お弁当



お休み日の月曜日以外は、毎日お弁当を作っています。

毎日、お昼ごはんはお弁当です。

お弁当。おべんとう。オベントウ。

お弁当、と聞いただけでほんわかと温かい気持ちになります。

お弁当は、地に足の着いた暮らし向きを想像させます。

実際に、そうなのですよ。

朝、ごはんを炊いて、出来るだけ短時間でおかずを作って、

食感・色合い・味・季節感、などなどのいろんな組み合わせを考えて

自分や家族のために、その時の精一杯でおいしく作るわけですから。

サッサと手際よく限られた時間内に作り終えるためには、常備のおかず

やふりかけなどのコンディメント類も必須、日頃からの用意も怠れません。


今思うと、母のお弁当は実においしかったなあ。

こっくりしたメインのおかずとあと2品ほどが彩りよく詰まってた。

母は専業主婦でしたので、自分用のお弁当は一度も作ったことなかったはず。

家族のためにせっせと美味しく作ってくれていたわけで、私が今作っている

働き手の自分とその家族 ( 我が家の場合は、夫。たまに息子 ) 用に

つくるお弁当と比べると、なんとなく余裕のあるものでした。

照り照りと輝く甘い卵焼き、下ごしらえの出来ている肉や魚のおかず、

必ず緑のサラダ菜などが敷かれ、アルミカップが仕切りに使われていて・・・。

塩ゆでしたひよこ豆がそのまんま、とか、野菜炒めがドカンと中央に

山盛り入っている、とか、ポテトサラダがスポンジ役で隣り合わせに

少々汁気がある夕べの煮物は入っている、とか、かなりおおざっぱで生活感

ありありな私のお弁当を、もしも今、母が見たならば、ふふふ、なんと言うでしょうか。


そんな、日々のお弁当、もう10年以上作っては食べて、箱を洗って、を続けると、

気付いたら今は全然苦痛でも大変でもなく、それどころか、朝のお弁当作りに

自己表現を追求しはじめ、お弁当本をチェックしたりして、詰め方、彩りの

研究 ( もちろん、第一番目は ” おいしい ” を追求、なんだけど ) に

勤しむようになってきて、 大のお弁当派になっておりました。


朝、出来上がったお弁当を、ハンカチでキュッと包みあげ、テーブルに置くと

はぁ。まずは一段落、という気分です。

そして、コーヒーをごくり、さて次いってみよー!!

大車輪の出勤前、あれこれやり終えるとおなかも空いて、お昼時にはちゃーんと

自作お弁当をおいしくいただけるというわけです。








オリジナル大判ハンカチ
50x50cm cotton100% 500yen











コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« マリアンヌ /... 一人称 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (おおもり)
2017-05-06 23:42:31
ご無沙汰しています(誰かわかるかな…)

さてお弁当!最高です!
先日職場で「何も食べたくない…自分で作ったテキトーな弁当が一番」なる捨て台詞をはいたほど弁当崇拝しています。

この、さほど料理好きでもなく早起きなどしたくないわたしが、時には途切れながらも細々と弁当持参を続けてこれたのは、なぜなんでしょう。
これから食べるものが誰か(過去のわたし)の手によって用意されている!しかもわかりきった味わいで。という安心感なんでしょうか。

コンビニ弁当は悔しいし、外食するなら友人などと集ってもっとハレの気分でいただきたい。
日常のお昼は、弁当くらいがちょうど良いのかなーと思っています。
 
 
 
おおもりさまへ (PQどき)
2017-05-07 13:34:13
こんにちは!

( もしかして、I.O さんかしら???? )

お弁当、そうなんですよね、安心感。そうそう。

そして、お皿に盛りつけてテーブルに並んでいるのでは

なくて、持ち運び用の容器に「 いただきますセット」

が収まっている感じがよい。

さらに、基本の形態はあれど、どこまでも個性的に出来

るお楽しみ無限性!! にクリエイティビティ炸裂!

ああ、お弁当は素晴らしいですよね~笑

最後に、おおもりさまの、「 日常のお昼は・・・」

の一言が全てを包括、全く同感です・パチパチ!

 
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