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グッドナイト&グッドラック 

2006-05-14 02:49:20 | 映画など_ロバ-ト・ダウニ-Jr.


久しぶりのロバート・ダウニーJr.出演作

赤狩りと闘ったニュース・キャスター、エド・マローの活躍を描いたモノクロ作品

実は、外国の政治モノ、モノクロ、俳優の監督・・・と私の苦手要素がたくさんある、
普段だったらまず、よっぽどのことが無い限り観ないジャンル
それでも、ロバート・ダウニーJr.とジョーニ・クルーニー好きの私としてはやっぱり大スクリーンで観ておかないと・・・・

ただ、色々な映画雑誌などを読むと、かなり予習が必要な感じだったので、(例によって赤狩り等の知識は殆ど持ち合わせていないし・・・)映画を観る前にノベライズを読んでおいた

結果的には読んでおいてよかったと思う
というのも、とにかく映画の中での色々な説明がすごく少ないから
アメリカ人はマッカーシーやエド・マローや赤狩りのことは誰でも常識として知っているのかも知れないけど、殆ど何も知らないに等しい私は、ノベライズで予習していなかったら、始まって10分でついていけなくなって眠ってしまっていただろうと思う

全編モノクロで、しかもマッカーシーの映像などは当時の本物を利用しているだけにまるで実録映画のようだった

作り込んでいない分、盛り上がりに欠けたような気がしたのも否めない

赤狩りやマローのことにすごく興味がある、とか、出演している俳優にすごく思い入れがある(←私のように)とかじゃないと、最後まで観るのは大変だったのじゃないかな

それでも、マーローの最後の言葉
「もしもテレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら、それはタダの機械がつまった箱に過ぎない」(←うろ覚えなので適当だけど・・・)
赤狩りや表現の自由が奪われることの恐怖と共に、ジョージ・クルーニーが伝えたかったことがこのセリフにこめられているんだろう、と私なりに解釈した

ロバート・ダウニーJr.はスタッフのうちの一人に過ぎなかったけど、最近渋さが増してきてとっても素敵

(2006/5/13 劇場) g,@    400_130

     ★おまけ
        鑑賞後、夫の最初の一言
        「なんだよ、あの字幕は!読みにくくてしょうがなかったよ」
        モノクロのせいなのか、とにかく字幕が読みづらくて大変だった
        それでなくても、ニュースキャスターマローのセリフは
        小難しくて早くて追っかけるのが大変だったのに・・・・
        もうちょっとなんとかならないもんかなぁ

        夫には
        「大丈夫、ロバートが出てるからDVD買うからゆっくり復習できるよ」
        と言っておいたけど・・・・・

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3 コメント

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TBありがとうございました! (Ken)
2006-05-14 16:49:20
こんにちは、TBありがとうございました!

おお、ロバート・ダウニーJRのファンなのですね。

色々紆余曲折があった彼ですが(もしかしたらそのおかげなのかも知れませんが)味のある俳優さんになりましたよね。

この作品、僕はかなり気に入りました。

こういうシンプルで、俳優の演技で見せるような映画は意外に少ないので新鮮でした。

コメントありがとうございます (ロイ from 週末に!この映画!)
2006-05-14 20:37:19
コメントありがとうございました。

アメリカの若い人はマッカーシーとかは知ってるんですかねー。1950年代というと、かなり前な気がしますが。

日本で言うと誰になるんだろ?大橋巨泉?いや、ちがうかなー・・・・

またリンク&TBさせてもらうかもしれませんが、よろしくお願いします。
Unknown (Bianca)
2008-05-09 09:06:49
コメント有難うございます!
あの時代の歴史は日本の教育では、すっぽり抜け落ちていますものね。まだしも当時生きていたわたしは、何となく空気を知っていますが。ところで、ロバード・ダウニー・Jrといえば、つい一昨日「毛皮のエロス」を見たところですが仮面からのぞく目に素晴しい表現力がありましたね!ほかにも「チャーリー」とか「恋の闇」も見ていますが、あれがそうですか。そういえばいつも眼差しに特徴があります。

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