります。
 

③モーフの動作確認
 ①と②で作ったまつげ(計4個)をOBJ出力する。

 POSERで①のまつげを読み込む際は「法線を固定」のみにチェックを入れる。

 モーフターゲットとして②のまつげ3種を読み込む。
 スライダーを動かしてみて動作確認する。修正するなら今のうちにどうぞ。

④つけまフィギュアとしてセットアップ
 POSERで①のまつげをOBJ読み込みする。
 まずグルーピングツールでマテリアルを追加し、マテリアルルームで材質を設定する。(←今回の場合は後からでも構わない作業ですが、人体フィギュアとか作る場合はセットアップ前にしておかないと厄介なことになるので、とにかく最初にやる癖をつけておけばいいと思うのです)
←クリックで拡大表示
 セットアップルームでモミリータちゃんのhip~headのボーンを適用する(下図①②③)。
 グルーピングツールでheadパーツに全てのポリゴンを追加する(下図④)。
 名称を変更する(下図⑤)。※同じシーンに先にモミリータちゃんを読み込んである場合はそちらも表示されるので、間違えないように注意。
 一応まつげにIKは不要なので削除する(下図⑥)。
←クリックで拡大表示

⑤モーフを読み込む(今回のPOINT☆)
 まつげのbodyパーツにある「モーフを含める」と「拡大縮小を含める」にチェックを入れる(上図⑦)。
 ポーズルームに戻り(…戻らなくても出来るけど)、headパーツにモーフターゲット(②のまつげ3種)を読み込む。このまつげ側のモーフ名称をモミリータちゃん本体と全く同じにしておくこと。範囲の指定は本体側に従うので不要です。
 各モーフを左右に分割する(英語版POSERにはモーフの右側の設定のところに「split morph」とかいう項目があるはずです。POSER2014日本語版にはsplit morph無いけど…(T_T))。

⑥ライブラリに保存する
 個人で使うなら一応これで完成です。
 ※もし環境設定の「外部バイナリモーフターゲットを使用」にチェックを入れている場合は外してから保存してください。
 配布する場合は保存時に生成されるOBJデータをセオリー通りの場所(Runtime>Geometries以下)に格納し、CR2エディタ等で参照位置を書き換える作業が必要です。

これで、モミリータちゃんに着用すれば本体のモーフに連動してまつげが動くようになります。モーフの名称が同じならスライダーの加減を連動させられるということなので、全く違う動きをさせることも可能。アイデア次第で面白いことに使えそうな気がします。

「簡単そうだ、作ってみようかな」と思ってほしいので解りやすく書いてみたつもりです。
今回の手順【①形を作る②モーフターゲットを作る(③モーフの動作確認)④フィギュアとしてセットアップ⑤モーフを読み込む⑥ライブラリに保存する】だけで人体フィギュアも作れるわけです!
あとはモデリングそのものが難しいということと、各段階での作業と注意事項が大幅に増えるというだけです。…え?(・_・;)
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ちなみにモミリータちゃんはDAZでもOKみたいです→freebieを紹介している方のブログ記事←英語です。
前髪の切り替えポーズが使えないけれども、手動で表示・非表示の切り替えをすれば変更できる的なことを書いてくれております。ツインテールのほうのモーフ(というかポーズ)はD|S4でも使えるらしいです。
尻尾のポーズが無い(動かせない)けれどもそれは元々です、とも書いてくれております。
…尻尾とかヒゲとか、その内動くようになるんじゃないでしょうか???モミモミくんのように…なんちゃって(*^_^*)

☆SpecialThanks☆
三次様作【MOMILITA】
wing-Ao様作【モミリータちゃん用ポーズ集】
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2 コメント

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正規版もいただきました。 (sannzi)
2016-10-12 21:20:50
有難うございます(*^。^*)!!
よもやこんなにモミリータの目にフィットして動くとは、わが目で見ても信じられないくらいです。
操作も完全にモミリータの目のモーフに連動するので、意識しないでも良いし、一度装着したら最初からモミリータに付いていたように錯覚してしまいます。

グルーピングツールでの扱いが肝なんですね、グルーピングツールにこんな便利な機能が有ろうとは全く知りませんでした。
Poser奥が深いです。
私が髪作りでぐずっている間に此処までPoserを解き明かして、付けまつ毛を作成されて、やっぱり凄い才能だなと思います。

付けまつ毛はモデリングは出来るのですが、、モーフを作るのがとても無理と思って諦めていました。
でも次回からこの方法で作成出来そうです。
早速いつでも見られるように印刷しておきます。

付けまつ毛を付けると、明らかにモミリータの可愛さや完成度が高まるので、これからモミリータを使うときは装着して使用させていただきます。

また海外での紹介記事まで掲載してくださって有難うございます。
海外で知られていようとは思っていなかったので、意外でしたが嬉しかったです(^^。
sannziさんへ (tweety)
2016-10-17 23:40:21
返信遅くなりまして申し訳ありません(^^;)
ツイッターの画像も拝見しましたが、かむろヘアーにもよく似合っているようで良かったです(^^)かむろとは言え少しお姉さんっぽい感じになって上品な感じがしますね♪
POSERのアイテムは色んなアプローチ方法があるので、どう動かすか・どう作るかを考えるのも楽しいですね(^^)おもちゃのトリックを考えているようです。

Shade→POSERならではの事象がいくつかあるので、他のモデリングソフト→POSERの時はもしかしたら当てはまらない箇所があるかもしれませんけれども…。
普段から作り慣れている方にしてみれば、今回の要点はとにかく「Bodyパーツの項目にチェックを入れる」ことだけです(^^)
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ところで全くの余談ですが、先日三鷹にあるジブリの森美術館に行きまして、ゾエトロープ(平面Ver.とフィギュアVer.)やパノラマボックス(シャドーボックスよりもっと奥行きがあるもの)の展示があったので、三次さんの作品を思い出しました。チケットを一か月前から取らなきゃ行けないのが難点ですが、もし機会があれば行かれてみてはいかがかなとオススメしてみます(^^)

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